知ってますか?
転倒や転落などで亡くなる人が年間約8000人にも上るって・・
しかも、年々増えているってことですから、この数字はちょっとびっくりですよね。
これは厚労省の人口動態調査によるものですが、特に体力の衰えた中高年者ほど注意しないといけないということです。
で、この立ったり歩いたりする機能が低下する状態を「ロコモティブシンドローム」というようです。
やはり、加齢が進むにつれてそういうロコモティブ状態がが起こってくるのですが、その対策ととして筋力を上げる、筋力をつけるということが大事になってきます。
でも、この筋力をアップさせるのって、年をとってくると筋力つきにくくなるので、筋トレやスクワットなんてそう簡単にできるもではないですよね~
その逆としてストレッチや体操をし身体を支える股関節や足の筋肉、背骨をほぐすことでもロコモティブの対策に効果があるということです。
日ごろ、運動するのってできないことが多いですが、このストレッチや体操というのは家にいてもできるし、寝る前の10分くらいやることでも効果があるんです。
やり方は簡単です。
①股関節のストレッチやり方。
まず、床にお尻をつけて座り両足の裏を合わせます。そして股関節をゆっくりと徐々に膝を床につけるような意識で同時に身体を前に倒すようにします。
そのままの状態で無理しない程度で3~5秒止める。
②太ももの裏側の筋肉のばす。
①と同じように床に座って両足を前に出して足先をそれぞれの手でつかみできる範囲内で足を延ばし前屈し3~5秒止める。
(足が伸びない人は無理に伸ばさないこと。できるところまででいいです)
③太ももの表側をのばしながら背骨、背筋をほぐす。
身体の左側でも右側でもどっちからでもいいので、下にして横になります。例えば、
右側を下にやった場合は左手で左足首をつかみ太ももの表の筋肉を伸ばし、そのままの姿勢でゆっくりと仰向けになります。
これを左右でやります。
これを2セットから3セットをやるといいでしょう。
でも、あくまでゆっくりでいいです。きついと感じたらそこでやめることが肝心です。
これを繰り返しやっているとかなり効果が出てくるので、「自分は大丈夫」と思わずに
ぜひやってみてください。
ひと月たってその効果に驚くと思いますよ。
転倒や転落などで亡くなる人が年間約8000人にも上るって・・
しかも、年々増えているってことですから、この数字はちょっとびっくりですよね。
これは厚労省の人口動態調査によるものですが、特に体力の衰えた中高年者ほど注意しないといけないということです。
で、この立ったり歩いたりする機能が低下する状態を「ロコモティブシンドローム」というようです。
やはり、加齢が進むにつれてそういうロコモティブ状態がが起こってくるのですが、その対策ととして筋力を上げる、筋力をつけるということが大事になってきます。
でも、この筋力をアップさせるのって、年をとってくると筋力つきにくくなるので、筋トレやスクワットなんてそう簡単にできるもではないですよね~
その逆としてストレッチや体操をし身体を支える股関節や足の筋肉、背骨をほぐすことでもロコモティブの対策に効果があるということです。
日ごろ、運動するのってできないことが多いですが、このストレッチや体操というのは家にいてもできるし、寝る前の10分くらいやることでも効果があるんです。
やり方は簡単です。
①股関節のストレッチやり方。
まず、床にお尻をつけて座り両足の裏を合わせます。そして股関節をゆっくりと徐々に膝を床につけるような意識で同時に身体を前に倒すようにします。
そのままの状態で無理しない程度で3~5秒止める。
②太ももの裏側の筋肉のばす。
①と同じように床に座って両足を前に出して足先をそれぞれの手でつかみできる範囲内で足を延ばし前屈し3~5秒止める。
(足が伸びない人は無理に伸ばさないこと。できるところまででいいです)
③太ももの表側をのばしながら背骨、背筋をほぐす。
身体の左側でも右側でもどっちからでもいいので、下にして横になります。例えば、
右側を下にやった場合は左手で左足首をつかみ太ももの表の筋肉を伸ばし、そのままの姿勢でゆっくりと仰向けになります。
これを左右でやります。
これを2セットから3セットをやるといいでしょう。
でも、あくまでゆっくりでいいです。きついと感じたらそこでやめることが肝心です。
これを繰り返しやっているとかなり効果が出てくるので、「自分は大丈夫」と思わずに
ぜひやってみてください。
ひと月たってその効果に驚くと思いますよ。