- やっぱりこの人は欠かせないっしょ!・・・と言いつつ、実はどーゆー人なのか、あまり知らなかった私でした。コロンビア出身で初の世界ランク10位以内になった人、というのはどこかで読んだことがあったけど・・・
- 石川遼との関係;
- 元祖スパイダーマン!遼くんはこの人のポーズを真似たんですね。その縁もあってなのか(?)2007年にまだアマチュアだった遼くんが劇的ツアー優勝してから約4ヵ月後のコカコーラ東海クラシックの1~2日目に、同じ組で回ることに。アマチュア時代に同組になった外国人選手は、ビジェガスだけじゃないかな。(たぶん。)2008年にプロになってからも同大会で同組に。
プレジデンツ・カップでもチームメイトになってます。
誕生: 1982年 コロンビア (フロリダ大学卒) プロ転向: 2004年 主戦場: アメリカPGAツアー ↑2007年コカコーラ東海クラシックの表彰式。(遼くん、Kid だね~) |
遼くんのスパイダーポーズはビジェガスに憧れて…ということから、私はビジェガスはもう少し前から活躍していたのかと思ってました。世界ランクの推移を見ると、遼くんがKSBで初優勝したころはちょうどガンガン伸びているときだったんですね。ビジェガスは前年の2006年にもコカコーラ東海に出場していて3位だったので、遼くんはその中継を見てスパイダーポーズを覚えたのかしら??
2007年のコカコーラ東海では、ビジェガスが優勝!遼くんは大健闘の44位タイでベストアマチュアに。
2008年は二人とも振るわず、ビジェガス31位タイ、遼くんは予選落ち
そして、ビジェガスの出場しなかった2009年には、遼くんが優勝
その翌週のプレジデンツ・カップで、2人の間には絶対その話題がでたと思う。「一昨年あなたと回って、あなたが優勝したあのトーナメントで、先週僕は優勝しました。」てな英語を、遼くんは行きの飛行機の中で練習したに違いない。で、いざとなったら先にビジェガスに「おう!あの試合で優勝したじゃん!」って言われちゃったに違いない。(妄想)
遼くんはプレジデンツカップ直前のインタビューでビジェガスのことを名前(ファーストネーム)で「カミロ」って言っていた。なんか親しい感じが出ている気がする…。本人とどれだけ話したことがあるかどうかで、呼び方がやっぱり変わってくるんじゃないかな。遼くんにとってのカミロ・ビジェガスは、今はもうメディアを通して見聞きする「ビジェガス」ではなくて、直接話をする「カミロ」なんだと思う。(アマチュア時代に「カミロ」とは言っていなかったと思うし。)
そういえばブレンダン・ジョーンズのことを「B.J.」って呼ぶのはなぜだろう?他の日本人選手もそう呼ぶのかしらん?
…ああ、いままでもっと、呼び方に注意していればよかった。
今の遼くんにとって「カミロ」はどんな存在なのかなあ?
このページのタイトルを「アマチュア時代からの○○」にしようかと考えて、○○が「お友達」じゃあまだ僭越(年も近いといっても離れてるし)なのか?…先輩?憧れ…であったことは確かだけど今はもっと近いはず。どう呼ぶのが一番近いんだろう?
ところで、ビジェガスはコロンビア人として初めて全米オープンに出場し、初めてPGAツアーメンバーになり、初めてPGAツアーに優勝した。何につけても「コロンビア人として初めて」という枕詞がつき、コロンビアでは英雄らしい。
コロンビアというと、私は「貧しい」とか「危ない(治安が悪い)」とかいうイメージがある。あくまでも私の貧困な知識とイメージだけれど、今ちょっと「コロンビア」でwiki調べた限りでは、あながち大ハズレでもないらしい。
2008年10月に起きたカミロ・ビジェガスの「洗礼親」の叔父、射殺されるという事件の見出しを見ると(たったさっき知りました)「やっぱり危ないんだぁ」と思うけれど、内容を読むと、単に治安の問題だけではないみたい。
コロンビアという国とゴルフとの関係、そしてビジェガスの生い立ちについて、興味があるなあ…(うーん、しばらくネットは最低限にして冬眠するつもりだったのに、調べたいことが広がって困る…)
- これまでの成績など
- 2007年 コカコーラ東海クラシック優勝
- 2008年 BMW選手権 優勝
- 2008年 PGAツアー選手権優勝
- 2009年 WGC-CA 5位タイ (この年は優勝なし)
- 2008年 BMW選手権 優勝
-
- 遼くんと同じ土俵(トーナメント)で戦ったのは
- 2007年 コカコーラ東海クラシック 優勝 (遼くんは44位タイ)
2008年 コカコーラ東海クラシック 31位タイ (同 予選落ち) - 2009年 マスターズ 13位タイ (同 予選落ち)
- 2009年 全英オープン 13位タイ (同 予選落ち)
- 2009年 USPGA選手権(全米プロ) 51位タイ (同57位タイ)
2009年 WGC-HSBC選手権 25位タイ (同17位タイ)
おおっ、なんか遼くんがだんだん迫っていってる感じじゃないですか
昨日、白熱の準決勝が日没サスペンデッドになったと知った時、絶対カミロに勝ち進んで欲しかった!
イアンとの決勝戦になったらカミロを応援するつもりでした。
だって、コカ・コーラの時のように、遼くんが跡を継ぐんだもん!!
でも、3位でもまぁいっか。その代わり再来年じゃなく来年に継いでね!
いつも笑ってる??
しかも強いし。
いつも応援しちゃいます。
海外転戦するには、いい意味での図太さが必要なんだろうな。。プレジデンツカップでの様子をいろんなところでみると、まさにいい意味での図太さがあったように感じます。素質十分!?
岩田寛さんのブログより。。。
http://ameblo.jp/hiroshi-iwata/entry-10385960987.html
"勝手に書いちゃうの巻 その1"
今回は某プロの話
今日のプロアマはあいにくの大雨
びしょびしょになった僕は着替えを持ってきてませんでした。
お風呂場で凍えていると…
そんなかわいそうな僕に「世話のやける奴だなぁと」一枚の暖かいポロシャツを貸してくれた紳士が現れました。
その名は丸山大輔さんです。
身も心も暖まる一枚でした。
実は僕が大学4年の時に丸山大輔さんと日本オープンの最終予選で回ったことがあるのです。
その時、僕はプロと回ったことがなく、プロと回るにあたって間違ったマナーを覚えていたのでした。
それは、プロはちょっとやそっとじゃナイスショットとか言ってはダメだとどこかで聞いていたのです。
予選は2日間競技で、初日二日目と同じ組み合わせでした。
初日が終わって、二日目の途中で事件が起こりました。
ショートホールで僕がバーディチャンスにつけて、大輔さんがナイスショットと声をかけてくれました。
しかも三回も…
なんで何回も言ってくるんだろうと思った瞬間…
「君さぁ大学生でしょ?だったら学生らしく俺がナイスショットって言ったら元気よく、はい!って返事して、俺がナイスショット打ったらナイスショット!って元気よく言えよ」
僕は変な情報を頑なに守り大輔さんになかなかナイスショットを言いませんでした。
つまり、ほとんど黙っていたのです。
そこに頭にきたのでしょう
あとのことは覚えてません
後々、いろんな人に聞いたら、丸山大輔さんを怒らせるなんてお前くらいだよって言われました。
そのくらい温厚な人です。
てへっ
僕もプロになって試合会場で会ったときに、タイ語であいさつされたのでチャラですね
完
HSBCの3Rでしたっけ?「同組がカミロと孔明さんだ~!リラックスできてラッキー!」と私も思っていたんですが、とんだ事でしたね。でも、遼くんにはいい勉強になったんではないかと思います。
カミロが神経質なのか、孔明さんがアバウトすぎたのかはわかりませんが…ただ、「日本人は事なかれ主義で、先輩後輩などの関係を気にして誰も何も言わない」という意見もあると思います。(それが日本人だけなのかどうかも分かりませんが。)
その場では遠慮なく意見も抗議も話し合いもするけれど、解決(決定)したらさっと忘れる(切り替える)ことが大事ですよね。遼くんには本当にいい経験だったかな。
どりーさんの
> どこに行っても太っ腹の精神が必要なようですね
という話につながってくるかも。
自分が折りジワありのパンツでプレーするのはありえないけど、他の人のテキトーな行動はツッコミつつ笑いとばせる、てのが上手く生きるコツですかね。
うちの父もそうだったんですけど、、、
自分でぴしっとアイロンかけて悦に入るのが好きなんじゃないでしょうか??
アイロンの線がぐちゃぐちゃ、折りジワありのパンツでぷれーとか、有り得ない!!と言っているのをどこかで読みました。
ママゆずりでオシャレさんなのですね。
ポールターくらいの成績を続けていればと思ったんですが…やっぱりタイガーは別格ですか。
遼くんが「全米プロの時にスタッフを7人連れていて、贅沢だと言われたが…」とお父さんがおっしゃってましたが(若いしね)、トッププロはみんなどんな感じなんでしょね?
ツイッターでポールターが洗濯機とアイロンの写真に「さてアイロンも終わったし…」みたいなつぶやきを載せていたんですが、自分でアイロンかけてるのかなあ??
でも、微妙にストレスが溜まっていたような話を聞いた覚えがあります。丸山選手、意外に(?)潔癖症なところがあります。多分、ジャスティン・ローズのようなことをされたら、ダメだったかも??? 乗る前に、飛行機を全部掃除したとかいう話もあったような……?
ちなみに、ジャスティン・ローズはポールターと共にイングランド出身。イングリッシュ・ローズと言われ、アマチュアの時のジ・オープンの活躍で注目を浴びました。その時の彼は18歳くらい。私はずっと応援しています。
日本が長いと、礼節、上下関係、etcを重んじるところが生まれてくるかもです。そうなる前にアメリカに行くか、どこに行っても太っ腹(丸山大輔選手がそうだったらしい……)の精神が必要なようですねー。
プライベートジェットのチャーターをみんなでシェア、というのがホントじゃないかと思われます。メンテナンスとか大変ですし、彼ら若いし、、、何人かで割ると、結構安いらしいです。
>時々はこんな楽しいメンバーで移動が出来たらいいだろうな~
でスよねー!楽しそうですよね。
いっしょにゲームとかで盛り上がりそう。。
リンク切れになると残念なので、リンク先の記事の内容を書いておきます。↓
2009年のWGCブリヂストン・インビテーショナルが終わった翌日。イアン・ポールターの自家用機ジェットに、ジャスティン・ローズ、カミロ・ビジェガス、トレバー・イメルマンとキャディーが2人同乗していた(乗せてもらっていた)。で、その機内でのちょっとおふざけな写真をイアンやカミロがツイッターに公開していた。
ビジェガスは遼くんのご学友(?)に良さそうだし、ポールターはもう少し年上のいいお兄ちゃんだし、それでその二人同士も仲良しとなれば、遼くんも一緒に飛行機に乗せてもらうしかないですよね
でも…自家用ジェットの悲惨な(なんとも表現し難い)事故で亡くなったペイン・スチュワートのこと(ニッカポッカの件のコメントで思い出しました)を考えると、怖くなっちゃいます。
一般の旅客機で転戦していたらやっぱり疲れちゃうのかな?…アメリカって、広すぎますよね
普段は「チーム・ポールター」(って、きっと何人か居ますよね?)のメンバーが乗ってるんでしょうけど、このときはどうしたのかな?
遼くんも「チーム・遼」のメンバーとばっかりじゃなくて、時々はこんな楽しいメンバーで移動が出来たらいいだろうな~
「コロンビアと言えばおいしい珈琲とワールドクラスの美女じゃない?」って言ったら、
いつも「麻薬、犯罪、銃、とにかく治安が悪い」っていわれるよ。そんな風に言ってもらったのはじめてー!と喜んでいました。実際、「麻薬うんぬんのイメージ」まんまだそうです。
ということで、実は「天然おちゃめさん」はノー天気なことを言った私かも??
ついついこのくだりを思い出してしまいます。。
http://get-inthehole.com/major/pgachampionship/pgachampionship_twitter_ianpoulter_camillovillegas_20090813.html
遼くんが米ツアー参戦するようになったら、
この飛行機に一緒に乗るようになりそうだなあ。。。
カミロには弟がいて、2008年は一緒に来ていますね。マヌエル、Qスクールはダメだったようで、今年もUSPGAツアーはスポット参戦かもですが。カミロと同じ、フロリダ大学出身だったと思います。
確か、カミロの尊敬するゴルファーはゲイリー・プレーヤーだったと思いますが、大きくないゴルファーで、トレーニングの鬼。カミロのトレーニング熱心さも、その影響があるのかもですねー。
なので、遼クンのUSPGAご学友には、カミロなんかがいいんじゃないかなーと、私は密かに思っているのです。