1977年 イタリア映画
ヒットしたみたいですが…。
スージーはニューヨークからドイツのバレエ学校に入学します。
嵐の晩、
ようやく捕まえたタクシーに乗り、学校へ行きますが、
その時、一人の少女が何か喚いて、雨の中出て行き、
スージーはインターホン鳴らしますが「知らんが」入れてもらえません。
雨のなか走った少女は、
怯えた様子で友達の寄宿舎?に入れてもらいますが、
窓から見たものは…
雨なのにーーー
窓に干してあるぅーーー
黒いスケスケシュミーズと黒ストッキング…
😅
そのシュミーズが揺れまして、
窓が開きまして…
なんかおる?
きゃーーーーー!!!
何者かにズバっと切られて、オープニングザハート、
心臓がドッキドキ…
転がって、コードに引っかかって、ブラーーん!
それを見たお友達もおでれーて、
だれかーーー!叫びますが、周り、誰もいないの?
シーンと静まりかえっていまして、
そんななか、天井から飾りガラスが吊り下げられた彼女の重みに耐えかね、
落ちてきて、ガラスに刺されてお亡くなりに…。
スージーは翌朝、学校に行きます。
学校の生徒が亡くなったというに、
みんな塩対応で、淡々とエクササイズしたり、おしゃれしたり…
違和感…
スージーは部屋が空いていないという理由で、
オルガという先輩女性の下宿に泊まることになりましたが、
亡くなった少女の部屋があいたので、寮に入ることになります。
スージーは疲れのせいか、
レッスン中に倒れてしまい、
多分貧血でしょ、
流動食と赤ワインが食事に出されることになります。
ある夜…
スージーが髪の毛とかしていたら、違和感。
なんやこれ?
う、ウジがっ!
にゃんと屋根裏に置いてあった食料が腐敗し、
ウジが大量にわいていたのだった!
他の子の部屋の天井からもウジが降ってきて、
みんな大騒ぎ。
ウジは翌日駆除することになり、
みんなはレッスン場にベッド並べて、一夜過ごします。
亡くなった少女、パットと親しかった少女サラが、
校長先生、旅行に行ったというけど、
イビキが聞こえるねん。
おるねん。
など、謎の事言って…
そーいや、あのとき、
パットが「秘密、アイリス」とか喋っていたなぁ〜
と思い出したスージーは、捜査の手がかりになればと先生に報告します。
サラが「先生が夜中歩いているみたい」
だとか、
スージーに絡むようになり…
なぜかスージーは夜は眠くてたまらないのであった…。
夜中、足音が気になったサラは、
何者かに襲われて、逃げるのですが、
ゴーモン部屋?みたいな場所に入ってしまい、
ワイヤーが絡んで命を落とします。
サラが行方不明になった!
というのですが、
みんな塩対応…。
スージーサラの知り合いの精神科医に連絡を取り、会います。
あの学園はなぁ…
魔女が最初建てたんや…
意味不明な展開になります。
100年くらい前に、
ギリシャの魔女が建てて、そんときはバレエとオカルトの学校だった。
が、潰されてしまい、魔女は死亡。
弟子が新しくバレエだけの学校にしたんや。
あ
あやしい…
ある日、
気がついたら生徒が誰もいません…
ボリショイの初日を見に行ったのだとか。
なんで、私だけ、知らされてないねん…
スージーはサラのメモから、
足音で先生が夜中歩いている行き先を突き詰め、
そこには3つのアイリス…
秘密の扉が隠されていたのだった。
扉の中を入っていくと、
先生らが集っていて「アメリカ娘はころさんとあかん」
と物騒な事喋ってるじゃないですか!
そんでもって、
無罪なサラの遺体を発見してしまうスージー。
ルーマニアの料理人がサラを追いかけまして、
逃げ込んだ部屋には、
大ボスの魔女が生きていた!
ボスはサラの遺体を使い、
スージーに攻撃しますが、スージーはやりおせ、
悪魔の本体にナイフズブーーー!
↑本体wちらちら消えたりするw
学校は燃えて…
一人スージーは逃げたのでした。
舞台っぽいセットで、
なんというか現実感とか生活感がなくて、
足音が気になるとかいうサラだけど、
なんで?
そもそも
一人死んでるのに、葬式とかないの?
パットにご両親は?
警察は?
なんというか、現実感が無さすぎで、
舞台的なんでしょうか…
入っていけませんで、ひたすら長く感じました。
ヒットしたみたいですが…。
面白い映画をありがとうございました😊