大事な事は

本日はOBの応援へ。

最初に言っておきますが。

うちのOBはみな頑張っている。

練習一所懸命頑張る。

それがうちの強みだと自負している。

練習が全てだと。

そう伝えてきたつもりだ。


その中でも


選ばれる選ばれない。


ってのはある。

それが社会構造だからだ。

どんな場所でも同じことが起きる。

社会は厳しいものだ。


大事な事は

その評価だけに一喜一憂しない事。

選ばれなかったらダメ
選ばれたから良い

そんな話ではない。

目標に向かい。

努力を惜しまない。

その行動こそ意味がある。

その行動【だけ】が

人を成長させる。

選ばれた選手
選ばれなかった選手

自分が出来る努力をしていれば

その差はそんなたいしたものではない。

この先その努力が効いてくる。

自分の時間を

好きな事に燃やし尽くす。

そんな経験は今しかできない。

もう一度言おう。

大事な事は結果に一喜一憂しない事。

努力を継続する事。

各地で頑張るOBがそれを教えてくれる。

お疲れ様。

U15体験練習会

下記日程でU15体験練習会を実施致します。

チームの『色』『拘り』が少しでも伝えられたらと思います。

育成年代での勝ち負けのみに一喜一憂せず確かな技術をしっかり身に付けるクラブです。
沢山のOBが次のステージで活躍しています。

ぜひ一度体験してみてください！

■参加対象
6年生、中学1年生、中学2年生

■日程
2024年10月15,22,29日 ※火曜日
2024年10月16,23,30日 ※水曜日
2024年10月17,24,31日 ※木曜日

■場所
火曜日…早岐中学校
水曜日…佐世保南高校
木曜日…早岐中学校

■時間
19:00～21:00

■参加費
無料

■持ち物
ボール、飲み物


※体験中の怪我に関しては応急処置のみ行います
※参加者は必ずチーム代表者の了承を得て参加してください
※ご質問は萩原　090-2500-8002　まで

お知らせ

いつもジュラーレ佐世保の活動にご理解いただき誠にありがとうございます。

この度ジュラーレ佐世保のスクールは小学3年生以下の選手は月会費を無料とさせていただく事になりました。

ジュラーレ佐世保の育成論に賛同いただきましたスポンサー様のご厚意によるものです。

子ども達の未来の為にスタッフ一同指導に邁進していく所存であります。

なお これまで以上に指導がいきわたるように2021年4月より各カテゴリー定員制に変更いたします。

ご理解のほど宜しくお願い致します。

ジュラーレ佐世保　代表　萩原


☆2021年4月より各定員☆
■スクール生定員
U6…8名
U7…8名
U8…8名
U9…8名

■チーム生定員
U10…8名
U11…8名
U12…8名
U13…10名
U14…10名
U15…10名
※GK含む
※若干の変動あり

☆スポンサー☆
●オーシャンソリューションテクノロジー(株)
https://www.ocean5.co.jp/
●株式会社 満

U15スクール

まだ半年もある　もっともっと巧くなる！！

ジュラーレ佐世保では9月～3月までの間中学3年生を対象としたスクールを行います。
公式戦から解き放たれたこの時期は技術習得に最適です。
詳しくは下記をご覧になり、お気軽に参加されて下さい。

■日程
9月から3月までの火,水,木曜日
■時間
19:00～21:00
■場所
火曜日…早岐中学校
水曜日…佐世保南高校
木曜日…早岐中学校
■対象
中学3年生
■参加費
1回500円
■持ち物
飲み物、ボール

※参加費に保険料は含まれていません。怪我は自己負担となります。
※練習試合、遠征等組む場合があります。参加は自由ですが費用は別途必要です。
※何かあれば萩原まで　090-2500-8002

これを成功と萩原は言う。

佐世保リーグ。

通称Sリーグ。

日本サッカー協会の公式試合ではなく。

多くの人たちの支えで行われている大人の試合だ。

フットボールはいくつになっても楽しくあるべきで

その為に今何を指導すべきか。

それだけを模索する人生。

今日はOB二人が得点。

だから書いてる…。

というわけではない(笑)



今日は当番。

朝から準備、審判、本部運営…。

やる事も多い。

狭い範囲で物事を言うと
他のチームはほんとなかなか朝から来ない。

そこにうちのトップ。

10人近くが朝から来る。

試合は15:20。

みんなで協力して運営する。

そこに…。

OBがいる。

君たちと同じく

萩原の理不尽に耐え
成長していったOBだ(笑)

成功とは何か？

これは価値観が大きく作用する。

だが

俺はこう思う。

一人で考え
一人で行動する。
誰かの為に動く。

そんな大人になれば育成は成功だ。

それがフットボールの全てだからだ。

そして

その姿が

大人をも変える。

年をとればとるほど人間は固まる。

その中でジュラーレとは？

と問い続ける。

必死に隣で練習している子どもを見て

大人も変わる。

【好きな事に必死になる事】

それがやっぱね

エモいんよ…(笑)

男は好きなわけ。

だから変わる。

大人が変わるって。

まぁ凄い事。

そんなクラブになってきたなと。

やっぱり

続けることに意味があるんだと。

そんな事を思った日曜日。

今日も酒が美味い。



15分だけ出ましたよ(笑)

羅列してみる

変わらずに指導していることを羅列してみることにした。
当然変わらないモノのアップグレードは毎日毎日やっている。
スタッフも共有している。

今日は

思ったことを
ただただ
羅列していくだけなので
文章もくそもない。

んが…。

書いてみる。


・球の状態は3種類。マイボール、相手ボール、ルーズボール。
・球が１５センチ浮いたらもうルーズボール。
・ドリブルは巧くなる為の手段でしかない。
・ドリブラーを育てているわけではない。
・キーパーは基本フリー。
・だからビルドアップは基本プラス①。
・ビルドアップをないがしろにするともうフットボールではない。
・というか身体能力が必要になる。
・オランダで指導するならずっとセンタリングシュート練習する。
・巧いの定義は時間を操れるって事。
・時間を創るのはリターン。
・一人逆取れれば後は何も要らない。
・最後はワンタッチ。
・真ん中を割る。
・目を動かす。
・情報を取らないと選択も何も無い。
・選択肢は選択を与えてあげないとだめ。
・何も無いならキーパーに下げればいい。
・絶対悪は球を無くすこと。
・なぜか
・球の種類は３種類だから。
・球を無くすことは守備をしないといけないという事。
・５０ｍの勝負ではなく２０ｍで勝負する。
・いつも走らない。
・止まる。
・球は取りに行く。
・なぜか
・球が欲しいから
・なぜか
・球を持ってる時が一番楽しいから。
・マークがいても自由になれる。
・足は伸びない。
・相手の足が届かなければいい。
・前を向く。
・前を向ける場所を取る。
・筋肉は今は要らない。
・相手に捕まらない。
・二回逆取れれば人は動けない。
・最後まで観る。
・勝ったことが嬉しいよりも出来た事が嬉しい。


うーむ。
もっとあるような気がするが…。

こんな感じ。

何が言いたいかって？


実は色々と考えてるんですよって事です(笑)

ありがとう

高校総体

外部コーチでお手伝いしている佐世保南高等学校。

vs 創成館
0-5 (0-2/0-3)

１回戦敗退


※OB4人出場

いつも言う。

いつまでも全力で続けるべきだと。

諦めるな。

好きな事を必死でやるんだ。

いつまでも

いつまでも…。

しかし

それが難しい事

分かってる。

どこかで線を引く。

それも確かな事。


しめっぽいのは嫌いだ。


ただ


18歳まで

俺の信じた

信じてる道を一緒に進んでくれて本当にありがたいと思う。

今日のゲーム。

４人はしっかり仕事をしてくれた。

指針を示してくれた。

多くの観客を魅了してくれた。

結果で

結果だけで変化はしない。

だから

今日の一歩は

本当に大きな大きな一歩だ。

今まであったキレイな道を

さらにキレイに
そして大きくする。

そんな一歩だった。

ほめるのはにがてなので。

あんまりいいたくないですが

せめてひらがなでいこうとおもいます。


素晴らしい成長を見せてくれて

ありがとう

週末あれこれ

最初に言っておくと。

6歳から18歳まで観れる環境

本当にありがたいなぁ。

って事。



笑えるほどに巧かった15歳。

そして



ストレスMaxの17歳。
※画像はさほど関係はありません(笑)

そして



ノンストレスだった12歳。

思う。

全ては縮図だ。

同じことが全国各地で行われてるんだろう。

公式戦ではない。
練習試合とローカルカップ戦。

ここでチームの積み重ねが見て取れる。

これが現状。

やはり日本は難しいんだろう。

そう思わざるを得ない。



自陣で球を持つ。

危ない！！

違う。

無くなれば危ない。

の間違いだ。

無くならない。
無くさない。

なら全く問題ないわけ。

そしてそのプレスをかいくぐれば

とんでもない楽園【スペース】があるんだぜぃ。

それを染み込ませる。

これが育成の醍醐味だ。

高校年代を見てわかる。

今まで積み重ねたモノが結局最後に出る。

それを矯正することの難しさ。

だから

高校サッカーが変わらないんだ(苦笑)

ジュラーレは

繋ぐ

運ぶ

繋がる

歩く

止まる

事で

相手を止める。
相手をパニックにする。

これが基本。

来ると分かってても取れない。

それを目指す。

たとえそこでミスが出て失点したとしても。

大事な試合で負けたとしても。

それ以上にそれを実行しようとした

【勇気】を見る。

そういうチームでありたい。

そう思った週末でした。

分かるのは結構あとだったりする

久しぶりにトップチームへ。

球を蹴ったの数か月ぶりだ(笑)

トップチームには現在OBが4人所属。

坂本は日大OBだが

年を取って

走れなくなって

初めてわかる。

フットボールの醍醐味を。

原理原則。

物の考え方。

フィジカル（世界）との戦い方。

それを指導してもらってない選手はどんどん消えていく。

それでも残ってるのは

その年でも走れるからだ(笑)

でもいつかは走れなくなる。

坂本の年代でブイブイ言わせてた選手と遭遇。

少し話する。

ジュラーレやっぱ良いっすよねと。

今になって分かります…と。

たらればっすけどと…。

俺も…。

いやお前はきっと俺にキレられて不貞腐れて辞めてるよと(笑)


育成年代。

進路を

強い弱い。

それでチームを決める事が多い。

分からんでもない。

勝つのは指導がいいから。

という考え方自体におかしな点はない。

と考えるのはまぁあることだろう。。

昨日うちのりょーじってやつに進路聞いても同じ感じだった。

選手権出たいっす。

おう。

金払って応援に行くのかと

親はスタッフなんだが…(笑)


どこでやるのではなく。

誰に教わるか。


問題はここなんだ。


そして

結果とは何か。

勝敗か。

違う。

それだけではないんだ。


まぁ

分かるのは結構あとだったりする。


んで

結構しょうがない。

とも思う。


走れなくなってもこんなサッカーが出来る。

20年後に分かる。


それを俺たちは指導している。

と

確認する。

シンプル

2023年の年末。

セレージャの韓国遠征にユータと共に帯同。

11月のフォルトゥナカップに続きとても素晴らしい経験が出来た。

簡単に言うと。

フットボールはとてもシンプルなスポーツ。


22人で球は1個。
相手のゴールに球を多く入れたほうが勝ち。

って事(笑)


いわゆる【足元】って言葉でくくられる技術系のチーム。
※ジュラーレも『そこ』にくくられているかもしれませんが…。


じゃあ。

技術って何？


相手を抜けますよ。

ってのが技術で

相手とそもそも戦いませんよ。

ってのは技術ではないのか。



そう。


球を受ける。


そこに基本的でシンプルで高等な技術が必要なわけ。

その為に

フットボールを理解し

相手を観て

どこに立てば相手はどうなるか。

どこをいつ見ればいいのか。

そこに行きつく。


つまり


そこが分かっていない

足元至上主義指導者にいくら指導されたところで

選手は迷子になるばかりなんだ。



うちでは言う。

最後はワンタッチだと。

なんなら触らずに倒してしまえと。



ドリブルを使って個人を伸ばす。
それはその通り。
しかし
ドリブルはあくまで手段だ。

フットボールの構造はいたってシンプル。

シンプルが故に難しい。


身体を鍛えても世界で通用するかは分からない。



U15韓国代表のGK。
身長は193センチ。
なのに



この能力。

崩してなくてもシュートを打て！
それも正解だとは思う。

でもこのGK見て

どうやって点取りますか…。

ピンポイントクロス？
おっきいセンターフォワードが背負って何とかする？
蹴って走って…。

そうじゃないでしょ。

って

みんながならないとやはり何も変わらないのだろう。

最近のシティのゲーム見た？
5-4-1のベタ引き相手にそれでも崩し切ったよ。

目指すのはそこじゃないか。

でっかくなくても出来るんじゃないか。

物事はいたってシンプルだ。