ちゃーちゃん2歳になる！

3月3日に、めでたく、ちゃーちゃんも2歳になりました。

一ヶ月前から「ノンタンのたんじょうび」を読み聞かせしていただけあって
「おたんじょうびおめっとう」と言えるようになったちゃーちゃん。

3日の朝に「お誕生日おめでとう」と言ったら、「ノンタンの？」と言われました。

「いやいや、ちゃーちゃんのだよ。」と訂正。意味わかったかな？


2歳になると、いろいろなことができるようになりますね。

ご飯を自分で食べるようになったり、
（まだまだおっぱい飲んでるけどね。）
お風呂のなかで歩き回ったり、
（溺れないように恐る恐る抱っこしていたころが懐かしい。）
オムツはまだ外れないものの「ウンチしたかなー」なんて教えてくれたり。
（ウンチに気づかず数時間放置してしまい、お尻を真っ赤にさせてしまったこともよい思い出。）


わたしが開けっ放しにしたドアを「寒いよ」と言って閉めてくれたり、
（だらしない母でごめんね……。いや、でも助かるよ。）
わたしがチンタラしていると「ママ早くーねよー」と声をかけてくれたり、
（それはパパの口癖だね。ちなみに、わたしは「ゆっくりね」。いいでしょ？）
お人形に「はい、どうぞ」とドライ納豆を一粒一粒配給したり。
（うおーやめてくれー。）


だんだん自我も出てきて、魔の二歳児に変身することもチラホラ。
でも、最近なんとなくいい対処法を見つけました。

先日車で一緒に買い物行ったとき、10時だからとおやつをあげたんです。
娘の大好きなキャラメルポップコーン。
用意した分をあっという間に食べてしまって「もっとくーだーさい」攻撃が始まりました。
「次は、3時のおやつのときにね」なんて言っても、聞く耳持たず。
「ポップコーンもっとくーだーさい、もっとくーだーさい」と泣き出します。
運転がそんなに得意ではないわたしは、運転中は常に真剣、常に必死。
悪いけど、娘に構っている暇などない。つうか、うるさいし。静かにしてよねと思いつつ……。
「そっかー。ちゃーちゃんは、もっとポップコーン食べたいんだ」
「うん。もっとくーだーさい」
「でも、もうないんだよね」
「もっとくーだーさい」
「ちゃーちゃん、ポップコーン好きなんだ」
「うん。もっとくーだーさい」
「ママもポップコーン大好きなんだよ」
「？」
「じゃあ3時にいっしょに食べようねー」
「うん」
「ちゃーちゃん、もっと食べたかったんだねー」
とオウム返ししていたら、娘も落ち着いたのか、静かになりました。

おーすごい。「静かにして」と言わずに、ちゃーちゃんが静かになった！
おーこれか。オウム返し＆承認の効果。コーチング学んでよかったと嬉しくなりました。
娘と共に自分も成長できているのかな。


誕生日当日は、のんびり過しました。
育休中にお世話になった、スポーツクラブに久しぶりに行き
（初めて「ママ」と泣かれず、全部のプログラムをこなすことができ感動！）
育休中に再会した、高校の同級生のおうちに遊びに行き
（ケーキを用意してくれていて、親子ともども感動！）
家に帰ってから、予約していたケーキを取りに行き
ちゃーちゃんの好きなグラタンを作り（←わたしが）
パパとママとばばちゃんとちゃーちゃんでいただきますをしました。
が、グラタン冷たいと泣かれました。あ、ごめんね。
気を遣ったつもりだったんだけど……。ママのアツアツをあげました。
ケーキもバックバック食べていました。ありがとう。愛しのロートンヌ。

翌日……残ったケーキをちゃーちゃんと朝ごはんに食べたら
「ママ、おたんじょうびおめっと？」と聞かれました。あ、ごめんなさい。
わたしはおこぼれにあずかったまでです……。


来年は3歳か。早いなぁ。その前に仕事復帰があります。
忙しくなりそうだけれど、日々の変化を見逃さずに過していきたいです。


　　　by みぃ～ちゃん