現在郵政民営化がらみの「かんぽの宿」売却が、国会で問題となっていますが…。
また最近元財務大臣が、お酒
がらみの醜態で、外国のマスコミを含めて…。
今回の「日記」は、この件とは、別の題材
以前、中川財務大臣は国会で、「WTO(世界貿易機構)」交渉で、
メキシコは、日本と人口及びGNPはほぼ同じであるが、日本は先進国扱いで、メキシコは発展途上国扱いなので、日本が「WTO」交渉上規制(不利益)扱いされているとの答弁があらました。
日本は、人口が1億2,000万人おり、諸外国と比較して、物価も高いですから、GNP世界第2位は錯覚(誤解)で、
単なるGNP神話!?
なのかも知れません!
一人当たりのGDP(国内総生産)は、シンガポール以外の20位代なのですから…。
ここに興味深い資料があります。
図録*1人当たりGDPの歴史的推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4545.html
これによると、太平洋戦争前は、日本の一人当たりのGDPは、世界の平均以下で、終戦後1950年代にやっと戦後復興で世界の平均に…。
そして、1960年頃の高度成長期に世界の2倍になったようです!
そして現在は、実質ドル換算ベースで3倍以上に…。
ただし、現在は固定相場制の1ドル360円ではなく、変動相場制で1ドル100円程度ですから、比較上固定相場を継続していると仮定すると3分の1になりますから、全世界の平均の程度という事になります。
これはあくまでもドル換算ベース仮定です。もし実際固定相場制のままなら日本は、国際分業上現在の中華人民共和国のような「世界の工場」のままだったでしょう。
社会的現象は、現在と相違していたでしょうけど。
また物価を考慮すれば、現在の日本は、一人当たりのGDP(本当の意味での実質)では、世界平均により近いという事になるでしょう。
にも関わらず、日本は世界第2位のGNPの国家であり、「先進国扱い」とされている訳です。
逆に中華人民共和国は、2016年には、GNPで日本を追い越すと言われていますが、もう既に「実質」では、追い越しているのかも知れません!
(日本を追い越すには、人口が多いですから、一人当たりでは10分の1以下で、充分なのですから…)
日本は、一人当たりでは世界の平均程度の国家になってしまうのでしょうか?
今は、世界同時不況といわれてますが、
世界は、どんどん発展・進歩してますから…。
追記:コメント
上記は、あくまで私見であり、方向性を含めた大雑把に捉えたものです。
但し、テレビ報道等のアフリカ・東南アジア等のイメージ的意図的報道には左右されていない中立的と考えます。
ただ、反証はいくらでもあると思いますが…。
まぁ言ってみれば、諸外国と比較して「通貨高での物価高」というダブル高のトリック解釈のプロローグなのかも知れません!
他の「日記」は、
「時事問題(行政改革・地球温暖化・資源枯渇など)」・「私の携帯利用術」や「趣味(フィギュアスケートの浅田真央・舞や今井遥選手などの情報収集や公募投稿など)」の内容などです。
また年齢不・祥・児(私のペンネーム)の
「笑えないジョーク集」は、
自作の時事的ジョークです!
宜しく!!
また最近元財務大臣が、お酒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0240.gif)
今回の「日記」は、この件とは、別の題材
以前、中川財務大臣は国会で、「WTO(世界貿易機構)」交渉で、
メキシコは、日本と人口及びGNPはほぼ同じであるが、日本は先進国扱いで、メキシコは発展途上国扱いなので、日本が「WTO」交渉上規制(不利益)扱いされているとの答弁があらました。
日本は、人口が1億2,000万人おり、諸外国と比較して、物価も高いですから、GNP世界第2位は錯覚(誤解)で、
単なるGNP神話!?
なのかも知れません!
一人当たりのGDP(国内総生産)は、シンガポール以外の20位代なのですから…。
ここに興味深い資料があります。
図録*1人当たりGDPの歴史的推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4545.html
これによると、太平洋戦争前は、日本の一人当たりのGDPは、世界の平均以下で、終戦後1950年代にやっと戦後復興で世界の平均に…。
そして、1960年頃の高度成長期に世界の2倍になったようです!
そして現在は、実質ドル換算ベースで3倍以上に…。
ただし、現在は固定相場制の1ドル360円ではなく、変動相場制で1ドル100円程度ですから、比較上固定相場を継続していると仮定すると3分の1になりますから、全世界の平均の程度という事になります。
これはあくまでもドル換算ベース仮定です。もし実際固定相場制のままなら日本は、国際分業上現在の中華人民共和国のような「世界の工場」のままだったでしょう。
社会的現象は、現在と相違していたでしょうけど。
また物価を考慮すれば、現在の日本は、一人当たりのGDP(本当の意味での実質)では、世界平均により近いという事になるでしょう。
にも関わらず、日本は世界第2位のGNPの国家であり、「先進国扱い」とされている訳です。
逆に中華人民共和国は、2016年には、GNPで日本を追い越すと言われていますが、もう既に「実質」では、追い越しているのかも知れません!
(日本を追い越すには、人口が多いですから、一人当たりでは10分の1以下で、充分なのですから…)
日本は、一人当たりでは世界の平均程度の国家になってしまうのでしょうか?
今は、世界同時不況といわれてますが、
世界は、どんどん発展・進歩してますから…。
追記:コメント
上記は、あくまで私見であり、方向性を含めた大雑把に捉えたものです。
但し、テレビ報道等のアフリカ・東南アジア等のイメージ的意図的報道には左右されていない中立的と考えます。
ただ、反証はいくらでもあると思いますが…。
まぁ言ってみれば、諸外国と比較して「通貨高での物価高」というダブル高のトリック解釈のプロローグなのかも知れません!
他の「日記」は、
「時事問題(行政改革・地球温暖化・資源枯渇など)」・「私の携帯利用術」や「趣味(フィギュアスケートの浅田真央・舞や今井遥選手などの情報収集や公募投稿など)」の内容などです。
また年齢不・祥・児(私のペンネーム)の
「笑えないジョーク集」は、
自作の時事的ジョークです!
宜しく!!