銀座の工房ではたらく、、、くまさんの

自分の好きな?気になる写真だけを集めてアルバムにしています。

近くの古民家にて革作品の撮影。

2009-10-31 16:06:47 | 我が家の革工芸作品
こった革の作品や大物は作成していませんが、相変わらず工房で中途半端にあまった革でたくさん見本になるようなものを作成しています。たまに自分で使っていたりするのですが、今回は近くの古民家がある公園に出かけて写真を撮ってみましたのでまとめてご紹介します。

行きがけに

丸い石の置物が目を引いたのでその上で革のツートンの道具ケースを撮影してみました。




古民家到着。

以前作成して、春頃紹介したバッグを中心に撮影。あのバッグもずいぶん色づいてきました。秋の紅葉に会わせたようです。

入り口の手洗いで

ポーチ・ブックカバー・黄色い財布、そう近所にお出かけ3点セットです。
水面にかすかに作品が反射しております。

それぞれアップでまずはポーチから

ファスナー付きのベルトポーチになっております。文庫本が入るまさに秋のお出かけポーチ。

財布はというと、幸せの黄色い財布に4つばのクローバーデザインを施しました。



そして、縁側で宝箱を撮影。


出来上がった宝箱は、以前に公表したものですが、これが以外に工房で公表で。展開した材料は、工房の会員さんのリクエストに基づいてパーツとしてキットをさくせいしたものです。色が変わるので宝箱に経年の重みの味わいがいかにもマッチするのです。

古民家といい、革といい時が経つと味わいが深くなるものですね。
今回は、公園内の一般開放の古民家ですが。。。。。

こちらは実在の古民家。




築150年です。幾度となく改装をしておりますが、柱や梁には手がついておりません。黒くすすけた梁に歳月を感じます。生まれた頃は茅葺でした。
昔ながらのかまどがまだありませが、さすがにこれは使用しておりません。
お風呂は見てくれはホーローになりましたが、なぜだかまだマキで焚いています。お風呂にはいるとマキの焚いた香りがします。
入り口には土間が広がり、すぐソコの火鉢には、風呂のマキの炭をここに写して暖をとったり、いろんなものを焼いて食すのです。

いまどき!っと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、この夏帰郷した私の実家なのでした。

公園の古民家よりもなんか歴史を感じるお家です。若い頃は古臭くていやだったこの家も、今思うと残っててよかったなぁ。

ラッキー財布。3分クッキング。

2009-10-18 11:44:47 | 我が家の革工芸作品
こんにちわ、くまです。外は快晴です
なので、久々革の作品でもアップしようかなという気分になった次第です。
もう3ヶ月も前に完成はしていたんですけどね。

只今、MLBを見ながら更新しております。(ってどうでもいいこと?)

それでは、
ちゃちゃちゃ、ちゃんちゃん♪(キューピー3分クッキングの音楽を頭で想像してください

まずは材料です。



蛇柄の革をメインに、付け合せはゴールドの革です。今回調味料に使用しましたのは100円ショップのベージュのファスナーです。
(なんか、ゴージャスな感じですね~。先生)
「そうでしょう。100円ショップのファスナーがいい味出してくれるんですよ。」

それでは調理工程に入りましょう。



カードケースの仕切りと、コインケースの部分から作成します。いろいろな革をトッピングして深い味わいを出していくのです。
(先生、深い味わいですね~)

それでは、仕上げていきます。



(まぁ、先生おいしそうにできましたよね~。)

ってくえるかっつーの

(おみごと3分でできましたね~。)

できへんっつーの

一人突っ込みを入れながらの作品紹介でした。現在、このお財布は銀座の~♪銀座の~♪GINZA自遊工房で飾っております。

あ~、お財布の使える局面に出会いたい