ジュラ―レ佐世保

佐世保市東部地区で活動しているサッカークラブチームです。

メンバー募集!!



ジュラーレ佐世保では一緒にサッカーしてくれるメンバーを随時募集しています。

無料体験練習も行っていますので、まずは一度練習を体験して下さい!

詳しくは←←←のメンバー募集ページをご覧下さい。


さぁ一緒にサッカーやろう!!

フォルトゥナカップは参加しません

2020-10-28 23:51:50 | 日記
毎年恒例のフォルトゥナカップ

U15の大事な大事な大会で毎年楽しみにしている大会でもあります。

あれだけあった差がこうなったよと確認する大会でもあります。

毎年同じ時期にあってすぐ後にはU14の公式戦が始まります。

それでもU15を引率し大会を楽しみながら真剣に戦ってきました。

なぜなら

いつだってU15が一番大切だからです。

ジュラーレの一番上級生はU15です。

ここを一番大切に考え
ここを基準で下のカテゴリーが決まってきます。

ですが

今年は参加しません。


9月に最後の公式戦が終わった後

U15は練習に来なくなりました。

例年進学等ある選手もいるので練習の回数が減る選手はいるのはいました。

ですが基本はみんな来てました。

全く普段と変わらず最後まで来る選手も半分以上いました。

ですが

今年は全く来ません。

あれだけ来ていた先輩の姿を見ていたにもかかわらず…。

今年のU15は6人。

次のステージでも活躍できるであろう選手もいます。

でもこのままいけばそれも無理でしょう。

18年間の指導の中でこれほどは初めてです。

まだまだ俺がひよっこだという事を思い知らされました。

息子に火を灯すことが出来なかった。

力が足りなかったと思います。

いつも言葉足らずで勘違いされる方もいるかもしれないのできちんと言葉にします。

サッカーで進学する選手がいない事を言っているのではありません。

サッカーで進学するしないに関わらず継続してやることが一番大切なんだよと

そう言い続けてきたのに

この練習参加の状況を言ってるんです。


原因は他にはありません。

私の単純な力不足です。

このような状態では

真剣に参加してくるチームへ失礼です。

なので

ずっと参加してきたフォルトゥナカップは今年参加しません。

来年は参加出来るように指導頑張ります。

※私の自宅パソコンの背景はいつもその年のフォルトゥナカップの集合写真です。
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ゴラッソは必要ない

2020-10-27 23:44:09 | 日記
【ゴラッソ】
スペイン語でゴル(ゴール)の強調表現
いわゆるスーパーゴールの事。


大好きなGK松永さんが書いた本にある。

派手なセーブなんてものは要らない。

きちんと基本通り

予測、準備をすれば派手なセーブにはならない。

この考え方のまんまだと思う。

きちんと相手をコントロールし
きちんと相手チームを攻略する。

そうすればゴラッソなんてゴールは必要ないんだ。

そして

その基本を何度もチャレンジしながらとっさに出るもの

それがほんとのゴラッソなんだ。

GKの場合は予測通りに準備をしたのに人にあたって軌道が変わって

それにも反応するっていうもの。


初めからゴラッソ頼みじゃダメなの。

ボックス内には意図的に侵入しないとダメなの。
再現性を持ってね。

相手が引いているらミドルシュート
相手が取りに来ないからアーリークロス

それで屈強な海外の壁を攻略出来ますか?

サッカーボール

直径22cm

これを無くさずに相手ゴールへ届ける事。

これに拘ろうよ。

相手の足が届かない場所
相手が来れない場所
相手が見てない瞬間

これで相手は攻略出来る。


ゴラッソ頼みで世界と戦う?
こんなちびっ子の国で?

ちびっ子の国で少し大きな子で戦って勝ってもどうしようもない。

だからきちんとした技術と考え方と目ん玉の動かし方と…

きりがないし時間が無いわけ。

預かっているこの大事な大事な育成年代で

高度なセンターリングシュート
相手のいないポストシュート
コーナーキックでお祭り騒ぎ

そんなの要らない。

だったらGKがいる状態で横パス流し込む練習の方がよっぽど日本人らしい。


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ふと堀もっさんを思い出す。

2020-10-20 23:57:44 | 日記
火曜日はジュラーレトップチームが半面使ってトレーニング。

なおや監督の意向でほぼ半面の4分の1しか使わないが(笑)

能力全開のタクミ(U15 1期生)が狭いコートをブイブイいわせてる。

そして思う。

あー

下手だなぁ…と(笑)

ふと

堀もっさん(U15 1期生)を思い出す。

5年生から入った堀もっさんは

足は遅い。
反応は鈍い。

いわゆる運動音痴だ。

それでいじられ泣いてしまう時もあった。

その時に

コツコツやれば大丈夫

真面目な〇〇〇はきっと大丈夫。

そうすれば5年後~10年後にはひっくり返る。

と萩原のおまじないをかけた。


5年後

身体能力に奇跡は起きず

相変わらず

足は遅い。
反応は鈍い。

でも

知識と
確かな技術が身についた。

そうなるとどうなるか…。

なかなかナイスなフットボーラーになるんだ。

一番最初の理想像かもしれない。

腹が出たおっちゃんが巧い。

これが究極だ。

そして

おっちゃんが審判しても巧い。

これも究極。

こんな伝統が当たり前になればいいな。
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