先日、工房の会員様から「先生の個人ブログの方は更新していないのですね!」とい言われました。工房ブログとリンクしたのですっかり会員さんも覗きにくるブログになってしまいましたね。
でも、ここではくまさん流を続けて自由気ままに書いていこうと思います。
(って工房日記も自由きままじゃん
)
さて、帰郷その2
今回私にしては重い腰をあげたのは、「全国ニュースで水害が報道されてのこと」故郷がテレビのニュースで連日流れているとはやはり心にくるものがあります。こういう経験はないわけですから。。。実際、自分の実家と目と鼻の先の映像を見たとき、阪神大震災の自分の住んでいた近くが倒壊したのが連日映し出された以来、なんか複雑な心境でした。
(出身がわかっちゃいますね。)
災害の爪あとは実家の裏の道路崩壊と言う形で身近に及んでいました。
アスファルトに覆い尽くされた道路がこんな感じです。
森林が豊かな方はどうかというと
木々が根をはった大地というものは強いですね。
アスファルトやコンクリートはもろくて、覆い茂った森林は強いというのはなんだか考えさせられたような。。。。。
今回は手伝いをしようと思い、JALに乗ってコブクロのSTAY(JALだから?)を聞きながら帰りました。そう「官僚たちの夏」のエンディングです。
(このドラマ結構好きなんですよね。)
と、覚悟したはいいが、父のいうことには前日までに「市役所の人が頑張ってくれてね。かたづたいたよ」とのこと。ちなみにこの道路公営でつくったのではなくて民間の管轄でつくったものです。。。
今、脱官僚や公務員改革と呼ばれてマスコミや政治家は騒いでいますが、近場では頑張っている公務員もいるのです。
最後に先週の「官僚たちの夏」から今も心に響くセリフをひとつ
堺正人演じる庭野が牧に放った一言です。
「権力がないと仕事ができないのか!」
そう大切なのは、官僚とか公務員とか民間とかひとくくりにしていい悪いを評価するのではなくて、権力は正しい方向に向いているのか。監視しあう社会が必要なのではないでしょうか?
権力がなくてもがんばって仕事している人は。。。生きている人はいるのです。