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携帯電話の新規・機種変更
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ウィルコム「SOCIUS WX01S」と「GALAPAGOS 003SH」のセット販売を開始

2012-04-27 10:27:18 | 日記

ウィルコムが4月27日、セイコーインスツル製のPHS端末「SOCIUS WX01S」とソフトバンクのシャープ製のAndroidスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」のセットを発売した。
カラーはSOCIUSのブラックと003SHのミラノレッドのセットと、SOCIUSのルビーと003SHのミラノレッドのセットを用意する。



SOCIUSは、通話とメール/ライトメールの利用に特化したストレート型のPHS端末。Bluetoothに対応しており、ほかの携帯電話やスマートフォンの子機として使える。
ただし、セットされる003SHは音声通話ができないため、SOCIUSを子機にはできない。
003SHは、3D表示対応の3.8インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、デコレメールなどケータイで慣れ親しんだ機能を利用できる。
OSはAndroid 2.3にアップデートされている。



W-VALUE SELECT適用時のセット価格は一括が3万1920円、分割が1330円×24回。
980円のW-VALUE割引が24カ月間適用されるので、割引後の実質負担額は350円×24カ月(8400円)。
料金プランは「新ウィルコム定額プランGS」が適用され、ウィルコムあての通話料は無料。
003Hのデータ通信の上限額は月額5250円。



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3年契約と広告表示で端末無料、月額2980円の学生向け「タダスマ」

2012-04-13 10:06:10 | 日記

コピー用紙の裏に広告を表示することでコピーを無料にした大学生向けサービス「タダコピ」を提供するオーシャナイズが4月12日、イー・アクセスのMVNOとして、データ通信専用Androidスマートフォンを月々のパケット通信料だけで利用できる学生向けの新サービス「タダスマ」を発表した。
端末代金、事務手数料、基本使用料などが無料でスマートフォンを入手でき、月額2980円でテザリングも含めた各種通信が利用できる。



タダスマは、イー・アクセスのHuawei製Androidスマートフォン、「Pocket WiFi SII(S41HW)」を格安の料金で利用できる学生限定のサービス。
サービスは「データプランB」に相当するデータ通信が利用できる。
データプランBでは利用できない、P2P通信や動画、インターネットラジオなどのストリーミング型放送、オンラインゲーム、VPN通信、Windowsファイル共有、グループウェアなど一部の通信は制限されるほか、音声通話はサポートされていない。
また当月のデータ通信料が5Gバイトを超えると通信速度が最大128Kbpsに制限される。
しかし、その分料金は格安で、月額2980円でテザリングまで含めたさまざまなパケット通信が利用できる。
その代わり、画面をオンにしたタイミングでロック解除画面の前に広告が表示される。



回線契約は3年契約が必要で、契約期間中に解約する場合は、契約の経過期間に応じた契約解除料がかかる。
契約解除料は1年目が2万円、2年目が1万5000円、3年目が1万円で、3年1カ月目のみ0円となる。
3年2カ月目からは再び1万円。端末代金は0円、契約事務手数料も0円、基本使用料も0円を実現しており、月々支払うのはデータ通信料の2980円だけだ。
なお、このデータ通信料は契約数が増えると安くなるのも特徴だ。
契約が2.5万回線になると月額は2900円に、5万回線になると2800円に、10万回線になると2700円に、20万回線になると2600円になる。
なお料金の支払い方法はクレジットカードのみに限られるので注意が必要だ。



音声通話サービスは提供されないが、Skypeなどは利用できるので、こうしたアプリやサービスを活用することで料金内で音声通話も利用可能だ。
また就職活動を支援するWebサイト「Career Rec」へのショートカットも用意しており、メールの質問に答えることでエントリーシートが作成でき、企業からスカウトメールが届く。
またタダスマと提携しているショップや施設が割引料金で利用できる特典や、タダスマユーザー限定で時給の高いアルバイトを紹介したり、アパレルブランドの展示会の招待があったりする、お得情報を配信するサービスなども用意する。



申込はタダスマ特設サイト(http://tadasma.com/)から行う。
個人情報、学生証のデータ、クレジットカード情報を入力すればいい。
商品は5月初旬から発送する。




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形状、使い回し、SIMロック――SIMにまつわるアレコレを調べてみた

2012-04-12 10:49:46 | 日記

電話番号などの情報が書き込まれたSIMカードは、携帯電話を使う上でさまざまな役割を担っている。SIMカードがないと基本的にキャリア網での通信や通話はできない(SIMに非対応の一部機種を除く)。
SIMカードを日常的に入れ替えることは少ないだろうが、機種変更前のケータイを使ったり、海外で他のSIMを入れて使うといったシーンも想定される。
しかし、すべての機種でSIMの交換ができるわけではない。
SIMの形状も、最近はmicroSIMタイプのカードが増えつつある。
こうしたSIMの仕様はキャリアや機種ごとに異なるので、あらためてまとめた。




形状:microSIMが半数以上に、SIMのサイズ変更は可能?

2011年半ばから、従来のSIMよりも小さい「microSIM」を採用するモデルが増えており、今回確認した46機種のうち、27機種がmicroSIMを採用している。
auは2011年秋ごろまでのモデルは通常サイズのSIMのみだったが、「iPhone 4S」「ARROWS ES IS12F」「MOTOROLA RAZR IS12M」でmicroSIMサイズのmicro au ICカードが採用された。
イー・モバイルの「GS02」と「Sony Ericsson mini(S51SE)」は通常サイズのSIMだが、「Dell Streak Pro(GS01)」はイー・モバイルのスマートフォンでは初めてmicroSIMを採用している。
端末の小型化に有利であることを考えると、microSIM化は今後も進みそうだ。


microSIM対応のモデルに通常サイズのSIMカードを差し込むことは当然できない(逆もしかり)。
白ロムのスマートフォンを入手したものの、SIMのサイズが合わないので使えない――といった場合は、ショップでSIMカードを再発行する形でサイズを変更してもらえばよい。


ドコモの場合、FOMAカード/ドコモUIMカードからドコモminiUIMカードへの変更、ドコモminiUIMカードからFOMAカード/ドコモUIMカードへの変更は、12カ月に1回に限り無料となる。
12カ月に2回以降の変更については、SIMカード発行手数料として3150円がかかる。


auの場合、au ICカードの再発行に2100円の手数料がかかる。
さらに、au端末の多くには契約時に挿入したau ICカードしか使えない「キャリア内ロック」がかけられている。
例えば他人から譲り受けたau端末を使う場合、キャリア内ロックがかかっていると、2100円を支払ってショップで「ICカードロッククリア」をしてもらう必要がある。
したがって、通常SIMのau端末から、キャリア内ロックのかけられたmicroSIMのau端末に契約情報を移行する場合、ロッククリアとSIM再発行の手数料(計4200円)がかかる。
なお、再発行したau ICカードは、契約時に挿入したau ICカードと個体識別番号が異なるため、同じ電話番号であっても、以前使っていた機種ではau ICカードは使えなくなる。
再発行したau ICカードを以前の機種で使う際には(以前の機種の)ICカードロッククリアが必要で、3台まで無料でロッククリアをしてくれる(4台目以降は2100円の手数料がかかる)。


ソフトバンクのSIMカード再発行には1995円の手数料がかかる。






 

キャリアごとに異なる“SIM使い回し”のルール

ドコモのSIMは第4世代の赤いSIMカード(名称は「ドコモUIMカード」「ドコモminiUIMカード」)が最も新しい。
Xi専用ではないが、Xi契約をすると必ず第4世代のSIMカードが支給される。
また通常サイズのSIMからmicroSIM対応のモデルに機種変更した場合も、赤いドコモminiUIMカードに交換される。
ドコモの場合、スマートフォンに機種変更後もiモード契約を残しておけるので、スマートフォンに移行後もSIMを差し替えれば、iモード端末で通信はできる。
ちなみに、iモードを解約してスマートフォンに移行しても、音声契約を継続していれば、SIMを入れ替えて元のiモード端末で音声通話することはできる。
データ端末のSIMも、スマートフォンに入れてAPNを設定すれば通信できる。


SIMの使い回しに関して、Xi端末は扱いが異なり、従来のFOMAカード(白・緑・青)やXi未契約のドコモUIMカード/ドコモminiUIMカードをXi端末に入れても通話やパケット通信はできない。
Xiのデータ端末も同様で、Xi未契約のSIMをXiデータ端末に入れても通信はできない。
Xi契約済みのSIMをFOMA端末に入れて3G通信をすることは可能。


auの場合、例えば他人から譲り受けたau端末を使う場合、先述したキャリア内ロックがかかっていると、2100円を支払ってショップでロッククリアをしてもらう必要がある。
ただ、最近はキャリア内ロックがかかっていない機種も増えている。
2011年度冬春モデルでは「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」「Optimus X IS11LG」、MOTOROLA RAZR、「Xperia acro HD IS12S」、iPhone 4Sは“キャリア内ロックフリー”となっており、ロッククリアをせずに他のau ICカードを挿して利用できる。


また、auでは従来のSIM(ver.001)よりも新しいver.002のSIMが登場している。
ver.001との違いはNFCに対応していることで、ver.002のSIMにはクレジットアプリなどのセキュアな情報を格納するSE(Secure Elements)が用意されている。
したがってGALAXY S II WiMAXではver.002のSIMを装着していないとNFCサービスは利用できず(NFC以外の機能はver.001のSIMでも利用できる)、GALAXY S II WiMAXに機種変更する際は基本的にver.002のSIMを発行してもらう形になる。
その際、機種変更前に使っていたau端末にver.002のSIMを挿しても、SIMの個体識別番号が異なり使用できないので、ICカードロッククリアが必要になる。
こちらも3台までは無料だ。
ただしキャリア内ロックのかかっていない機種ならロッククリアは不要だ。
なお、auのデータ端末はそもそもau ICカードに対応していないので、スマートフォンとの使い回しはできない。


ソフトバンク端末では料金体系ごとにSIMを用意しており、異なる料金体系の端末同士――例えばソフトバンクの3GケータイとAndroidスマートフォン、iPhoneとiPadなどではSIMを使い回せない。
Androidスマートフォンについては「HTC Desire HD 001HT」からスマートフォン専用のSIMに変更され、「X06HT/X06HTII」などXシリーズのSIMは001HT以降の機種では利用できない。
3Gケータイ同士、iPhone 4と4S、(現行の)Android端末同士ならSIMを使い回せるのでauのキャリア内ロックとは異なるが、ドコモやauのように、スマートフォンに機種変更後、3GケータイにSIMを挿して使うことができないのは少々不便に思う。


イー・モバイルの場合、APN設定をすればデータ端末のSIMをスマートフォンなどの音声端末で使うことは基本的には可能。
ただしデータ端末には音声契約が含まれないので、データ端末のSIMで通話はできない。
スマートフォンのSIMをイー・モバイルのフィーチャーフォンに入れ替えて通話、パケット通信することは可能だ。
通信方式の違う3GとLTEであっても、APNを設定すれば「基本的には通信は可能」(イー・アクセス広報部)とのこと。 






 

auとソフトバンクで扱いが異なるiPhone用SIMの扱い

iPhoneのSIMの扱いは、auとソフトバンクで異なる。
au版iPhone 4Sにはキャリア内ロックがかかっておらず、同じくmicro au ICカードを採用するARROWS ESなどのSIMをiPhone 4Sに挿しても利用できる。
一方、ソフトバンクのiPhone 4Sには実質的にキャリア内ロックがかけられており、ソフトバンク向けAndroidのmicroSIMをiPhone 4Sに挿しても利用できない。
試しに102SHのmicroSIMをiPhone 4Sに挿入して起動したところ、アクティベーションができず、「iPhoneに付属のSIMカード」を使う必要がある旨のメッセージが出た。


逆もしかりで、ソフトバンク版iPhone 4SのSIMをソフトバンクのAndroidに挿入しても利用できない。
104SHにiPhone 4SのSIMを入れたところ、ロック画面に「UIMエラー」と表示され、ホーム画面にはアクセスできたが、3G通信や電話発信はできなかった。
APN設定を変更すれば使えそうな気もするが、先述のとおり、ソフトバンク端末は料金体系が異なるとSIMを使い回せない。


au/ソフトバンク版iPhone 4Sは同じ端末ではあるが、SIMロックがかかっているので、当然ながらSIMを使い回すことはできない。
試しにソフトバンク版iPhone 4SのSIMをau版iPhone 4Sに入れたところ、やはりアクティベーションができなかった。





 

SIMロック:イー・モバイルのみが完全フリー

他キャリアのSIMを利用できない「SIMロック」についてはキャリアによって扱いが異なる。
国内でSIMロックフリーであるメリットはあまりなさそうだが、海外で現地のSIMを購入して使うのならSIMロックフリーが望ましいだろう。
ただ、端末とSIMカードで通信方式や周波数帯が異なると、SIMフリー端末でも通信できない場合があるので注意したい。
例えばイー・モバイルのスマートフォン「HTC Aria」はW-CDMAが1.7GHz帯の通信しか対応していないので、ドコモやソフトバンクの2.1GHz帯では通信できない。
ドコモの「東名阪バンド」と呼ばれる1.7GHz帯で使える可能性はあるが、実質的には使えないと考えた方がいいだろう。
また、他社ネットワークでの動作や、他社の携帯電話にSIMを挿した際の動作は保証されない。


ドコモ端末については、2011年4月以降に発売された機種はショップに持ち込むことでSIMロックを解除してもらえる。
SIMロック解除の事務手数料は3150円。
他社(ソフトバンクとイー・モバイル)のSIMをドコモのSIMロック解除済み端末に挿して、音声通話とSMSを確認した結果は、ドコモのWebサイトで公開されている。


ドコモは他社のSIMロック解除済み携帯電話ユーザー向けに、ドコモUIMカードとドコモminiUIMカードを提供している。
ドコモの回線契約がない場合、3150円の手数料がかかる。
ドコモの回線契約がある場合は12カ月に1回に限り無料。
ドコモSIMを他社のスマートフォンなどで利用すると、原則としてPCなどの外部機器と接続した際の通信料が適用され、上限は月額8190円となる。
ただしドコモがテザリング非対応と確認した機種については、ドコモのAPNを設定することで月額5460円(パケ・ホーダイ フラット契約時)または月額最大5985円(パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ シンプル、パケ・ホーダイ ダブル2契約時)で利用できる。
現時点でテザリング非対応の確認が取れている機種は、ソフトバンクの「008Z」と「STAR7 009Z」の2機種のみ。APN情報はこちら(外部リンク)に公開されている。


auケータイやスマートフォンではSIMロック解除はできない。


ソフトバンク端末は008Zと009Zのみ店頭でSIMロックの解除が可能。
それ以外の機種は店頭での解除もサポートしておらず、どっちつかずの印象を受ける。
ロック解除の手数料は3150円。
また同社も他社のSIMロック解除済み携帯電話の利用者向けに、SIMカードを提供している。
こちらも手数料は3150円。
ただし提供しているのは通常サイズのSIMのみで、現在microSIMは提供していない。
ソフトバンクのパケット定額サービスに加入している際の上限は月額5985円。
パケット通信の利用にはAPN(アクセスインターネットプラス)の設定が必要になるが、アクセスインターネットプラスではテザリング機能の利用は禁止されている。


イー・モバイルのスマートフォンやデータ端末はSIMロックフリーの状態で販売されている。
以前は海外のSIMは使えるものの、国内他社のSIMカードは利用できないようロックがかけられていた機種もあったが、2011年5月以降は国内外問わず、同社の端末はすべてSIMフリーとなっている。
なお、イー・アクセスは他社のSIMロック解除済み端末を持ち込んでSIM(EM chip)を単体で発行するサービスは提供していない(フレッツ光サービスとイー・モバイルの通信サービスをセットで提供する「EMOBILE 光」を除く)。






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ソフトバンクモバイル、BS放送の電波によるサービス干渉を再告知

2012-04-11 10:46:48 | 日記

ソフトバンクモバイルは、BSデジタル放送の電波が「ULTRA SPEED」など同社のモバイルデータ通信サービスに影響を与えている問題を改めて告知した。



これは、2月20日から発射されているBSデジタル放送のBS21チャンネルと23チャンネルの放送用電波が、地上側の受信機器から漏れ出ることでデータ通信サービスと干渉してしまうというもの。
影響を受けるのはソフトバンクモバイルの基地局と端末の双方で、データ通信サービスがつながらない、または通信スピードが遅くなるなどの状態が続く。



基地局に影響を与えるのは、BSアンテナに取り付けられたブースターなど屋外に設置された受信設備。
屋外設置のブースターにDHマーク(デジタルハイビジョン受信マーク)が無い場合、放送波が漏れ出して基地局と端末の通信を妨げる可能性がある。
該当する建物に対しては、ソフトバンクモバイルの調査員が順次訪問して対策を行う。
費用はソフトバンク側が負担するが、交換するケーブルやコネクタなどは、建物や設備の所有者が負担する場合もあるという。



また端末に影響を与えるのは、未使用のまま壁面に取り付けられているプラグやシールドされていない同軸ケーブルなど。
これらを取り外したり、交換することで、症状が改善する場合もある。
同軸ケーブルについては、名称の末尾に「FB」とあるものが、衛星放送受信に適した製品で、さらにコネクタ一体型であると接続が簡単に行える。
なお、室内配線の交換などはユーザーの負担となる。



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NOTTVモニターキャンペーン 可能な部分から早急な改善を

2012-04-09 11:03:46 | 日記

NTTドコモが、スマートフォン向け放送局「NOTTV」の開局に合わせて4月1日から始めたNOTTVの「モニターキャンペーン」。
端末を借りて約2週間NOTTVのさまざまな機能が試せるという触れ込みだったため、多くの希望者が申し込みをしているようだが、一部で問題が発生している。



問題とは、モニター機の「AQUOS PHONE SH-06D」で「NOTTVアプリでエラーが発生し起動できない」というもの。
NOTTVのモニターのために貸し出された端末でNOTTVアプリが立ち上がらないため、ネット上には不満の声も見られる。
この問題は、ドコモ側でも認識しており、ソフトウェアの自動更新を利用して順次修正中だという。
手動更新では機能制限に引っかかり更新できないが、自動更新でならアップデートできるため、ほどなく問題は解消される見込みだ。



また、このモニターキャンペーンの目的はあくまでも“NOTTVの体験”なので、対応端末としてSH-06Dか「MEDIAS TAB N-06D」のいずれかが借りられるが、これらの機種を自由に試用できるわけではないことにも批判が出ているようだ。



どういうことかというと、貸出機には機能制限がかけられているのだ。
モニターキャンペーンへの申込ページに明記されているが、料金プランがデータ専用プランになっており、通話をすることはできないほか、「NOTTV利用以外の機能は制限」されている。
広報部によると「NOTTVサービス、Webへのアクセス、spモードは利用できるようにしていますが、それ以外の機能は制限させていただいています」とのことだった。
webアクセスは、spモードフィルタが適用されており、フィルタリング対象のサイトにはアクセスできない。



モニターの方の協力を得てスクリーンショットを提供してもらったのだが、何かしようとすると「あんしんモード」アプリによるパスワード入力画面が出るそうなので、スマートフォン向けの利用制限機能であるあんしんモードを使って、機能を限定しているようだ。



またWi-Fiの利用も制限されている。
Twitter連携機能は、自分のアカウントを設定してタイムラインの閲覧はできるが、投稿はできない。
Facebookも同様で、閲覧はできるが投稿はできない状態。
この点は、モニターから「投稿したい」との声も届いているそうで、対応を検討しているとのこと。



つまり、SH-06DやN-06Dを購入前に体験してみたい、という目的でモニターに申し込んだユーザーは、目的が果たせないということだ。
モニターの申込時に注意書きや但し書きをしっかり確認していればこういうことにはならないだろうが、ここまでがんじがらめに拘束しなくてもいいのではないか、と思える対応だ。
せめてパケット通信やアプリのダウンロード/インストールくらいは自由にさせてもよかったのではないだろうか。



そもそもNOTTVは、ワンセグのようにどの端末でも見ようと思えば見られるサービスではない。
つまり、NOTTVに契約してもらうためには、まずその前提としてNOTTVに対応した端末を“新しく買ってもらう”必要がある。
NOTTVの魅力を感じてもらうためには、それ以前にNOTTV対応端末の魅力も感じてもらう必要がある。
それなのに、端末の機能を制限するメリットはあるのか。
こんな状態で、モニターユーザーにいい印象を持ってもらうのは容易ではない。



もちろん管理上の理由など、いろいろな事情はあるだろう。
販売促進ではなく、あくまでも体験してもらうのが目的だ、という言い分も分からなくはない。
しかし、単純に“NOTTVだけを体験してもらう”ので本当にいいのか。
それではせいぜい「見られた」「見られない」「おもしろい」「つまらない」という話で終わってしまう。
それよりも、端末の魅力も合わせてモニター体験を考えるべきではないだろうか。
SNS連携機能も、投稿ができてこそのものであり、早急に対応した方がいい。
タイムラインが見られるだけなら、他のTwitterクライアントで十分だ。



現状のモニターキャンペーンでは、いろいろな制約の下で起きている不具合や不自由さが、イコール「端末の出来の悪さ」とユーザーに受け止められてしまっている側面もある。
これは大変不幸なことだ。
SH-06Dの充電台の大きなアンテナは、ACアダプタを接続しないと利用できないことや、返却時に16GバイトのmicroSDを抜いて“処分”する必要があることなども、もっと分かりやすく案内した方がいいだろう。



もともとNOTTVは、視聴可能なエリアも狭く、開始直後からポジティブなモニターコメントがたくさん寄せられるサービスとは言いがたい。
少しでもいい印象を持ってもらい、有益な情報を拡散してもらいたいのなら、ネガティブな要素はなるべく排除すべきではないだろうか。
モニター規約にある「第13条 参加モニターは、本モニターに際し知り得た当社の業務上、技術上、その他一切の情報を参加モニターの責任による適切な管理のもと秘密として取扱い第三者へ漏洩してはなりません。」という一文も、再考したほうがいい。
これではTwitterなどにあふれている多くのモニターユーザーの感想は、規約違反ということになってしまう。



今のままでは、興味を持ってくれた人に対して、自らの手でその芽を摘んでいるようなものだ。
ドコモには、9月までのモニター期間中、ぜひともキャンペーン内容のブラッシュアップを期待したい。



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KDDI、「EV-DO Advanced」を4月10日から開始 通信速度が平均2倍に

2012-04-06 10:21:14 | 日記

KDDIは4月5日、携帯電話の通信混雑を緩和する技術「EV-DO Advanced」を4月10日から順次導入すると発表した。

6月末までに、全国へ展開する。

同社のスマートフォン全機種、およびCDMA 1X WIN対応機種が、新技術に対応する。

EV-DO Advancedは、無線基地局の混雑具合をリアルタイムに監視し、混雑中の基地局配下の携帯電話を、混雑していない周辺基地局に接続させる技術。

これにより、従来より、1.5倍のデータトラフィックが収容可能になり、シュミレーションでは端末の実効通信速度が平均2倍に向上する結果が出ているという。




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暴風雨の影響で、携帯各社に通信障害が発生

2012-04-05 11:25:10 | 日記

4月3日午後、日本海で発達した低気圧の影響で日本列島の広い範囲が暴風雨に見舞われた。
悪天候の影響を受け、携帯電話各社の通信サービスに影響がでている。


NTTドコモ

NTTドコモでは4月4日午前3時時点で、東北6県と新潟県、神奈川県の一部地域で、FOMAとXiの音声通話・パケット通信に影響が出た。
原因は暴風雨による停電と伝送路の故障で、現在は徐々に回復している。具体的な地域は以下の通り。

  • 青森県:青森市、十和田市、黒石市、平川市、南津軽郡大鰐町、弘前市、西津軽郡浦町、西津軽郡鰺ヶ沢町、つがる市(それぞれ一部地域)
  • 岩手県:岩手郡雫石町、遠野市、八幡平市、二戸市、九戸郡軽米町、下閉伊郡岩泉町(それぞれ一部地域)
  • 秋田県:仙北市、秋田市、大仙市、由利本荘市、湯沢市、雄勝郡羽後町、潟上市、男鹿市、横手市、南秋田郡井川町(それぞれ一部地域)
  • 宮城県:刈田郡蔵王町、白石市(それぞれ一部地域)
  • 山形県:山形市、最上郡鮭川村、最上郡真室川町、最上郡金山町、鶴岡市、東田川郡庄内町(それぞれ一部地域)
  • 福島県:伊達市の一部地域
  • 新潟県:三条市、南魚沼市、柏崎市、新潟市、長岡市、佐渡市、上越市、十日町市、阿賀野市、村上市(それぞれ一部地域)
  • 神奈川県:三浦市、横須賀市、平塚市、横浜市(それぞれ一部地域)

 記載の地域でも、青森/岩手/宮城/山形/福島/神奈川についてはごく一部のエリアでの影響にとどまるという。



 

KDDI

KDDIのauでは4日0時現在、新旧800MHz帯のエリア別に東北から関東、北陸の一部地域で音声通話とパケット通信が利用しづらい状況となっている。
原因は悪天候による停電。具体的な地域は以下の通り。

旧800MHz帯

  • 岩手県:八幡平市
  • 秋田県:男鹿市、南秋田郡五城目町、秋田市、由利本荘市、大仙市
  • 山形県:最上郡最上町、山形市、最上郡真室川町
  • 宮城県:大崎市、登米市、仙台市
  • 東京都:杉並区
  • 神奈川県:横浜市
  • 埼玉県:戸田市
  • 長野県:上水内郡信州新町
  • 石川県:能美市

新800MHz帯

  • 青森県:青森市、弘前市
  • 岩手県:岩手郡雫石町、釜石市
  • 秋田県:男鹿市、南秋田郡五城目町、秋田市、由利本荘市、大館市、にかほ市、大仙市、仙北市
  • 山形県:最上郡最上町、鶴岡市、最上郡鮭川村、東田川郡三川町
  • 宮城県:加美郡加美町、柴田郡川崎町、登米市、白石市
  • 福島県:石川郡石川町、伊達市
  • 神奈川県:足柄上郡山北町
  • 新潟県:佐渡市





ソフトバンクモバイル

ソフトバンクモバイルのサービスでは、3日の午後11時30分ころから秋田県と新潟県の一部地域で停電の影響による通信障害が発生している。




ウィルコム

ウィルコムでは、3日午後11時17分から新潟県および秋田県の一部地域で、音声発着信およびメールとデータの通信サービスへの影響が出ている。
暴風雨により基地局設備が停電したことが原因。
なお、停電の復旧にともなって随時回復しているという。





UQコミュニケーションズ

UQコミュニケーションズのWiMAXサービスも、4月3日から4日にかけて広い範囲で通信障害が発生した。
ほとんどが各地域の停電を原因とするサービスの中断で、順次復旧している。
4日午後時点で、悪天候を原因とする通信障害が発生しているのは以下のエリア。

  • 青森県:弘前市の一部地域
  • 秋田県:秋田市の一部地域
  • 宮城県:仙台市宮城野区の一部地域
  • 山形県:酒田市と東田川郡庄内町の一部地域
  • 東京都:台東区と練馬区の一部地域
  • 千葉県:市原市、八千代市、富里市の各一部地域
  • 新潟県:新潟市、長岡市、新発田市、阿賀野市、上越市の各一部地域
  • 長野県:東筑摩郡山形村の一部地域
  • 愛知県:名古屋市港区の一部地域
  • 滋賀県:守山市の一部地域
  • 京都府:京都市伏見区の一部地域
  • 兵庫県:神戸市須磨区の一部地域

なお、イー・アクセスの通信サービスは、悪天候による影響を受けていない。



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ソニーモバイル、Xperiaと連携する「SmartWatch MN2」を4月10日に発売

2012-04-04 10:33:23 | 日記

ソニーモバイルコミュニケーションズが4月3日、「SmartWatch MN2」を4月10日からオンラインストア「Sony Ericsson Store」で販売することを発表した。
通常価格は9480円だが、Xperia NXかXperia acro HDでSony Ericsson Storeのスマートフォン版サイトから購入すると、6980円とするキャンペーンを4月10日から5月31日15時まで実施する。





「SmartWatch MN2」。海外でも発売されている。



 


 

SmartWatch MN2は、Android 2.3以降のXperiaシリーズと連携し、Bluetooth経由で情報をやり取りできる腕時計型のデバイス。
Twitter、Facebookのタイムラインやメッセージ/EメールやSMSの受信通知と内容/着信通知や不在着信/カレンダーや天気情報の閲覧、アドレス帳から電話発信、ミュージックプレーヤーの音楽操作などができる。
このほか、Google Playストアに配信されているSmartWatch対応アプリも利用できる。
アプリはXperiaのLiveWareマネージャ経由で探せる。






SNSやメール、着信通知などさまざまな情報を得られる


 



 

ディスプレイは1.3インチ有機EL(128×128ピクセル)を搭載し、タッチパネルによる操作も可能。
上下左右にフリックしてアプリ一覧を切り替え、ダブルタッチで戻る、長押しでメニュー表示などが可能。
1画面には4つのアプリが表示されるほか、1画面に1つ表示される天気予報や音楽などのウィジェットも利用できる。
同梱のリストバンドを活用すれば腕時計のように使える。
ボディは防滴にも対応する。
サイズは36(幅)×36(高さ)×8(厚さ)ミリ、重さは15.5グラム(リストバンドを除く)。
バッテリーはリチウムイオンで、同梱のUSBケーブルで充電する。
リストバンドのカラーはブラック、グレー、ホワイト、ピンク、ミント、ブルーの6色で、ブラック以外は別売となる。
対応機種はXperia arc SO-01C、Xperia acro SO-02C/IS11S、Xperia ray SO-03C、Xperia PLAY SO-01D、Xperia NX SO-02D、Xperia acro HD SO-03D/IS12S。




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Siriがうらやましい人に…「音声アシスト for Android」公開

2012-04-03 10:18:43 | 日記

ヤフーが4月2日、Yahoo!ラボで「音声アシスト for Android」の配信を開始した。
利用料金は無料。対応機種はAndroid 2.2以上。



音声アシストは、スマートフォンやタブレットに向かって話しかけると、目的の情報を得たり会話を楽しんだりできるサービス。
iPhone 4S向けの「Siri」や、ドコモがAndroid向けに提供している「しゃべってコンシェル」に近いが、ヤフーの音声アシストは、Yahoo! Japanで提供している経路探索、天気情報、検索の3サービスと連動しているのが特徴だ。



経路探索では、「大手町から六本木まで」などと話すと、出発地から目的地までの乗り換え案内や運賃、時間などを教えてくれる。
GPSで現在地情報を取得して最も近い駅から路線を確認したり、経路検索後に終電や始発を検索したりもできる。
検索結果は基本的に最短距離が1つ表示されるが、「ほかの経由は?」「入れ替えて」などと話して検索し直すことも可能だ。
東京都と愛媛県の大手町駅など、複数の地域に同じ駅名がある場合、現在地に近い駅を検索してくれる。
東京やその近郊で利用すると、東京都の大手町駅を検索してくれるわけだ。
GPS機能をオフにしていても、例えば「新宿から大手町まで」だと東京の大手町で検索するなど、検索内容から一番使われそうな場所の駅を判定してくれる。
東京の日本橋(にほんばし)と大阪の日本橋(にっぽんばし)など、異音同字の駅名も認識してくれる。



天気情報では、当日や1週間の天気、降水確率、最高気温などを教えてくれる。
検索では、話した言葉でYahoo! JAPANのキーワード検索ができる。
「○○の写真を見せて」と言って画像を検索することも可能だ。
「お腹が痛いです」と言うと「大丈夫ですか。無理せず医師にご相談を」との返事とともにYahoo!ヘルスケア家庭の医学を紹介したり、「10年前の今日は何曜日ですか?」と聞くと「2002年4月2日、火曜日、先負です」と答えたりするなど、気の利いた回答も見られる。
「あなたは誰ですか?」と聞くと「中の人などいません」と答えてくれた。
Siriのように会話して遊ぶ(?)楽しみもありそうだ。
こうした雑談には1000パターン用意されており、1つの質問で複数の回答パターンもあるそうだ。
愛の告白や「ソフトバンクの社長の名前は?」という質問にも答えてくれるなど、随所に「ネタ」が仕込まれている。



音声アシストにはアドバンスト・メディアの音声認識技術と、エーアイの音声合成技術を用いている。
アプリの開発はヤフーが担当している。
ヤフー R&D統括本部 企画 リーダーの西田衣織氏によると、Yahoo! JAPAN研究所が研究している日本語解析技術を同アプリの自然言語処理に応用しているという。「検索で入力した文字を打ち間違えても、何を検索したいのかといったことを研究しています。
これを応用して、話した言葉から何を言っているのか、何を求めているのかを判定しています。
ただ、会話言葉を集めるのは今回から初めてなので、好き勝手に話すことから意図するキーワードを引き抜くのはハードルが高かったですね」(西田氏)。
音声認識の精度は端末のマイク性能によって多少の差があるが、「雑踏だと(顔をマイクに近づける)通話スタイルでないと聞き取りにくい場合があります」(西田氏)とのこと。



質問に対する答えの音声読み上げも、違和感のないイントネーションになるようこだわった。
経路検索では、日本の約1万2000駅をすべて洗い出し、正しい発音で読めるようイントネーションをチューニングしたという。
方言の聞き取りはまだサポートしておらず、現在は「日本語の標準語」のみで利用できる。
今後のサービス向上のため、音声アシストで使われた発話データはヤフー側が収集する。
Siriのように内部のアドレス帳と連携して電話をかけたりメールを送ったりはできないが、今後はYahoo!メールやYahoo!カレンダーなどYahoo!のサービスとの連携をさらに進めていく。





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