tisaの日常奮闘記

自律神経系の症状を抱え、151cmSSサイズのファッションの悩みを抱え、日々奮闘しています。

先輩とお食事

2007-06-09 18:29:30 | 家族(愚痴)
まだ鼻が出てしょっちゅう鼻をかんでいるけれど、風邪はほぼ治って来た。
昨日以前勤めていた会社の先輩と久しぶりにお食事に出かけた。
3歳年上でとても優しい兄のような人です。
奥さんも出産しても半年後には仕事復帰して子育てと両立している
とてもかっこいい素敵な女性。
私の憧れの夫婦です。
いつも先輩には彼のことを真っ先に相談している。
結婚前に彼の借金が発覚した時も、一番最初に話を聞いてもらった。
今回も彼との不仲についていろいろ話した。
話しているうちにぼんやりした不満が少しみえてきた気がする。
 1.一番言ってはいけないことを口にする
 2.彼の家族といる時には彼のお母さんのいいなりになる
なんていうか育ちの違いだと思います。
彼は群馬出身のかかあ天下の農家出身。3男の真ん中でお母さんには逆らわない。
でもこのお母さんがとても気分屋で思ったことを衣着せずに口に出す人。
よく言えば裏表がないんだけれど。
お父さんはいつもニコニコしているいい人だけど、あまり頼りにならない感じ。

家族環境からもあまり思いやりとか人の心を察するとかそういう機会がなかったんだと思う。
そんな人に優しさを求める私が間違っているのかな~?
なんか優しさのツボが違うんですよね。
週末にご飯を作ってくれるだけが優しさじゃない。
たまに洗濯をしてくれるのだけが優しさじゃない。
もっと眼に見えない「いざという時」の優しさを私は望んでいるんだけれど、彼には上手く伝わらない。
眼に見えることが彼の全てみたい。
確かに家事をしてくれるのは嬉しいし「いつもありがとう」と言っているけれど、
やっぱり体調がなかなか回復しなくて弱っている時に「仕事に集中できないから早くよくなって」っていう言葉をかけられたのは大きな心のキズになっている。
その辺からきっと心が離れてきていると思う。
人間の本心って窮地に立たされた時にしか分からないものなのだと思った。
彼とは10年つきあって結婚したけれど、それでも結婚3年でやっと分かることもあるのだ。

お食事にいった先輩はその辺をズバリ指摘。
私と価値観が同じなのだ。
先輩のような考え方の男性はあまりいないものなのだろうか?
なんだか絶望感で今日は何もする気がせず、何もしないでごろごろして過ごしてしまった。
「tisaさんは、真面目すぎるからね」
と先輩にも言われたけど、今日はダメ人間になりました


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