「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

GNP神話!?

2009-02-22 22:37:24 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
現在郵政民営化がらみの「かんぽの宿」売却が、国会で問題となっていますが…。
また最近元財務大臣が、お酒がらみの醜態で、外国のマスコミを含めて…。

今回の「日記」は、この件とは、別の題材
以前、中川財務大臣は国会で、「WTO(世界貿易機構)」交渉で、
メキシコは、日本と人口及びGNPはほぼ同じであるが、日本は先進国扱いで、メキシコは発展途上国扱いなので、日本が「WTO」交渉上規制(不利益)扱いされているとの答弁があらました。
日本は、人口が1億2,000万人おり、諸外国と比較して、物価も高いですから、GNP世界第2位は錯覚(誤解)で、

単なるGNP神話!?

なのかも知れません!

一人当たりのGDP(国内総生産)は、シンガポール以外の20位代なのですから…。
ここに興味深い資料があります。
図録*1人当たりGDPの歴史的推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4545.html

これによると、太平洋戦争前は、日本の一人当たりのGDPは、世界の平均以下で、終戦後1950年代にやっと戦後復興で世界の平均に…。
そして、1960年頃の高度成長期に世界の2倍になったようです!
そして現在は、実質ドル換算ベースで3倍以上に…。
ただし、現在は固定相場制の1ドル360円ではなく、変動相場制で1ドル100円程度ですから、比較上固定相場を継続していると仮定すると3分の1になりますから、全世界の平均の程度という事になります。
これはあくまでもドル換算ベース仮定です。もし実際固定相場制のままなら日本は、国際分業上現在の中華人民共和国のような「世界の工場」のままだったでしょう。
社会的現象は、現在と相違していたでしょうけど。
また物価を考慮すれば、現在の日本は、一人当たりのGDP(本当の意味での実質)では、世界平均により近いという事になるでしょう。
にも関わらず、日本は世界第2位のGNPの国家であり、「先進国扱い」とされている訳です。
逆に中華人民共和国は、2016年には、GNPで日本を追い越すと言われていますが、もう既に「実質」では、追い越しているのかも知れません!

(日本を追い越すには、人口が多いですから、一人当たりでは10分の1以下で、充分なのですから…)

日本は、一人当たりでは世界の平均程度の国家になってしまうのでしょうか?
今は、世界同時不況といわれてますが、
世界は、どんどん発展・進歩してますから…。


追記:コメント
上記は、あくまで私見であり、方向性を含めた大雑把に捉えたものです。
但し、テレビ報道等のアフリカ・東南アジア等のイメージ的意図的報道には左右されていない中立的と考えます。
ただ、反証はいくらでもあると思いますが…。
まぁ言ってみれば、諸外国と比較して「通貨高での物価高」というダブル高のトリック解釈のプロローグなのかも知れません!


他の「日記」は、
「時事問題(行政改革・地球温暖化・資源枯渇など)」・「私の携帯利用術」や「趣味(フィギュアスケートの浅田真央・舞や今井遥選手などの情報収集や公募投稿など)」の内容などです。
また年齢不・祥・児(私のペンネーム)の
「笑えないジョーク集」は、
自作の時事的ジョークです!

宜しく!!

自叙伝を書いてみよいかな Part.5

2009-02-22 16:51:02 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
今回は、「初恋編」を記載する予定でしたが、2つ年下の派出所のお巡りさんの娘さんに済まないと思い、後送りと言う事で…。
今回は、ちょっと趣向を変えて、高校時代の思い出など…!!
もし本格的に自叙伝を作成する場合は、2~3行で流す部分なのですが…。
では、
私が卒業した高校は、県内の高校学区内の一つの高校8校のトップ校でしたから、下位の生徒は「高校偏差値」に関わりがありますが、上位の生徒は、上限はありません。
1年生の同じクラスの友人?は、全国模試で全国30~40万人受験生の内で成績優秀者として模試主催者の業者さんから記念品を貰うくらいの方でした(全国で10位ぐらい)。
その方の思い出など…。
その方は、・・君と言う方で、高校を1位で入学された方です。
(私は、そこまで成績は良くなかったですが、中学時代の模試5教科で400点前後(7~8割程度でしたか…)
同じクラスでもあり、部活へは自分から誘って同じでした。
放課後は、いつも部室に集まって、部活とは関係ないゴム鞠での野球・・君に教えて貰った「魚雷戦」ゲームや先輩に教わった重曹水飴などを作って遊んでいたのですが…。
その方は、現役で
東北大学歯学部
に見事合格
された方です!

言ってみれば、私は世間でいう悪友だったのかも知れません!
放課後に、現在はスーパー「ヨークベニマル」になっていますが、当時はボーリング場そしてローラースケート場に遊びに行ったりしました。極まれにですが…。
そこは、またゲームセンターになってましたから、フリッパーなどのゲーム機で遊んだり…。

また近くの女子高の文化祭とかにも一緒に…。
ごく、普通の高校生でした。
ここで、その際の思い出などを…。
先程言った通り、彼は全国きっての秀才だったのですが…
その女子高の文化祭の地学部のブースにいった際、彼がいろんな質問をするんで、困った女子高が言ったセリフは、
なんと!
「あんた、
欲求不満じゃないの!」
隣にいた私は、仰天してしまいました。
その女子高!
歯医者に行ったら、エラい目に遭うだろうなぁ~。
これは、ジョークです。
私の友人だった人にそんな人はいません!

話は変わりますが…
私の入った高校は、県立高校でしたが、丁度1年生の時にわが高校に2000万円寄付してくれる方が居て、県からも助成金がでて「蛍雪会館」(柔道場・剣道場・学食・自習室など完備)を建設する計画がありました。
(高校の先輩方には、公務員・学校の先生が多いです。
特異として、大学教授や私が卒業して、7~8年あたりに「衆議院議長」という方もいましたが…
全国の「進学校」では、当たり前な程度です。
ただ10年前と比べて、現在は国立大などの著名大学への進学は5分の1程度らしいです)。

次にある日の「蛍雪会館」建設に纏(まつ)わる思い出なのですが…。
1年生の朝のホームルームの時間の担任の伝言なのですが、
「今日は、「蛍雪会館」建設の件で、県のお偉方(えらがた)が、見学に来るので、会ったら挨拶をするように!」
と言うものでした。
すると、放課後廊下でせの方々とすれ違ったのですが、その中に内の母方の祖父がいるではないですか!
「こんにちは」
「おっ!」
「こんにちは!あれ?」
「知って人?」
「内の外孫!」
と言う会話が、聞こえました。
その祖父は、
2年後市の関係者に毒でも盛られたのか?
黄疸(おうだん)で、死亡しました。
死亡前は、市の支部長を3~4してました。
まぁ、それでどうこう言う事はないのですが…。
強いて言えば、以降、高校の定期試験成績を下げられました。
当時、内の高校は他校と違い留年が、年5人程度ありました。
他の高校へ1年入学して、大学入学の為にまた1年から入学する方も毎年います。
また私が卒業した高校は、他校と違いテストの試験結果で「5段階」評価されます。
適当にやっれば「いい成績」で卒業できる他校とは、違います。
ただ、「評定点」というのがあって、中間テストは、試験結果そのままの通信簿への記載で、期末テストは、中間と期末テストの平均点に、最後20点加点された結果が、通信簿に記載されます。
ただそこにトリックがあって、中間テストの答案用紙は返却されますが、期末テストの答案用紙は返却されません!
また「平常点」については、化学の先生は10ルートX
で、一律の評価をする先生もいましたが…。
(16点なら40点、64点なら80点、100点なら最高点の100点が、通信簿に記載)
ところが私の期末の評定点を2倍して、中間テストの返却されるテストの点数を引いても、期末テストの評定点が、おかしいものがあります。
(中間テスト91点、平均された期末テストの点数が、80点代前半!
つまり、期末テストで、平常点がないと考えても70点代…。
試験後、また9割はいった!
と考えられる試験でも…。
科目によって、成績はムラがありますが、顕著に記憶に残っているケースですが…。
先程の年に5人ぐらい毎年留年するの件ですが、
私の1年生の時は、「医者の息子」さんが留年させられました。
私は、とりあえず高校は3年・大学は4年で卒業(浪人はしましたが…)


何か、社会図式的に生まれ故郷は、「痴呆(地方)公共団体」なんだよなぁ!
腐敗した「社会主義」国家のように…!!


また愚痴になってしまいました。