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ソフトバンク、新型「iPad」の予約受付開始――7月以降は21MbpsのHSPA+に対応

2012-03-12 11:12:02 | 日記

ソフトバンクモバイルは3月10日、Appleが3月16日から販売を開始する第3世代の「iPad」Wi-Fi+4G版の予約受付を開始した。
新しいiPadは、ソフトバンクモバイルが免許を受けた900MHz帯の周波数を利用でき、7月25日以降はHSPA+による下り最大21Mbpsのデータ通信が利用可能になる。



本体価格はWi-Fi+4G 16GBモデルが5万3760円、32Gバイト版が6万1680円、64Gバイト版が6万9600円。
なおiPad向け月月割が16Gバイト版は月額2240円×24回(最大5万3760円)、32Gバイト版は月額2170円×24回(最大5万2080円)、64Gバイト版は月額2110円×24回(最大5万640円)適用されるため、24カ月利用した場合は16Gバイト版が実質0円、32Gバイト版が実質9600円、64Gバイト版は実質1万8960円となる。


基本使用料は、ベーシックデータ定額プランが月額5460円で提供されるが、3月16日から5月31日までに申し込めば、「iPad for everybodyキャンペーン」を適用し、月額4410円で利用可能。
これにウェブ基本使用料315円が加算される。ソフトバンクWi-Fiスポットも月額無料で利用可能だ。





iPad for everybodyキャンペーン適用時の価格
  Wi-Fi4G16GB Wi-Fi4G32GB Wi-Fi4G64GB
本体価格 5万3760円 6万1680円 6万9600円
分割支払金(24回) 2240円/月 2570円/月 2900円/月
iPad向け月月割(24回) 2240円/月 2170円/月 2110円/月
実質負担額 0円/月 400円/月 790円/月
基本使用料 ベーシックデータ定額プラン: 4410円/月(通常5460 円/月)
ウェブ基本使用料 315 円/月
ソフトバンクWi-Fiスポット(i)月額使用料 無料(通常490円/月)

※支払期間は25カ月。基本使用料は2年契約のため、更新月以外の解約の場合契約解除料9975円がかかる。





また、ソフトバンクの携帯電話やスマートフォンを利用しているユーザーには、新しいiPadやiPad 2の基本使用料を2年間0円~4980円とする「【新】iPadゼロから定額キャンペーン」も実施する。
加入条件は、iPhoneやソフトバンクのスマートフォン、ソフトバンクの3Gケータイを利用中もしくは契約する人で、「パケットし放題フラット」「パケットし放題フラット for スマートフォン」などのパケット定額サービスに加入している人で、iPadもしくはiPad 2とiPhone/スマートフォン/ケータイと同一名義かつ同一請求先であること。




【新】iPadゼロから定額キャンペーンの価格(Wi-Fi+4G 16GB版の場合)
  iPad専用)ゼロから定額プラン ベーシックデータ定額プラン
本体価格 5万3760円 5万3760円
分割支払金(24回) 2240円/月 2240円/月
iPad向け月月割(24回) 2240円/月 2240円/月
実質負担額 0円/月 0円/月
基本使用料 0円~4980円/月(100MBまで無料) 4410円/月(通常5460円/月)
ウェブ基本使用料 0~315円/月(100MBまで無料) 315円/月
ソフトバンクWi-Fiスポット(i)月額使用料 490円/月 無料
キャンペーン特別割引 315円/月
月額料金イメージ 2730円~ 4410円~





こちらのキャンペーンを利用すると、2年間は基本使用料が0円から4980円、ウェブ基本使用料が0円から315円(いずれも月100Mバイトまでは無料)となり、契約事務手数料、ユニバーサルサービス料も無料になる。
26カ月目以降は基本使用料2240円(100Mバイトまで)から5460円。
2年契約の途中で契約を解除すると解除料9975円が発生するほか、ソフトバンクWi-Fiスポット(i)の490円の負担は必要になるが、月額最低料金だと2730円からiPadが利用できる(基本使用料が0円の場合、月月割の割引がなくなるため端末代金2240円の負担は必要になる)。




なお、すでにソフトバンクでiPhoneやスマートフォン、3Gケータイを契約している場合は、ベーシックデータ定額プランで契約しても月額315円のウェブ基本使用料が割引になる。




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「iOS 5.1」提供開始!Siriが日本語対応、au版iPhone 4SでFaceTimeとiMessageが利用可能に

2012-03-09 13:11:21 | 日記

Appleが3月8日、iOSの最新バージョン「iOS 5.1」の提供を開始した。
対象となるのはiPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPad 2、iPad、iPod touch(第4世代)、iPod touch(第3世代)。



iOS 5.1で追加された機能およびアップデート内容は以下のとおり。
  • iPhone 4S向け「Siri」が日本語をサポート(初期のサービス開始時には使用が制限されている場合がある)。
  • フォトストリームから写真を削除可能に。
  • iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch(第4世代)のロック画面にカメラのショートカットが常時表示されるようになる。
  • カメラの顔検出機能で検出されたすべての人がハイライトされるようになる。
  • iPad用のカメラアプリを再設計。
  • 米国で提供中の音楽クラウドサービス「iTunes Match」登録者用のGenius MixとGeniusプレイリスト。
  • iPadのテレビ番組と映画のオーディオの音声が聞きやすくなるよう最適化。
  • iPad用のPodcastコントロールで再生速度の変更と30秒の巻き戻しが可能に。
  • au向けiPhone 4Sで「FaceTime」と「iMessage」の利用が可能に。
  • バッテリーの寿命に影響するバグを修正。
  • 発信側の音声が途切れることがある問題を修正。




新しいソフトウェアはiTunesから、または無線LAN経由で端末からダウンロードできる。
端末からダウンロードした場合のファイルサイズは189Mバイト。




音声エージェント機能「Siri」は、iOS 5では英語(イギリス、アメリカ)、ドイツ語、フランス語の利用に限られていたが、新たに日本語をサポート。
当日の天気予報や予定の確認、アドレス帳に登録している人への電話やメール、メモの記録などができる。
また、ちょっとした会話もしてくれる。日本語の声は女性で、イントネーションは平たんな印象だ。



iCloudを利用し、無線LAN環境で写真が自動でバックアップされるフォトストリームは、iOS 5では写真の削除ができなかったが、iOS 5.1では個別または複数枚を選んで削除可能になる。
ロック解除画面に表示されるカメラショートカットは、iOS 5ではホームボタンを2回押すと表示されたが、iOS 5.1ではロック解除バーの右側に常時表示され、カメラアイコンに触れながら上にフリックするとカメラが起動する(カメラアイコンをタップするだけでは起動しない)。





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Apple 2048×1536ドット表示対応の「第3世代iPad」を発表(iPad3)

2012-03-08 10:31:14 | 日記

【日本は3月16日に発売】

アップルは3月8日、iOS搭載タブレット端末「iPad 2」の後継モデルとして、第3世代の「iPad」を発表した。
日本では2012年3月16日に発売される。
ラインアップは従来と同じ16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3モデルで、Wi-Fi版の価格は順に4万2800円/5万800円/5万8800円、Wi-Fi+4G版は5万3800円/6万1800円/6万9800円。


LTEについては米国でVerizonとAT&Tが対応を発表したが、現在日本でアナウンスされている通信事業者はソフトバンクのみ。
このためWi-Fi+4G版の国内利用について(当面の間)は、これまでのWi-Fi+3G版と実質的に変わらないと思われる。






【A5Xプロセッサを搭載、ディスプレイはより美しく】

以前からウワサがあったように、新しいiPadでは9.7型ディスプレイを引き継ぎつつ、iPad 2の1024×768ドット(132ppi)から2048×1536ドット(264ppi)へと高解像度化したのが見どころだ(ちなみに、同社はこれをRetinaディスプレイと呼んでいるが、iPhone 4/4Sは326ppiとさらに高精細)
高解像度化とともに彩度も44パーセント向上したという。また、Retinaディスプレイの採用に伴い、iPhotoなど高解像度対応アプリが用意された。


このほか、音声入力に対応したのもポイントだ(特にiOS 5.1で日本語対応を果たしたのは日本のユーザーにとって朗報だろう)
ソフトウェアキーボードに用意されたマイクのアイコンをタップすると、テキスト入力や検索、サードパーティ製アプリとの連携(TwitterにTweetするなど)が音声だけで行える。


プロセッサには4つのグラフィックスコアを内蔵するデュアルコアの「A5X」を採用し、グラフィックス性能も向上。本体背面側には500万画素(裏面照射型センサー)のiSightカメラを内蔵した。5枚構成のレンズはiPhone 4Sで採用されているものと同じで、1080pでの動画撮影にも対応するほか、手ブレ補正や静止画撮影時の顔検出機能もサポートしている。ワイヤレス機能は、802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0。従来同様に加速度センサーや環境光センサー、ジャイロスコープ、デジタルコンパスなどの各種センサーを内蔵する。


バッテリー駆動時間は最大約10時間(Wi-Fi+4G版は最大約9時間)。
本体サイズは185.7(幅)×241.2(高さ)×9.4(厚さ)ミリで、重量はWi-Fi版が652グラム、Wi-Fi+4G版が662グラム。iPad 2よりも0.6ミリ厚みが増し、50グラム前後重くなった。
なお、新型iPadではテザリングに対応したが、日本では利用できない。


カラーバリエーションはブラックとホワイト。
本体サイズはわずかに厚みを増し、やや重くなった。



これまで新型iPadの名称については「iPad 3」や「iPad HD」などとウワサされていたが、今回登場した第3世代iPadは(MacやiPod同様に)モデル名に数字を付加せず、単に“新しいiPad”と呼ばれている。




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「ソフトバンク銀座」オープン 銀座の“お父さん”前が待ち合わせスポットに?

2012-03-07 10:22:32 | 日記

ソフトバンクモバイルは3月6日、東京・銀座に旗艦店「ソフトバンク銀座」をオープンした。

店内は地上2階、地下1階の3フロア構成で、売り場面積はソフトバンクショップとしては最大の610平方メートル。
これまで旗艦店と呼ばれていたソフトバンク表参道(旧:ソフトバンク原宿)をしのぐ規模を誇る。
また、ビルの外観に同社のコーポレートロゴである「=」マークを大きくレイアウトし、店頭には“お父さん”の像も配置。
銀座の新しいランドマークになることも目指す



店舗の軒先に鎮座まします「お父さん」
メッセージ付きの時報が鳴る





オープニングセレモニーで、ソフトバンクモバイル代表取締役兼CEOの孫正義氏は、「渋谷にはハチ公像があって待ち合わせ場所になっていますが、ソフトバンク銀座の『お父さん像』はメッセージ付きの時報を鳴らします。
こちらも銀座での待ち合わせ場所になればいいな、なんて思っております」とあいさつ。
入り口付近を行き交う人々からの声援にも、終始笑顔で応えた。





【カタログはiPad 呼び出しはみまもりケータイ】

ソフトバンク銀座の店内は、広い売り場面積を生かしたゆったりとした余裕のある作りが特徴。
携帯電話の手続き中も、銀座らしいもてなしの空間で過ごすことができる。
また、待ち時間中に“銀ブラ”を楽しめるよう、みまもりケータイを使った呼び出しサービスも提供する。

フロアを見渡して気がつくのが、カタログやパンフレットが見当たらない点。
というのも、同店では製品やサービスに関する情報はすべてiPadに保存したデジタルカタログで提供しており、ユーザーの疑問に迅速に答える環境を整えたという。
契約手続きに関する書類もほとんどペーパーレス化されており、カウンターまで移動しなくても手続きに入ることができる。

また、SoftBank SELECTIONのスマートフォンアクセサリーも数多く取りそろっており、保護フィルムやケース、モバイルバッテリー、さらにデジタル放送用のチューナーやクラウドサービス用の周辺機器なども、端末本体と一緒に購入できる。
ソフトバンク銀座の営業時間は、午前10時から午後9時まで。年中無休。






 

そして「ソフトバンク銀座」のオープンを記念し、iPhone 4S/4用「ハードケース for iPhone 4S/4 GINZA special」と「“KINOWAZA” for iPhone 4S/4」を発売する。

ハードケース for iPhone 4S/4 GINZA specialは、ソフトバンクモバイルが開設する「ソフトバンク銀座」のオープンを記念し、白戸家のお父さんの写真とロゴをあしらったデザインのケースだ。
カラーはPop/ホワイト、Pop/グレー、Trad/ホワイトの3種類で、素材はポリカーボネート。
サイズは約61.0(幅)×116.0(高さ)×11.0(厚さ)ミリで、重さは約9グラム。
ソフトバンク銀座限定で3月6日から販売する。
価格は2980円。





“KINOWAZA” for iPhone 4S/4は、老舗家具メーカーの天童木工とのコラボレーションによるもので、独自技術「PLYWOOD」を採用した木製ケースの第2弾だ。
今回は「アッシュ ブリーチ(タモ)」「バンブー(竹)」「バーズアイメープル(楓)」「ダークエボニー(黒檀)」の4種類を用意しており、特殊加工によって木ならではの質感と風合いをさらに引き立たせているという。
サイズは約61.0(幅)×116.0(高さ)×11.0(厚さ)ミリで、重さは約16グラム。
ソフトバンク銀座での3月6日より先行販売。
販売価格はアッシュ ブリーチ、バーズアイメープル、ダークエボニーが1万9800円、バンブーが2万2800円の予定。

 




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“4+1”のクアッドコアCPUを搭載する「Tegra 3」の特長とは

2012-03-06 10:18:14 | 日記

NVIDIAは同社のアプリケーションプロセッサー「Tegra」の最新製品「Tegra 3」を発表しており、Mobile World Congress 2012(以下、MWC)でもTegra 3を搭載したスマートフォンやタブレットをMWCで展示していた。
Tegraのマーケティングディレクターを担当するマット・ウェブリング(Matt Wuebbling)氏は「2011年の今ごろはTegra 2を搭載した製品が2機種しかなかったが、現在はTegra 3が5機種のスマートフォンに採用されることが決まっており、採用メーカーが増えている。
これはパフォーマンスと低消費電力が認められたからだ」と話す。



Tegra 3はメインのCPUコアにCortex-A9コアを4つ搭載した“クアッドコア”仕様であることに加え、5個目のCPUコアである「コンパニオンコア」を搭載しているのが大きな特長だ。
このコンパニオンコアでは、メールの同期、TwitterやFacebookの更新など、バックグラウンドで動作するときや、高い処理能力を必要としないアプリの利用時に使われる。
コンパニオンコアが動作する周波数は最大500MHzなので、メインコア使用時よりも消費電力を抑えられる。
加えて、コンパニオンコアがオフで4つのメインコアが使われる場合、簡単なゲームやテキストメッセージを使う場合は1つのコアのみを使うなど、作業負荷に応じて使用するコア数を1つ、2つ、4つに決められる。
こうした工夫により、Tegra 3ではTegra 2や他のデュアルコアCPU搭載機よりも低消費電力化が可能になる。
例えば、HDビデオの再生においてTegra 2より61%の省電力化を実現した(NVIDIA調べ)。
NVIDIAはTegra 3を「世界で唯一の4+1クアッドコア」とアピールしている。



タッチ操作をTegra 3上で処理する「DirectTouch」も、Tegra 3で新たに実装された機能だ。
DirectTouchでは、通常はタッチコントローラーで行うタッチ関連の処理をTegra 3のコンパニオンコアが代わりに行い、ゲームなど高負荷のアプリを使う場合はメインCPUコアを使う。
このように、コンパニオンコアを基本にしながらメインコアを必要に応じて使うことで、優れた指の追従性やタッチ後の低遅延を実現。
また誤って手のひらが触れても無効にするなど、タッチの精度を高めているという。
また、通常のタッチコントローラーの動作周波数が最大40MHzであるのに対し、NVIDIAのDirectTouchは最大1.3GHz超で動作するため、NVIDIAは「高いタッチパフォーマンスが必要になった場合も対応できる」としている。



Tegra 3は、MWCで発表された「HTC one X」(HTC製)、「Optimus 4X」(LGエレクトロニクス製)、「ZTE Era」(ZTE製)と、富士通製が2012年夏に発売予定の新型スマートフォンなどへの採用が決まっている。
タブレットについては東芝製の7.7インチディスプレイ搭載の「Toshiba 7.7」(仮称)と、ZTE製の「ZTE T98」にも採用される。
さらに、Tegra 3搭載機に最適化したゲームも開発されており、MWCでは5タイトル「Sonic the Hedgehog 4:Episode II」「Eden to GREEEEN THD」「Hamilton's Great Adventure THD」「Golden Arrow THD」「Dark Kingdom THD」が明かされた。
これらのゲームはTegra 3にのみ最適化されており、Tegra 2搭載機への対応は「検討中」とのこと。




Tegra 3を搭載するスマートフォン





Tegra 3搭載の東芝製新型タブレット。薄型軽量ボディが特長だ




NVIDIAが買収した「Icera」製のLTEモデム内蔵ベースバンドチップ「Icera 410 LTE」とTegra 3を搭載した試作機(タブレット)を使い、LTEネットワークでの通信デモもMWCで披露していた。
Icera 410 LTEの価格と形状は「Icera 450 HSPA+」と同等を目指しており、2013年にはLTEモデム内蔵のIceraとTegraを1チップに組み込んだ製品の投入も目指している。
一方でサードパーティとも協力し、NVIDIAはGCT Semiconductor、Renesas Mobileの2社と、Tegra 3+LTEモデムの開発で協業することも発表している(1チップとするかは未定)。
この協業で生まれたTegra 3+LTEモデム搭載製品は「2012年後半には登場するのでは」とウェブリング氏はみる。
メーカーがNVIDIA製品を採用する際、(Icera+Tegraの)1チップとするか、Tegraのみとするかは各社の判断に委ねる。
「Tegra 3はLTE上でも問題なく動作する。
実際、Tegra 3を搭載する富士通のスマートフォンはLTEをサポートしている」(ウェブリング氏)。
この富士通端末のLTEモデムはIceraではなく、富士通が独自に採用したものが使われている。



MWCのNVIDIAブースではTegra 3用ゲームが大きく展示されていたが、普段使いでゲームをしない人には実感が湧きにくい。
むしろ注目すべきは、低周波数で動作するコンパニオンコアの存在だろう。
コンパニオンコアが主に動くバックグラウンド通信は、普段使いでは避けて通れない部分。
実際の利用シーンでどこまで低消費電力を実現できるかは現時点では未知数だが、その性能が期待される。




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「iPhoneやめました」に興味を持ちました

2012-03-05 11:32:58 | 日記

スマホが普及しているこの時代に、あえて普通の携帯(ガラケー)のみでiPhoneを解約した記事がありました。
私もdocomoの普通の携帯とiPhoneの2台持ちなので、興味を持ちました。



この冬、携帯電話を新しく買いました。今まではauのExilimケータイとiPhone 3Gを2台持ちしていたのですが、仕事用と私用を1台にまとめようと思い、メイン回線のiPhone 3Gを解約してNTTドコモへMNP(番号ポータビリティ)することに。

事前にソフトバンクでMNPの予約番号を取っておいてから、ドコモのカウンターへ。
ドコモの説明員は「え、iPhone解約するんですか」とちょっと驚いていたようでした。
その後私を見る目に「このお姉ちゃん、iPhoneを使いこなせなかったんだろうなあ、きっと」という哀れみが浮かんでいたように見えたのは、私の被害妄想でしょうか……。



【iPhoneやめました】

翌日出社して「iPhoneやめました」と話したら、ものすごく驚かれました。
アイティメディアはiPhoneユーザー率がものすごく高いのです。
「どうして? どうして?」といろいろな人に聞かれて苦笑。
確かに、iPhoneからiPhone 3GSへ買い換えたという話を聞くことは多くても、iPhoneをやめた人はあまり見かけませんものね。

iPhone 3Gは私がこれまでに使ったことのあるPDAやスマートフォンと比較しても優れた操作性でした。
以前ほかのスマートフォンで脱落した経験がある人も、iPhoneなら使えるでしょう。
それは自分でも使ってみて実感しています。

しかしこのiPhone 3Gは、もともと今年の1月にドコモ端末からMNPしたもの。
つまり私は1年間で、ドコモとソフトバンクの間で2回MNPしたことになります。
2回分のMNP手数料を払ってもなお、私がiPhoneをやめようと思った理由とは? 携帯電話を買い換えて約1カ月経った今、改めてそれを考えてみます。



【“iPhoneがなければ致命的なシーン”は一度もなかった】

iPhoneを解約した理由はいくつかあるのですが、その最大のものは「(普通の)携帯が使えないと致命的なシーンはあったが、iPhoneが使えなくて致命的なシーンはなかった」に尽きます。
また、アプリをインストールするたびに新しい使い方、楽しみ方ができるiPhoneは、おもちゃとしては最高に楽しかった。
でも、1年間を振り返って「この機能がないと立ちゆかない!」というシーンが一回もなかったのもまた事実です。

遊びでなく、仕事で使おうと考えたとき、iPhoneのいちばんのメリットは「PCでできるのと同じことを手のひらで実現できること」ではないでしょうか。
特に、電車の中で立っているときでも、PCに届いたメールをチェックして、急ぎならその場で返事ができる。
これは一般の携帯電話に比べて大きなアドバンテージです※。iPhoneをやめるにあたり、最後まで悩んだのはここでした。

※POP3/SMTPメールを送受信できる携帯電話も一部出てきていますが、制限が多く、会社のPCメールをそのまま読み書きするのはなかなか難しいのが現状です。

しかしこのメリットは逆から見れば、「iPhoneでできることは(基本的に)PCでもできる」ということになります。
私の場合、いつもノートPCを持ち歩いているので、必要ならデータ通信カードで通信するか、Bluetoothで接続した携帯からダイヤルアップすればいいということもあり、「携帯を1台しか使えないのなら、iPhoneではなく普通の携帯のほうが便利だ」という結論に達したのでした。

普通の携帯にできて、iPhoneにできないこととは? 以下、使っていて気付いたiPhoneのデメリットを5つ書こうと思います。


【片手でメールを打てないのはツライ】

iPhoneではフリック入力をマスターすると文字の入力スピードが格段に上がります。
私はいつも、左手でiPhoneを持ち、右手の人差し指で文字入力をしていました。つまり、両手を使わないと文字が入力できないのです。
男性のiPhoneユーザーに尋ねると「右手の薬指と小指で本体を支え、右手の親指を使えば片手で入力できる」というのですが、落としそうで、私には無理。

両手入力だと何が困るか? 私の場合は、「荷物が多いときは操作が大変」「歩きながらメールを打てない」の2つでした。
普通の携帯なら、片手で携帯を握り、キーを指で探りながらタッチタイプすれば、画面をちらちら見るだけで十分に文字入力ができますが、iPhoneはタッチパネルなので、視線を完全に画面に向けていないと入力できないのです。
そのため、入力するときは必ず立ち止まり、完全に意識をiPhoneに集中して文字を入力していました。

例えば急いで待ち合わせに向かっているとき。
「あと5分で着くから、待ってて!」とメールを送るのに、急いでいるのに立ち止まってる暇はありません。
黙って急ぐか、電話をかけるかどちらかです。
「普通の携帯ならメールを打ちながら急いで歩くことができるのに」――仕事の連絡を、電話や携帯メールで頻繁にする身には、これは大きな不満でした。


【ナビ機能の精度、スピード】

2つめがナビ機能の使い勝手。
私は極度の方向音痴で、仕事でも遊びでも、携帯のナビ機能が手放せません。
iPhone 3GのGoogle Maps+GPSももちろん試したのですが、機能面でも精度の面でも、とても実用になるレベルとは言い難かったです(方向感覚がいい人ならこれで十分なのかもしれないですが……)。
最新モデルのiPhone 3GSは電子コンパスが入っていますが、私が使っていたiPhone 3Gには電子コンパスが入っていないため、自分がどちらを向いて歩いているのか分からない。
特に急いでいるときにはiPhoneのナビ機能を使うことはありませんでした。

ナビ機能ではもう1つ、毎日電車やバスに乗って首都圏を移動している私にとって、公共交通情報を徹底的に網羅している「EZナビウォーク」(NAVITIMEがau携帯向けに提供しているナビサービス)より便利なサービスは、今のiPhone向けアプリにはない、という事情もありました。

余裕があるときはいいのですが、ないときほど携帯の情報検索に頼るもの。
いくつかのルートをリストアップし、そのうちどれが何分早く着くか、乗換回数や歩く距離が少なくて済むのはどれか、といったきめ細かい条件に応じたルートを、しかもそのときの運行状況と照らし合わせた上で提示してくれるEZナビウォークの賢さに、これまで何度も助けられてきたのです。

例えば飲み会のあと、終電間際に帰れる方法を急いで検索する、といった場合。
iPhoneユーザーの同僚とEZナビウォークを使う私で一緒に検索を始めると、たいてい私のほうが素早くルートを出せるのです。
このほかにも「店の名前で検索」「住所を入れて検索」「半径XXメートル以内にある近所のXXを探す(コンビニ、ATM、駅、郵便局など)」など、EZナビウォークに頼りっぱなしだった私。
当たり前にしていたことがiPhoneでできずに困る度に「EZナビウォークってやっぱり凄いわ……」と改めて痛感していました。

現在はドコモの携帯でNAVITIMEを使っています。
au版であるEZナビウォークとちょっとした違いはありますが、機能や精度はほぼ同等。
PC版NAVITIMEとの連携もしやすいので、PCで行き先までのルートを検索しておき、会社を出たらその検索結果の通り、携帯版NAVITIMEでナビをしてもらう――といった使い方をしています。


【おサイフケータイはどうするの?】

3つめの理由は「iPhoneではおサイフケータイを使えない」です。
これはiPhone 3Gの発売前から言われていたことですし、またこの話をすると必ず「カードが入れられるケースを買って、オートチャージ対応のSuicaを入れればいいじゃないか」と反論されるのですが、おサイフケータイのヘビーユーザーにとっては「それは解決策になっていない」のです。

おサイフケータイのライトユーザーにとって、おサイフケータイとは「携帯でお金が払える」「携帯で電車に乗れる」だけのサービスだと思います。
確かにその使い方なら、オートチャージ対応のカードを携帯に貼り付けておけば事足りるでしょう。

しかし、カードタイプのFeliCaと、おサイフケータイのFeliCaの最大の違いとは「通信手段があること」「液晶画面があること」「ユーザーが操作できること」「複数のアプリをインストールして使い分けられること」にあります。

おサイフケータイを使い続けると気付きますが、残金が足りなくなる前に登録しておいたクレジットカードからチャージをしたり、サーバに問い合わせて自分のポイントやマイルを確認できるのは、携帯には通信手段と画面があり、ユーザーが自分で操作できるから。
これに慣れてしまうと、カードにはなかなか戻れません。
また最近のコンビニでは複数の電子マネーサービスに対応していることもあり、ユーザーが能動的に使いたい電子マネーを使い分ける必要がでてきています。
複数のアプリをおサイフケータイにインストールできるからこそ、目的によって必要なサービスを使い分けられるのです。

FeliCaを使ったサービスは、電子マネー系以外にも新しいモノがいろいろ登場しています。
例えば、店舗のレジ横にあるリーダー/ライターにかざすとお得なクーポンがもらえたり、会員証アプリをインストールしておけば安く飲食店を利用できたり、といったサービスは、カードではできないことです。
FeliCaを使った複数のサービスを使い分けたいと思う私にとって、「おサイフケータイをやめる」という選択はありえなかった。
これも大きな理由でした。



【Flashサイトが見られないとどう困る?】

もう1つ、iPhoneをやめたあとに気がついたポイントがあります。

iPhoneにはWebブラウザの「Safari」が搭載されているため「携帯用のWebサイトをわざわざ見なくても、好きなだけPC用サイトを見ればいい」というのは、以前からよく言われていたことでした。

しかし、iPhoneのSafariは万能ではありません。
Flashに対応していないため、実は「閲覧できないサイト」がいろいろあるのです。
トップページをFlashにしているPC用サイトはたくさんありますし、さらに困るのが携帯用サイト。

携帯電話は画面の解像度がまちまちなこともあり、携帯用サイトでFlashを多用しているコンテンツはたくさんあります。
最近だと、mixiやGREE、モバゲーなどSNSが提供している携帯向けアプリ(ゲームが中心)はほぼすべてFlashです。
そのためこれらの携帯向けゲームは、iPhoneで遊ぶことはできません。

mixiを例に挙げると、最近の傾向として、これまでの中心だった日記やコミュニティベースのやりとりではなく、携帯向けゲームアプリやmixiボイス(mixiが提供するTwitterに似たサービス)といった機能によるコミュニケーションが増えている流れがあります。
「サンシャイン牧場」や「まちつく!」といった人気ゲームには、プレーヤー同士でメッセージをやりとりする機能があり、ゲームを軸にしたマイミク同士の交流が活発になっています。
また、メッセージを書けないゲームの連絡事項や攻略法などをmixiボイスに書き込むパターンも増えています。

iPhoneユーザーがmixiを閲覧する場合、多くの人はSafariではなく専用のアプリケーションを使います。
mixiを閲覧するためのiPhone向けアプリは複数ありますが、いずれもmixiボイスに対応していないため(12月24日現在)、従来通り日記やコミュニティを中心にmixiにアクセスするiPhoneユーザーは、mixiアプリやmixiボイスでの盛り上がりが見えない、気付かない、ということが起きています。

mixiアプリやmixiボイスによる交流は、(1)短いメッセージのやりとりで、しかも(2)リアルタイム性が高い(話題に乗り遅れると面白みが半減する)という点でTwitterに似ています。
iPhoneでTwitterにハマっている人は、その感覚に近いと考えると理解できると思います。

私の身の回りを見ていると、携帯ユーザーはmixiアプリやmixiボイスで濃いネットワークを作り、逆にiPhoneユーザーはTwitterにのめり込む、という傾向があるようです。
SNSのゲームはやらないし、そこでできる人間関係にも興味はない、という人は問題ないですが、携帯電話でないとアクセスできないコンテンツが面白い、そこでの人間関係が大切、という人には、iPhoneはおすすめしにくいものがあります。



【キーボードがないデバイスは……】

そして最後、5つめの理由。これは私だけかもしれませんが、「物理的なキーボードがないデバイスは、触っていて楽しさ半減」という事情もあったりします。
これは理屈じゃなく、完全に性向の問題ですが、どんなにソフトウェアキーボードの精度が上がっても、フリック入力に慣れても、キーをプチプチ押す楽しさにはかなわないんですよね……(私の場合)。
この話をiPhone LOVEなBiz.IDの鷹木編集長にしたところ、「やっぱり吉岡さんはポメラの人なんだね……」とため息混じりにあきれられてしまったのでした。



【“カメラ付きiPod touch”になったiPhone】

1ページ目に書いた通り、本コラムはもともとメルマガに書いたもので、その後松尾さんがブログに取り上げてくれました(参照記事)
ブログへの反応はいろいろだったのですが、ちょっとびっくりしたのは「『iPhoneやめました」であっさりやめれる(コメントママ)人なんて、そもそもiPhoneを何も使いこなしてない人なんですよ。
その持ち歩いてるPCだってろくなもんじゃないでしょう。
そして『iPhoneやめました』と公に表明する時点で知れてる人間性です」というコメントがあったことでした。

現在、SIMカードを抜いたiPhoneは、「写真が撮れるiPod touch」として引き続き愛用中。
iPhoneでもっとも気に入っていたポイントの1つが、カメラ関連のアプリが充実していたこと、そしてiPod touchを欲しいと思わなかった理由が「カメラがないこと」だった私。
3Gネットワークにはつながらなくても、家や会社では無線LANにはつないでいるので、撮った写真をメールで送信したり、Twitterを見たりといった使い勝手はこれまで通りです。

iPhoneユーザーはよく「iPhoneを手放す生活なんて考えられない」「iPhoneがなかったころどうしていたのか思い出せない」と言います。
しかし私がiPhoneをやめて不便になったことといえば、外でメールチェックができなくなったことくらい。
Twitterのモバイル版を使うようになったらiPhoneを使っていたころよりチェックする頻度は大幅に下がったとか、「TRAVATER」「セカイカメラ」といった位置情報を使うアプリで遊べなくなった、といった細かい変化はありましたが、iPhoneがカメラ付きiPod touchに変わっても、私は普通の携帯を使って以前と大して変わらない日常を過ごしています。

どんな携帯にもメリットとデメリットがあり、ユーザーが重視することや使う目的、リテラシーの差によって、自分に合う端末を選ぶのは当然のこと。
例えば私が富士通の携帯をやめてカシオの携帯に戻ったとしても、「富士通の携帯の良さが分からないなんて、そもそも富士通の端末を使いこなせていない人ですよ」といった反応は、まずないでしょう。
それは、携帯電話が誰にでも使えるものとしてコモディティ(日用品)化しているからです。

最近では女性のユーザーをよく見かけますし、「iPhoneはキャズムを越えた」と言われることも増えています。
しかし、iPhoneを買ったものの使いにくいと文句を言う人に対し、ヘビーユーザーが「どういうものか調べないで買うのが悪い」「iPhoneを使いこなせていないから不便に感じるのだ」といった言葉を投げかけるシーンを、いまだによく目にするのも事実。
こういうやりとりがあること自体、やはりiPhoneはまだまだ普及したとは言えないという証拠なのではないか……iPhoneを1年近く使い、そしてやめた今、私はそう思っています。



なるほど。
私はメインでdocomoのガラケーを使っていて、iPhoneはサブです。
サイトを見るのも、機能もガラケーが使いやすくて解約出来ずにいますが、スマホも慣れなんでしょうね…




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「auスマートパス」3月1日開始 各種サービスとの連携もスタート

2012-03-02 10:31:03 | 日記

KDDIが3月1日、月額390円のスマートフォンユーザー向けサービス「auスマートパス」のサービスを開始した。


auスマートパスでは、常時500本前後のアプリをラインアップし、セキュリティ上の心配がない安心かつ旬なアプリを適宜提供する。
auスマートパス対応アプリは、auスマートパスを解約してしまうと使えなくなるが、契約している間は有料・無料を問わず全てのアプリが使い放題。
単体で購入すると高価なアプリも気軽にダウンロードして楽しめるという特徴がある。
また独自のクーポン・ポイントサービスや、写真のバックアップなどが可能な10Gバイトのオンラインストレージ、マルウェアなどから端末を守るセキュリティサービスも提供されており、スマートフォンになじみがないユーザーでも、気軽にその世界に足を踏み入れられる環境を作った。



auスマートパス加入会員向けに多様な特典が用意されているのも特徴だ。
例えば3月31日までにauスマートパスに申し込むと、もれなく星飛雄馬がしゃべる「星飛雄馬電卓アプリ」がもらえる。
電卓を押すと「いつもの飛雄馬」か「燃える飛雄馬」の声が聞けるほか、決めぜりふをしゃべらせることもできるというユニークなもの。
またコンビニエンスストアや飲食店などの割引クーポンやデジタルコンテンツのポイント特典などもある。auポイントがたまるサービスも提供予定だ。



3月3日と4日の2日間は、新宿モア4番街で通りを丸ごとアトラクション化する体験型イベントも開催。
auスマートパスの「楽しむ自由」を具現化し、楽しい世界への入り口となる巨大な「FUN GATE」を設置し、中に入ると施設内のカメラで撮影した来場者の顔を用いた動物キャラクターが大合唱する“春めく森”が楽しめる。
作成された動物キャラクターは手持ちの携帯電話やスマートフォンで連れて帰ることもできるという。
auスマートパスは「400万契約くらいの加入を獲得できることを前提に、先行してコンテンツプロバイダ(CP)にレベニュー(収入)を配分している」モデルだとのこと。
当初は赤字になるが、1年から1年半程度でこの400万加入を超え、1年半から2年くらいで投資は回収できるという。
「最終的にはauのお客様の8割くらいはauスマートパスに加入してもらえるようにしたい」考え。
CPは先行して一定の収入が得られるため、売り切りモデルとは異なる、月額課金でのビジネスが組み立てやすくなる。



なおアプリ取り放題で提供するアプリの数は、大きく増やす予定はなく、今後も500前後を維持していくという。
人気の高い、アクティブなユーザーが多いアプリを中心にラインアップし、適宜入れ替えを行って「ユーザーによく使ってもらえる旬なアプリ」を提供する。





【auスマートパス開始に合わせて各種サービスも進化】

KDDIがauのスマートフォンユーザー向けに強力に推進していく「auスマートパス」がサービスインしたのに合わせ、これまで同社が提供してきた各種サービスも限定特典を用意したり、連携サービスが始まったりしている。



auポイントプログラムは、3月1日にリニューアルし、auサービスの利用料やauかんたん決済、まとめてau支払いなどでポイントがたまるこれまでの仕組みに加えて、auスマートパスに登録してアプリ取り放題、クーポン&プレゼント、アンケートなどを利用するとポイントがもらえるようになった。
ためたauポイントは賞品への応募や限定商品への交換に充当できる。



このリニューアルを記念し、auポイントサイトでは5月31日まで、豪華交換商品を用意した。
プレゼントは東京スカイツリー見学ツアー招待プラン(ファミリープラン20組80人、ペアプラン20組40人)、上野動物園モーニング・ズー(20組80人)、ルイガノ LGS-MV1(20人)、auポイントプログラム限定のオリジナルケーキ、辻口博啓モンサンクレール オリジナルガトー「フェットルージュ」(1000人)など。



ソーシャルアドレス帳アプリ「Friends Note」は、auスマートパス連携機能を提供。
友人に向けてお勧めアプリを共有すると、友人のアプリ取り放題コーナーにお勧めアプリが表示される。
auスマートパスのPhoto AlbumをFriends Noteのアカウント連携先に追加すれば、auスマートフォンで撮影した写真をau Cloudにアップロードしたり、au Cloudの写真を閲覧したりできるようになる。



auお買い物サーチ(旧au one お買い物サーチ)は、新たにAndroidアプリを提供。
スマートフォンでも会員制を導入し、アプリを利用すると、スマートフォンでも購入金額に応じたauポイントがためられるようになった。
また質問に答えたり、提携サイトでアプリをダウンロードしたりすることでauポイントをためられる機能も追加。ショッピング以外でもauポイントがためられる。


KDDI直営のショッピングサイト「auショッピングモール」「au Brand Garden」「au la Select」では、auスマートパス会員向けに特典を用意する。




auスマートパス会員限定特典

 

サイト名 特典内容 実施期間
auショッピングモール 全品モールポイント10%増量 2012年 3/1~4/30
特別優待セール
(3/1~14は春の家電セール)
2012年 3/1~
au Brand Garden au Brand Gardenで利用できる500円/1000円分クーポンをプレゼント 2012年 3/1~
特別優待セール(最大90%OFF) 2012年 3/15~
au la Select au la Selectで利用できる777円分クーポンをプレゼント(期間中何度でも利用可能) 2012年 3/1~
特別優待セール(最大90%OFF) 2012年 3/1~



このほか、auポイントプログラムのリニューアルに伴って、「auショッピングモール」と「au Brand Garden」では、代金の支払いにauポイントが利用可能になっている。auポイント利用者向けのキャンペーンも実施する。




auポイント利用者限定キャンペーン

 
サイト名 キャンペーン内容 実施期間
auショッピングモール auポイントを利用して買い物をするとモールポイント10%増量 2012年 3/6~3/31
au Brand Garden auポイントを利用して買い物した人の中から抽選で100人にau Brand Gardenで利用できる1万円分のクーポンをプレゼント 2012年 3/1~3/31



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iPhoneの音楽機能もさらに使いやすく  Apple「iTunes Store」

2012-03-01 11:40:49 | 日記

2月22日、Appleが日本向けiTunes Storeの機能を強化した。
これは「iTunes in the Cloud」をはじめとするさまざまな機能を搭載するというもの。
その多くは北米市場ですでに提供されていたもののキャッチアップではあるが、日本のユーザーにとって待望のバージョンアップであることは間違いない。



今回のiTunes Storeの機能強化が、日本のユーザーにとってどのような意味を持つのか。
そして、iPhone/iPadの販売にどれだけ影響するのか。
今回は米AppleのiTunesアジア太平洋地域 & カナダ 担当シニア・ディレクターのピーター・ロウ氏の話を交えながら、それらについて考えてみたい。





【3G対応とiTunes in the Cloud】

「今日では、iTunes Storeは世界でナンバー1の音楽小売店になりました」(ピーター・ロウ氏)それは厳然たる事実だ。
iTunes Storeは現在、51カ国で展開されており、グローバルで160億楽曲を販売している。
登録されている楽曲数は2000万曲。
iTunes Storeに対応するオーディオプレーヤーは、iPhoneなど最新のiOSデバイスに限ってみても3億1500万台に達している。

かつてソニーの「ウォークマン」が音楽から場所の制約を取り払い、多くの人々に音楽を身近なものにした。
それと同様に、AppleはiTunes Storeで音楽の利便性を大きく向上させ、本格的なオンライン販売・流通のビジネスを創造。
音楽を、手に取りやすいものにしてきたのだ。

そして今回、Appleは日本市場向けのiTunes Storeに大きく6つの新機能を導入した。
その中でも、日本のユーザーにとって、特に注目なものが2つある。
1つは「3Gネットワークでの楽曲購入への対応」、もう1つが「iTunes in the Cloud」である。

まず、前者の3Gネットワークでの楽曲購入への対応だが、これは日本のユーザーからすると、「ようやくか」と思う反面、待ちに待った機能でもあるだろう。
これまで3G内蔵のiPhoneやiPadであっても、音楽の購入には無線LAN(Wi-Fi)環境が必須だった。
“いつでもどこでも、好きな時に音楽が買える”という、ケータイ向け音楽配信サービス「着うたフル」などでは当たり前の機能がなかったわけだ。
それが今回の機能向上で、Wi-Fi環境がなくても、3Gネットワークを通じてiPhone/iPadでの楽曲購入ができるようになった。
しかも3Gネットワークでも、PCやWi-Fi環境と同じクオリティの楽曲が提供される。

日本では若年層を中心に、3G回線を通じて「ケータイで好きな時に音楽を買う」というスタイルが定着している。
自分専用のPCを所有しておらず、パーソナルなコンテンツ利用はもっぱらケータイなどモバイル端末だけで行い、自宅にWi-Fi環境を構築していないという世帯も少なくない。
今回、iTunes StoreでもWi-Fi環境という制約なしに音楽が買えるようになった。
iPhoneでも“ケータイっぽく”気軽に音楽が買えるようになったことにより、ケータイからの乗り換えがしやすくなったのだ。
これはiPhoneとiTunes Storeの市場の裾野が拡大する上で、とても大きな効果があるだろう。

そして、もう1つ注目の機能強化が、「iTunes in the Cloud」である。
これは最近のAppleが推進する“マルチデバイス戦略”の要となるもの。
過去から最新のものまで、iTunes Storeで購入した楽曲の情報がAppleのクラウドサービスですべて共有・管理され、同じiTunes Storeのアカウントで認証された機器では、iTunes in the Cloudから直接音楽コンテンツが配信されるようになる。

これが具体的に分かりやすいのが、Mac/PC版のiTunesと、iPhoneやiPadを同じiTunes Storeのアカウントで使い、プッシュ配信機能をONにしている場合だろう。
この状態で、例えば外出先でiPhoneで音楽を買ったとする。
すると、すぐにiPhone上に音楽がダウンロードされるのはもちろん、自宅のMac/PC上のiTunesや、iPadにも同じ楽曲がプッシュ配信されるのだ。
iTunes in the Cloudでは「いちいち楽曲の転送やバックアップを考える必要がなくなる」(ロウ氏)のである。

さらにこのiTunes in the Cloudは、iTunesを自分の音楽ライブラリとして“末永く使う”際にもメリットがある。
Appleはこの音楽クラウドサービスを提供するにあたり、iTunes Storeで購入した楽曲はすべて、iTunes in the Cloudでいつでも再ダウンロード可能にしたからだ。
これは(iTunes Storeが始まった2005年からの)過去7年に遡っており、今後、購入していくものもすべて履歴化・再ダウンロードが可能になる。
こうした仕組みは、「お客様にとって購入した音楽はとても大切なもの。
ハードウェアの買い換えとともに、音楽ライブラリを失ってしまうことはあってはならない」(ロウ氏)という考えに基づいている。

一方、着うたフルなど日本の音楽配信サービスを振り返ると、過去には「携帯電話を買い換えたら、購入済みの音楽を新機種に引き継げない」という時代が長く続いた。
今でも“購入済みの音楽コンテンツ”を簡単に引き継げない状況は続いており、ケータイからスマートフォンへの買い換えや、MNPによるキャリア変更とともに音楽コンテンツが失われてしまうことがある。
少なくとも今回のiTunes in the Cloudのように、“7年前に遡って購入済みの音楽が再ダウンロードできる”モバイル向け音楽配信ストアは他にはないだろう。







【iTunes Plus標準化により、高音質化と利便性向上を実現】

今回の機能向上では、iTunesの基本でもある「音楽を楽しむ」という部分にも踏み込んでいる。
その筆頭に来るのが、iTunes Plusの標準化だ。

iTunes Storeは当初、標準的な音楽配信のフォーマットとして著作権保護技術(DRM)付きのAAC形式を採用し、ビットレートを128Kbpsにしてきた。
その後、Appleはより高音質(AAC形式・ビットレート 256Kbps)でDRMなしの「iTunes Plus」を始めたが、これまでは従来型のフォーマット(DRM付きAAC 128Kbps)で配信するか、iTunes Plusにするかは楽曲によりさまざまだった。
しかし今回、それが改められて「(今後)日本のiTunes Storeで配信されるすべての楽曲が、iTunes Plusになる」(ロウ氏)のだ。

このiTunes Plusの標準化により、ユーザーはまず高音質化のメリットを享受できる。
ビットレートの違いが音質のすべてを左右するとまでは言わないが、収録されるデータ容量が増えることは大きなメリットだ。
特に音楽配信で購入した楽曲も、自らの「音楽ライブラリ」として長く大切にしたいユーザーにとって朗報と言えるだろう。

そして、iTunes Plusで「DRMなし」になることも、注目のポイントだろう。
これまでAppleのiTunes Storeで購入した楽曲にはDRMが付いていたため、そのままではApple以外のオーディオプレーヤーで再生することができなかった。
しかし、DRMなしのiTunes Plusが主流になれば、そこで購入した楽曲をApple以外のプレーヤーでも聴くことが可能になる。“ユーザーが購入した音楽コンテンツは、ユーザーのもの”という観点に立てば、今回AppleがiTunes PlusでDRMなしの方向性を推進することは、とても歓迎すべきことと言えるだろう。






【音質のいいスピーカーとApple TVが欲しくなる!? Mastered for iTunesの威力】

音楽のクオリティ向上という点では、もう1つ注目の取り組みがある。
「Mastered for iTunes」だ。

Mastered for iTunesは楽曲の制作時に、「iTunes向けに最適化したマスタリング作業を行うことで、高音質化を実現する」(ロウ氏)というもの。
iTunes PlusやAppleロスレスのように音楽圧縮技術を向上させる機能的なアプローチではなく、音楽を制作・収録する“音作り”の課程で音質を向上させるのだ。

短い時間ではあったが、いくつかの楽曲を視聴してみたところ、確かに同じ楽曲でもMastered for iTunesは明らかな音質向上を感じられた。
それは“よいスピーカー”や“よいイヤフォン/ヘッドフォン”を使った時に顕著に感じられた。
とりわけApple TVを通じてAir Playで本格的なスピーカーシステムで聴くと違いは明らかだ。
Mastered for iTunesの楽曲が今後増えるのならば、Apple TVをテレビにつなぐだけでなく、オーディオシステムにもこだわりたくなる。

このようにMastered for iTunesの音質の違いは明確だが、こちらはiTunes Plusのように今後の配信楽曲すべてに適用されるものではなく、それを使うかどうかはミュージシャンと音楽レーベルの方針に委ねられる。
すでに先行的にMastered for iTunesで作られた曲がiTunes Store上の特設ページで紹介されているが、筆者としては今後さらに多くの楽曲がMastered for iTunesで作られて、標準的なものになってもらいたいと思う。
そのくらい音質の差は歴然なのだ。
また、すでに制作・販売済みの楽曲についても、Mastered for iTunesでリマスタリングしたバージョンの登場にも期待したいところだ。






【音楽ビジネスの選択肢拡大にも取り組み】

iTunes Store向けの音楽ビジネス拡大という観点では、新たに「Complete My Album」と「Ringtone」という機能が用意された。

Complete My Albumはその名のとおり、アルバム楽曲を“買いやすい”・“売りやすい”ものにするためのものだ。
これまでのiTunes Storeでは、アルバムで販売されている曲の中から1~2曲だけ購入し、その後にアルバムの他の曲すべてを買おうとすると、アルバム単位で買うよりも高くついてしまうことがあった。
Complete My Albumはこの問題を解決するものであり、「アルバムの中にすでに購入済みの楽曲があると、その曲の分の価格は差し引いて、残りの金額だけ支払えばアルバム全体が買える」(ロウ氏)のである。

音楽を曲単位で買うというマイクロコンテンツ化の流れはAppleのiTunes Storeが作ってきた潮流であり、アルバムという形で“売れる曲に合わせて安易な曲がパッケージ販売される”という問題を破壊する面では貢献もあった。
その反面、音楽の中には「アルバムというコンテキスト(文脈)の中でしか表現し得ない世界観」があるのも確かだ。
また、やみくもなマイクロコンテンツ化の流れは、コンテンツビジネスそのものを疲弊させてしまうという弊害もある。

そういった観点からいうと、今回のComplete My Albumは“最初はコンテンツ単位でしか売れなくても、良質なアルバム作りをすれば、アルバムとしても買ってもらえる”という環境を作るものだ。
音楽ビジネス側にとっても、アルバムというコンテキストでのビジネスに再挑戦するきっかけになるだろう。

もう1つのRingtoneだが、これは日本ではケータイ向けでおなじみの「着メロ/着うた」の仕組みである。
1曲250円単位の販売になり、標準着信音やアラーム音などに設定できるほか、特定の相手に対してのみ着信音を変えて設定することも可能になる。
また今回、AppleではThe Beatlesの曲をRingtoneとして独占的に配信することになったという。

しかし、その一方で、iPhoneのRingtone対応に関しては、少し“今さら感”があるのも事実だ。
周知のとおり日本では、着メロ/着うた市場がすでに普及拡大期を終えている。
若年層を中心にケータイの着信はマナーモードやシンプルな着信音を設定するケースが増えており、「着うたが流れるのは今さら恥ずかしい」という風潮が一部であるのは事実だ。
海外市場の地域によってはRingtoneのビジネスがまだ普及拡大期にあるのかもしれないが、着うたブームが一巡し、市場が停滞・縮小期に入り始めた日本では遅きに失した感は否めない。






【Appleは音楽を愛している】

諸々のiTunes Storeの機能強化が、ユーザーにとって歓迎すべきものであるのは確かだ。
しかも単なる利便性向上に留まらず、“音楽を楽しむ”ことそのものに踏み込む取り組みがなされている。
音楽を自社の製品・サービスを売るためだけの手段ではなく、文化として尊重し、音楽の世界を広げていこうという姿勢が垣間見えるのだ。この点についてロウ氏はシンプルに、「Appleは音楽を愛している」と語った。
これがAppleの強みであり、iTunesの最大の優位性と言えるだろう。

モバイルITを軸とする今後のデジタル市場を俯瞰すると、コンテンツの重要性はさらに増していく。
とりわけコンシューマー向けスマートフォンやタブレットは音楽コンテンツ市場との結びつきが強い。
iPhoneとiPadの好調を支えるという点でも、今回のiTunes Storeの機能強化は重要なものと言えそうだ。



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Apple、3月7日に新型iPad(iPad 3)を披露 発表会を告知

2012-02-29 15:13:53 | 日記

米Appleは3月7日午前10時(日本時間8日午前3時)に発表会をサンフランシスコで開く。
「iPad 3」と呼ばれてきた新型iPadを披露するとみられる。
招待状を受け取った米メディアが一斉に報じた。





発表会を報じた米メディアには招待状の画像が掲載されているが、そこに写っているiPadとおぼしき薄型デバイスのディスプレイは、フォントなどの表示から精細度の高さを感じさせ、噂されるRetina Displayの搭載を期待させる。


噂では、新型iPadが搭載するというRetina Displayは9.7インチと現行のiPad 2と同サイズだが、解像度が2048×1536ピクセル(iPad 2は1024×768ピクセル)に向上するという。
またクアッドコアプロセッサの採用(「A5X」や「A6」チップなどと呼ばれている)や、LTEへの対応などが予想されている。



現在はiPhone 4Sでのみ利用できる音声認識機能の「Siri」だが、3月にも日本語版が登場するといわれており、このタイミングで発表されるかもしれない。



気になる発売日は、iPad 2の時と同様に、発表から1週間ちょっとだと噂されていますが、今回は先行予約を受け付けるとの情報もあります。



価格ですが、数日前に中国のブログにiPad 3の価格表が投稿され、話題を集めました。
その価格表によると、iPad 3 はiPad 2より80ドル値上がりしています。
真偽のほどは定かではありませんが、一般的にはiPad 2の価格と大差はないだろうといわれています。



そして、新型iPad(iPad 3)をKDDIからも販売されるようです。
販売するモデルは携帯通信回線が利用できるモデルであり、ソフトバンクの独占体制が崩れ、2社が競い合うことになるとしています。






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2012年夏に日本で発売、富士通がTegra 3搭載の新型ARROWSを披露

2012-02-28 09:46:28 | 日記

MWCの富士通ブースでは、クアッドコアCPU搭載のアプリケーションプロセッサ「Tegra 3」を採用した新型スマートフォンの試作機が展示されていた。
製品名はまだ決まっていないが、「ARROWSブランドで展開する」とのこと。




富士通ARROWSブランドの新モデル
OSはAndroid 4.0を搭載する




「Ultra Hi-Spec」というコンセプト名が示すとおり、高いスペックが目を引く。
1.4GHz駆動のクアッドコアと12コア内蔵のGPUに加え、4.6インチのHD液晶、防水・防塵性能、13.1メガピクセルカメラも備えるほか、LTE通信にも対応する。
2012年夏に日本での発売を予定している。
発売元の通信事業者は明かされていないが、LTE対応のARROWSブランドと考えると、NTTドコモが最有力候補だ。
海外展開については「具体的なことは決まっていないが、MWCでの展示で富士通の製品を海外の通信事業者に知ってもらいたい。
すでに交渉を始めている事業者もある」とのこと。
そう遠くない未来にARROWSの海外デビューも見られそうだ。



現在発売中のフラグシップモデル「ARROWS X LTE F-05D」や「ARROWS Z ISW11F」でも高いスペックを追求しているが、新モデルの新たな特長はTegra 3。
Tegra 3はクアッドコアに加え、第5のコアとして消費電力の比較的少ない「コンパニオンコア」を備えている。
クアッドコアは負荷の大きなアプリを動作させるときに使い、コンパニオンコアは電話やメールなどそれほど負荷のかからないアプリ用に使うため、省電力化に貢献する。
また、JavaScriptやFlashなどのベンチマークテストで、他のプロセッサーよりもTegra 3の方が高い数値を残しているという。
Tegra 3の処理に最適化された、家庭用ゲーム機並みにグラフィック性能が優れたゲームも提供する予定だ。



最先端の機能を詰め込んだモデルでありながら、ボディが軽くて持ちやすいのも印象的だった。
キャリアロゴなどが明記されていないのでデザインは仮の状態だが、サイズや重さなどハードの部分はほぼ完成しているという。
展示機のバッテリー容量は1400mAhほどだが、製品ではサイズを維持したまま、もう少し大きなバッテリーを搭載する予定。
ARROWS XやZよりもバッテリーの持ちは向上している。
さらに「F-03D Girls'」や「ARROWS Kiss F-03D」で採用した無接点充電「Qi」に対応させることも検討しているという。
ただしQi対応の場合はやや本体が大きくなる可能性が高いとのこと。
また、防水の薄型端末だが、ARROWS Zなどのように「発熱しやすくなるといったこともない」という点も強調していた。



OSはAndroid 4.0を搭載し、ホーム画面をはじめとするUI(ユーザーインタフェース)も4.0のものを内蔵している。
展示機では4.0標準のUIが乗っているのみだったが、製品版では(NX!comfort UIなど)富士通独自のUIを採用する予定。
「REGZA Phone T-01D」でもおなじみの指紋センサーを本体裏側に搭載しており、新製品ではセンサーに指をなぞるだけでスリープ状態からの復帰が可能になる(T-01Dではパスワード入力の代わりに使えるのみ)
タッチパネルについては「これからチューニングをするところ」なので製品版の登場を待ちたい。





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