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あなたの開運はここから始まる!

運勢の下降期はこんな感じ、つづき

2008-08-31 12:13:18 | 運勢のこと
後いくつか下降期について言っておきたい事が有ります。 

その一つは、身体的な変化です。 下降期に入るとわけもなく眠れなくなります。 「昨日まではぐっすり眠れたのに、今夜はなんだか寝付きが悪いなー!」というのがはじまりで、そんな日が何日も続いた後に、何かがおかしいとやっと分かるのです。 そのうち、眠りがどんどん浅くなり、とうとう夜中に何回も目が覚めるようになります。 それは、心の中に生じた得体の知れない不安が原因なのです。 もうひとつ、この時期はストレスに極端に弱くなります。

こうした事が長く続くと、心身共に疲れてきているのに、頭だけが心配事でぐるぐる回る状態になります。 考えても考えても答えの出ない事を止めどなく考えるのです。 心からは喜びや感動を感じる力が奪われて行って、何を見ても何をしても楽しくありません。 そして、自分を駄目人間だと決めつける。 自分のことが凄く嫌いになるかもしれません。 そして、ついには鬱状態になってしまう人もいます。 その理由は、ストレスや考えすぎによって、脳内ホルモンのひとつであるセロトニンの分泌が極端に落ちるせいなのですが、その状態にいる本人がその事に気付くことはまずないと思います。 だから、問題を抱えたまま悩み続けるのです。 

それもこれも、せーんぶ月の神様の仕業なのです。 あなたにはなんの悪いところはないのです。 強いてあなたの問題点を指摘するとするならば、同じような試練を過去において避けてきた、敵前逃亡したことが有るのではないかということです。 それがこの下降期に戻ってきたのです。これが、いわゆるカルマの法則なのだと僕は思っています。 仏教で言う因果応報、目には目を、誰かに対して悪いことをしたらそのしっぺ返しが自分に返ってくる、という教えは分かり易いことは分かり易いけど、実際はそんなことではないと思うのですよね、僕は。 

人は、生まれて来る時にいくつかの学びの課題を自分に課して生まれてくる、という見方がありますが、生まれて来るときの話は分からないのでなんとも言えません。 ただし、経験上から分かったのですが、人生は同じパターンの繰り返しじゃないかということです。 そして、そのパターンは人によって違うということです。 
 
とにかく、運勢の下降期には上記したような事が起きますので、下り坂を踏み外して、滑って転ばないようにして下さいね。 でも、万が一滑ったら、また起きてやり直せばいいのです。 人生、死ぬまでチャンスはあるのです。

最近でも転んだ良い例がいくつかありますよ。 みんなが知ってる、例えばなんとかドアの元社長とか、グッドなんとかの元会長とかね。 彼らは、二人とも仏教でいう十二界の最高峰である有頂天を極めてしまったのです。 有頂天の上は無いので、次は下るしかない。 それも、剣のような山だから下るときは転げ落ちるしかなくなります。 だから、二人ともあっという間に失脚したのです。 その少し前には、西武グループの総帥の失脚もありました。 かれらは、みんな下降期の真ん中にいたのです。 そのことに気付かないで、運勢に逆らった結果なので自分以外誰も責めることは出来ませんよね。 その意味では、人の人生には宇宙の正義が働いていると言えるのかも知れません。

つづく

 
  

ちょっと休憩

2008-08-30 10:31:55 | 運勢のこと
アレックスが、そろそろ留学先のカナダに帰るので、昨日から一緒に過ごす時間をとってます。 

昨日のお昼は、千代田区麹町のイタリア料理店, ELIO LOCANDA に3人で行きました。
ELIO は僕の親友で、元料理の鉄人。 お店はいつも一杯で、ワイワイガヤガヤと忙しい。 時には、お客さんの半数がイタリア人をはじめ白人たちだ。 普段、物静かに食事をする日本人がELIOの店では楽しそうに大声で話してる。 それを見るのがまた楽しい。

昨日は午後の1時頃に入ったのだけど、お店は相変わらず一杯。 VACATION 帰りのELIOが、日に焼けた元気な顔で接客に動き回ってる。 僕たちを見つけると飛んできて、いつものイタリア式HUG。 おまけに、僕たちのテーブルの空いてる席に座って、近況報告。

まずは、スプマンテで乾杯。 料理選びはELIOにお任せ。 イカのスパゲティー、パルメザンチーズのスライスが一杯載ったグリーンサラダ、そして、メインは若鶏のカリカリ&ジューシー焼きと子牛のカツレツを3人でシェアした。 一ヶ月ぶりのELIOの料理は相変わらず美味しかったです。 地下鉄半蔵門線半蔵門駅の1番出口から1分くらいの所だから、近くに行く機会があれば、一度寄ってみて下さい。 電話は、03-3239-6771です。 ジェームスの紹介だというとサービス抜群だと思います。 ワイン好きな人にはたまらないくらい、美味しいワインのセレクションがありますよ。 


まあ、そんなことで、今日もアレックスのお守りです。 彼には、色々教えてもらってますからねえ。 

明日は、また、昨日の続きを書きますので、覗いて下さいね。


運勢の下降期はこんな感じです

2008-08-29 10:40:54 | 運勢のこと
下降期を乗り切る方法論に入る前に、下降期の概要についてもう少し詳しく説明しておきます。 この説明を読んで自分で判断してみて下さい。 思い当たるポイントが多くあれば、貴方は現時点で下降期にいます。

僕は、下降期をトンネルと呼んでいます。 暗くて、周りも先も見えなくて、いつ抜け出られるか分からないからです。 ぴったりな形容だと思いませんか? そう、下降期はまさにお先真っ暗なトンネルなのです。 いつ入ったか分からないうちに入ってしまっています。 そして、その暗さと止めどなく続くように思える長さが、不安と恐怖を掻き立てます。

怖いことに、下降期はある日突然やって来て、気が付いた時にはもうトンネルに入ってるんですよ。 その時期は、個人個人で全く違います。 もう一つ怖いことは、下降期は一回だけではないと言うことです。 早い人だと10代から、遅い人でも20代から始まり、30代、40代、50代、60代、70代、80代、と約10年に一回の割合でやって来ます。 若いうちに沢山の精神的課題をクリアーした人は歳と共に人生が楽になっていくようです。 その反対に、課題のクリアーが遅れている人にとってはハードルが段々と高くなっていくみたいです。 ハードルが段々高くなると感じるのは、年齢と共に精神力と体力が落ちていくからだと思われます。 とにかく、下降期は誰にでもやって来ると言うことが言えます。 それも、一回だけじゃなく何回も。

下降期のトンネルに入って少し経つとその暗さに気付きます。 「何かが今までと違う。この得体の知れない不安は何だろう?」とふと思います。 昨日までと周りの空気が違って感じられます。 周りの人たちの視線がやたらと気に掛かります。 他の人の言葉が全部自分に向けられているように聞こえます。  人の囁き声までがよーく聞こえるようになっている自分に驚きます。 そうこうするうちに、今まで自分に好意的だと思っていた人が急に態度を変えてきつくなります。 そして、あなたが凹むと相手はますます図に乗って強くなります。

こういった精神的な苦痛は女性の場合に、よりきつく表れるみたいです。 この時期に学校や職場でいじめにあう女性が結構います。 学校や職場に限らず、人間関係が自分の想いに反してぎくしゃくするでしょう。 男性の場合は、仕事上の人間関係と実際の仕事そのものに乱れが生じて来るようです。 決まりかけた仕事が流れたり、延期になったり、最悪の場合は相手が詐欺だったりします。 男女ともに、この時期の昇進や栄転は望めないどころか、その逆の出来事に見舞われるかも知れません。

まあ、ありとあらゆる大小の嫌な出来事、いわゆる不運な出来事が、これでもかこれでもかと降りかかって来るように感じると思えます。 そして、あなたは徐々にエナジーを奪われて行くのです。 エナジーが低くなるとバイブレーションが下がります。 そして、バイブレーションが下がると、あなたは段々と固まって行き、周りの人も出来事も受け入れられなくなり、「なんで私だけが? 私が何の悪いことをしたの?」と思うようになるでしょう。 あなたの心は頑なになり、人が信じられなくなってしまうかも知れません。自分を守ることで頭が一杯になるので、周りに対する気遣いとか思い遣りに欠けてしまうみたいです。 下降期の1年目、2年目は、このようなネガティブずくめの時期です。 そして、大抵の場合は3年目になると慣れと諦めも手伝って、少しずつ楽になって行きます。 

でも、心配しないで下さい。 あなたが変わったわけでも悪いわけでもないのです。 あなたは、月の神様に操られているのですから。 しかし、この時期の体験や経験を通して、あなたは人生の生き方を勉強させられているのです。 この辛い時期を通り越すたびに、あなたの精神は強くなり、人の辛さを理解し、思い遣りと愛を学ばされるのですから、見方を変えれば、大変有り難いことなのですよ。 ただ、その最中にいる時はそんな風には全然思えませんけどね!

つづく


 













 

 

運勢のサイクルとバイブレーション

2008-08-28 09:47:20 | 運勢のこと
運勢サイクルの話をもう少し続けさせてくださいね。 悟りを拓いた人でない限り、人は誰でも宇宙がコントロールする運勢サイクルに操られています。 今まで何人もの人たちの運勢をみてきましたが、このサイクルから抜け出て自由自在に人生を生きている人に会ったことが有りません。 

人生のひとつの目標は、運勢サイクルから抜け出て自分の思う通りに生きることだと言っても良いかも知れません。 ところが、これが非常に難しいのです。 まあ、そこまでは持っていけなくても、人生を少しずつ楽にしていくことは可能だと思います。 その方法は、「運勢のサイクルに逆らわない」生き方をすることです。


僕の経験を通じて分かってきた事なのですが、人の運勢はどうやら月の神様と太陽の神様がコントロールしているみたいなのです。 そう思いついたのは、Italia に行ったときに半面が月でもう半面が太陽のお面を見たときでした。 月は精神面を表し、太陽は物質面を表すのです。

そして、運勢サイクル上では、月の神様が下降期を、太陽の神様が上昇期をコントロールしているのです。 下降期の終わりから上昇期の始まりの間にある平坦期には、神様たちは居なくなって僕たちを放っておいてくれます。 この期間は、自由にさせてくれます。

月の神様がコントロールしている下降期には、精神面の成長を促されます。 精神的に辛い事が次々と起こり、「ああ、もう嫌だ!」と思わされるのがこの時期です。 仕事も人間関係も上手く行かず、おまけに金銭面でも苦労がのしかかって来るかも知れません。 勤め先での人間関係が急に上手く行かなくなり、誹謗、中傷を受けたりいじめにあったりします。 詐欺にあったり、自分以外の人の借金を背負わされたり、経営していた会社が倒産したりすることがまま有ります。 実際のはなし、下降期の1年目、2年目には、その辛さに耐えかねて自殺を考えたという人がたくさん居ます。 それくらい、この時期の人生はきついのです。

ところが、そんな時期もいつかは通り過ぎていきます。 それは、精神的に成長しなさいよというメッセージなのです。 この時期を上手に乗り切る事がよりよい人生への昇り階段なのですが、その試練に耐えられなくなって自分からその階段を踏み外して”どつぼ”にはまってしまう人が結構多いのです。 

なぜそう言うことが起きるのか、下降期にはどうして運勢が悪くなるのか? その答えは、バイブレーションの低下にあります。 バイブレーションの低下が如何様な理由によるのかは、運勢のサイクル説以外に僕には思いつきません。 この考えをサポートしてくれたのが、カナダとニューヨークに住む二人のスピリチュアル・ティーチャーです。 彼らの本を読んでいて、僕の考えと全く同じ事が書いてあるのを発見したのです。 「人生には全てが上手く行く、いわゆる良い時期と、何事も上手く行かない、いわゆる悪い時期がある。 それは、バイブレーションの高低による」 要約するとそう書かれています。

そこで、誰もが知りたくなるのは、下降期の低いバイブレーションを如何にして上げるかのか、どうやったら上げられるのかですよね! これから、その方法について書いて行こうと思います。

つづく

「引き寄せの法則」の本当の真実

2008-08-28 09:21:42 | 運勢のこと
最近、「引き寄せの法則」というものが世界的に人気を集めているようです。 皮切りになったのは、オーストラリアの女性が出版した"The Secret" という本でした。 内容は簡単。 願ったこと、想ったことは何でも叶う、現実になる、ということです。 

大正時代から昭和時代にかけての日本にも同じ事を教えた人が居ました。 その人はこう言いました。 「宇宙のエネルギーは、人間の理想を実現するために働く」。 そして、確かにそうなのですが、”The Secret" とは違って、彼はひとつのいわば条件を付加しています。 その条件は、「理想とは、継続された具体性のあるイメージ、連想、想念である」というものです。 

"The Secret" では、どんな人でも願えば必ず願いは叶う、と書いていますが、僕の研究と聞き取り結果からすると、ことはそれほど簡単ではないようなのです。 

確かに、人の願い、理想は必ず叶います。 それは間違いありません。 ところが、その
「理想」に問題が有るのです。 「理想とは、継続された具体性のあるれイメージ、連想、想念」がポイントになります。 つまり、理想とは人が継続的に持ち続けた想いなので、必ずしも良いことばかりではないのです。 バイブレーションが低い人の想念は、ほとんどの時はネガティブサイドに働いています。 夢だとか良い願いを想起する余裕がないか、想起したとしても直ぐにネガティブな考えに否定されてしまい、気が付くとまた不安や心配事に支配されています。 ネガティブな想いでも、長く持ち続けているとそれは理想になって実現してしまいます。 そうなって欲しくないと思い続けていたことが現実に起きてしまうのは、この事が原因なのです。 

氷のバイブレーションに居る人は正にその状態でしょう。 水のレベルになると、願いは叶うようになりますが、結構時間はかかるかも知れません。 それは、水のレベルでも思考はまだまだネガティブに陥ることがあるからです。 思考がネガティブになると、願いを叶えるパワーが落ちるので、実現に時間がかかることになるのです。 それが、水蒸気レベルになると思考はほとんどポジティブパワーに支配されるようになるので、願いもより早く叶うということです。 どうやら、これが「引き寄せの法則」の真実のようです。

これは飽くまでも僕の推測ですが、"The Secret" を買って読んだ人の多くは現状に不満を持っていて、そこから抜け出したいと思っていた人たちではないでしょうか? そうだとすると、彼らが、この本の内容を試してもあまり効果は無いと思います。 何故かというと、現状に不満を持つこと自体がバイブレーションを下げているからなのです。 

夢や願望が叶わないもう一つの要因は、運勢のサイクルにあります。 運勢がネガティブサイクル{下降期}にある人のバイブレーションは下がり、エナジーが低下します。 バイブレーションが水蒸気状態のままで居ることが出来る人は別ですが、99パーセント以上の人は、氷と水の間、水と水蒸気の間を、さらに幅広く氷と水蒸気の間を上がったり下がったりしているので、どうしても運勢のサイクルに操られてしまいます。 運勢の下降期には、意に反して、物事は思うようになりません。 

運勢のサイクルは、上昇期ー下降期ー平坦期をくるくると回っています。 それぞれのperiodは普通は3年で、ワンサイクルが9年です。 ところが、人によっては、上昇期と下降期がそれぞれ1年短かったり長かったりします。 その理由は、その時のその人の運勢の操り方、生き方にあります。 このことについては、後ほど詳しく書きます。

つづく






水蒸気状態ってどんな感じ?

2008-08-26 14:28:12 | 運勢のこと
バイブレーションが上がって水蒸気の状態になっても、ネガティブな部分が全く無くなってポジティブだけの存在になるわけではないようです。 ところが、自分の中のネガティブな部分の存在を完全に受け入れ、認めることが出来るようになるので、他の人こともそのまま、あるがままに100パーセント受け入れ、認めそして許すことが出来るようになるみたいです。

水蒸気の状態になると、何物にも抵抗しなくなるし、何物も彼に抵抗できなくなります。 だから、物事はすべてスムースに進むし、思うようになるみたいです。 水蒸気状態で生きている人がそう言っていますから間違いありません。

水蒸気レベルでは、何事もそして何人をも抵抗無く受け入れることが出来るようになるので、人々の違いをそれぞれ認めながらも、自分が他の人全部と繋がっていることを実感します。 そうなると誰にでも優しくなれるし、どんな人も許せます。 そして、、みんなが自由で平等だということが理解できます。 僕もときどきそんな状態になりますが、長続きしないのがちょっと残念です。

息子のアレックスは、6才の時にそのことに気づいた、というか、あたかも思い出したという感じでした。 現在19才になった彼は、とにかく誰にでも優しいし、人の悪口や批判はまったく言いません。 我慢して言わないんじゃなくて、そういう考えや思いが浮かばないように見えます。 特に、小さい子供やお年寄りには親切です。 そして、どんなことにも抵抗しないどっしりした様は見事で、大人の僕が学ぶことが多いのです。

バイブレーションについては、あとでもう少し詳しくそして分かりやすく説明してみようと思いますが、今のところは、{あー、そんなものか!」という程度に考えておいて下さい。





陰と陽、ネガティブとポジティブの現実世界

2008-08-26 09:54:03 | 運勢のこと
僕たちが住んでいる世界をちょっと視点を変えて見てみると、面白いことがわかります。

それは、現実世界のすべてが二極性から成り立っているということです。 光vs陰、プラスvsマイナス、天と地、高vs低、裏と表、生と死、etc.etc, あげていけばきりがありません。 人の感情も同じです。 ie. 好きvs嫌い、安心vs不安、愛vs贈、(愛と言っても、好きの類で執着の愛です)、喜vs怒、などなど、ポジティブに対してネガティブな感情が存在します。

つまり、ネガティブだけの世界、ポジティブだけの世界は無いということですよ。 そして、僕たち一人ひとりの中にも、陰と陽、ネガティブとポジティブ、良い人と悪い人、好きな自分と嫌いな自分が必ず両方とも同時に存在しているということです。

それなのに、僕を含めて、普通の人は誰しも「良い人」サイドにばかり振れようとしているのではないでしょうか? そして、どちらか一方だけに振れようとばかりしていると反対側への揺り戻しがやって来るみたいです。 たとえば、テレビのワイドショーなんかで犯罪容疑者について近隣の人たちなどに聞くと、「とっても真面目でいい人でしたよ。 あんなことをする人だなんて信じられない」というインタビューをよく見ます。 なぜ「真面目で良い人」が「悪い人」になってしまうのでしょうか? 

僕が考えるには、そんな人は「良い人」である方に揺れようと努力し過ぎて、自分の中に眠っているネガティブな部分の存在を認めていなかったか気づいていなかったために、反対側の「悪い人」サイドに揺り戻しが強く出たのではないかと思います。

自分の中にある陰な部分、嫌いな部分の存在を認めない、許さない人は、きっと他の人の中にある陰な部分そして嫌な部分も許せない、許すことができないのではないでしょうか。 簡単に言うと、自分のことが嫌いな人、愛せない人は、他の人たちにも優しく出来ないし、愛せないということなのでしょう。 



 

バイブレーションの話の続き

2008-08-25 10:43:21 | 運勢のこと
氷の状態からバイブレーションが上がっていくと、氷は水になりますよね。 水は氷と違って、流動性を持っています。 水はどんな器にも入れることができます。 また、水は他の水と合流することもできます。 同じように、水状態にある人は他の人をうけいれます。 ところが、水にはいろんな色が付いていることもあって、自分とは別の色の人に会うと色が混ざってしまうこともあるでしょう。 つlまlり、流動性はあるけれど、他のバイブレーションの影響も受けやすく、ちょっとしたことで固まってしまうことも有るでしょう。 このレベルでは人はポジティブになったりネガティブになったりを繰り返すみたいです。  

ポジティブ状態が多くなると軽くなって、時々は水蒸気状態になることがあるかも知れません。 でも、ネガティブサイドに振れると、またミスに戻り、ネガティブ状態が続くと固まって氷になってしまいます。

水のバイブレーションのレベルでは、他の人の考え方や意見を受け入れはするものの、dまだまだ抵抗力は持っています。 「あなたの意見は正しいかも知れないけど、やっぱり私の方が正しいと思う」というのがこのレベルでしょう。 However、これが氷のレベルだと、「あなたは間違っている。 私が絶対に正しい」となります。

それが、水蒸気レベルに達すると人は無限の広がりを持つようになり、何に対しても抵抗せずどんな人とも交流できるようになり、どんな考え方も意見も受け入れるようになるでしょう。 水蒸気レベルの人は、人と人、人と自然、人と宇宙が全部繋がっていることを実感するみたいです。 その状態が "We are all connected" という、いわゆる「悟り」のひとつの経験のようです。

正直なところ、僕は水と水蒸気の間を行ったり来たりしているみたいです。 ある時は、一瞬さとったように感じることもあるのですが、次の瞬間にはぐっと落ち込んでネガティブになってしまうこともあります。 それは、自分の中にネガティブな部分があるということを、まだ素直に認められないからなのかも分かりません。

どうやら、この世に生命を持って生きている間は、僕たちはポジティブとネガティブの両極性から逃げられないようです。 それなのに、僕たちのほとんどはポジティブサイドになることばかりを気にしていますよね? 言い方を変えれば、「良い人」になろう、「HAPPYだけが欲しい」とばかりを目指して努力しているのです。 でも、「良い人」の中には「悪い人」が、そして、"HAPPY" の中には "UNHAPPY" がかならず眠っているのででねえ! その逆に、「悪い人」の中には「良い人が」、"UNHAPPY" の中には ”HAPPY”が潜んでいるのですよ。 このポイントはすごく大事なので、よーく考えたみたくださいね。










生きてて良かったァー

2008-08-25 08:42:51 | 運勢のこと
入院二日目。 昨日の痛みもなく、気分は爽快とまではいかないけど、悪くはない。 すごく危ない状態だといわれてはいたものの、腹が減っていることにちょっと驚いてしまう。

夜勤の看護師さんが、朝一番の血液採取にやってきて窓のカーテンを開けてくれた。太陽の光がパーッと差し込む。 窓を背にして僕の方に歩いてくる彼女の周りに後光がさしているように見えて、なんだか有り難くなっってしまった。 バイタルサインがほとんど正常レベルに戻っていると彼女が確認してくれた。 どうやら、もう大丈夫みたいだ。 とは言っても、チューブやコード類に繋がれてベッド上で真上向いて身動きが取れない状態は変わらない。 でも、とにかく生きている。 まだ死んではいない。
 
体全体の一体感はずーっと続いてる。 脚も手もうごくし、エナジーもある。 なんだか、そのまま起きあがって家に帰れそうに思うんだけど、もちろん駄目なんだろうな。

「あのね、夜中に部屋の中でペタペタってスリッパの音がしたんだけど、何かいるの、この部屋に?」と僕は恐る恐る彼女にきいてみた。
「あっ、そう? スリッパの音がしたんだ。 まあ、この部屋では何人も亡くなってるから、居ても不思議じゃないはね」と、意外と驚かない。 ということは、やっぱり居るんだな。 僕はそれ以上何も言わなかった。 その会話はそれで終わってしまった。

二日目は検査も何もなくて、ただただ安静。 一日中考える時間がある。 でも、頭の中に何も浮かんでこない。 頭も心もなんだか空っぽ状態っていうのかなあ。 

その年は僕にはいろいろ有って、生きていくということ、死ぬということ、未来のこととかを考えて、頭がつねに忙しかった。 そういったことを、そんなに時間をかけて真剣に考え続けたことは、僕のそれまでの人生では一度もなかったと言っても良い。 きっと、気が付かないうちに、考え、思い悩んでエナジーが落ちて体がやられてしまったのだと思います。  そして、その一日前にとうとう体のヒューズが飛んだのです。

ヒューズが飛んだ僕の体は、頭と心を空っぽ状態に持っていき、僕の思考や感情に邪魔されないようにしておいて修復を計ったのでしょう。 朝日を見たときの嬉しさ、生きているという喜び、看護師さんに対する感謝などは、心の深いところから湧いてきたもので、思考ではないし感情でもない。 それらはそこに自発的に生まれた。 その中に僕というエゴは居なかった。

ぼくは、本当にゆっくりした気持ちで入院二日目をベッドの上で過ごした。 気が付くたびに眠っている。 なるようにしかならないし、なるようになってなっているのだろうという感じでした。 それは、諦めとは違って、ポジティブな無抵抗とも言える態度です。



あなたは、大丈夫? バイブレーション落ちてない?

2008-08-24 14:30:40 | 運勢のこと
怖いことに、バイブレーションは、ほとんどの場合は自分で落としてしまっています。 最もありふれた理由は、過去を振り返って後悔したり反省したりすることと、未来のことを考えて不安になったり心配したりすることでしょう。

そりゃあ、僕だって落ち込むことは未だにありますよ。 あの死にかけた病気が再発したらどうしようとか考えると不安になってしまいます。 でも、すぐにそんな考えを払拭する方法を今は知っているので、たちまち立ち直ることが出来ます。

過去は、プラクティカルに役立つ経験以外はなんの役にも立たないどころか、思い出すたびに足をひっぱられることばかりです。 良い思い出にもネガティブ面がつきものです。例えば、別れた人との楽しかった事を思い出してごらん。 楽しかったなあ、but今はもういないー、ってなっちゃうでしょう! サザンの歌にもあったよね、「誰より愛しい人よー、君はここにいない、夢は返らない」っ言うのが。 とにかく、嫌な思い出は早く記憶から消すことです。

未来というものも曲者ですよねえ。 絶対あるように思えるんだけど、実際に来るまでは無いんだものね。 でも、有るっていう仮定で生きてるから悩むんだ、僕たちは。 「考えてもしかたのないことで思い悩むな」というのが禅の教えにあります。 別の言葉でば、「心配は決して安心を生まない」とも言います。 まあ、要するに、未来のことはあれこれ考えるな、との教えですが、頭がものを考える限り無理な相談だとおもいます。
でも、考えることをとめる方法があれば知りたいですか? その方法については後の方で書くつもりだから、お楽しみに!

もうひとつ付け加えるなら、バイブレーションが下がると精神的なエナジーが落ちるから、無感動、無気力、無関心の三無状態になります。 


バイブレーションと運勢は繋がっているよ

2008-08-24 12:05:00 | 運勢のこと
ここまでバイブレーションの事をつらつらと書いてきたのは、バイブレーションがどんなものかを簡単に説明しておこうと思ったからです。 そうしないと、次の運勢の話に進めないのですよ。 

バイブレーションにはそれこそピンからキリまでの広い幅があって、僕たちは一人ひとりその幅の中のどこかのレベルで現時点を生きています。 そして、低い人にはそのレベルに見合った現実世界があり、高い人にはその高さに応じた世界があるのです。 間違ってはいけないことは、低いのが悪くて高いのが良いという意味では決してないというポイントです。 みんな、自分が出しているバイブレーションに合った現実に生きているのだし、そのバイブレーションを出しているのは本人自身なのですから。 そう言った意味で、人は全く自由で平等なのです。 でも、一般的に言って、低いバイブレーションで生きている人の現実世界は結構辛くて不運だと思います。 でも、本人がそこから抜け出たいと思えば抜け出ることは割合と簡単に出来ることなのです。

ただし、運勢には、その人のバイブレーションがコントロールしている面と、運勢そのもののサイクルがコントロールしている面があるので、その両面を知る必要がありますね。
つまり、バイブレーションが低いために運勢が悪い場合と、運勢のサイクル上悪い時期にある場合の両方が考えられるということです。 そして、これら二つの場合の間にも相関関係があって、運勢が下降期に有るときはエナジーもバイブレーションも落ちます。 

結論から言うと、運勢を良くしたければバイブレーションを上げなさい、ということになります。 ところが、バイブレーションが低くて運勢が悪くて人生が辛くても、それが必ずしもその人にとって悪い事ではないと理解するべきだと思います。 なぜか? それは、不運の中にもその人に必要な学びがあるからです。 本人がそこから抜け出たいと思って、ちょっと考え方と態度を変えれば人生は変わるのです。 

 





あなたは、氷ですか、水ですか、それとも水蒸気ですか?

2008-08-24 08:50:11 | 運勢のこと
人が一人ひとり発しているバイブレーションは、氷と水と水蒸気の関係で説明すると分かりやすいと思います。 氷も水も水蒸気もみんな同じ水分から出来ています。 別の言い方をすれば、水分が固まったものが氷で、溶けたものが水。 さらに、蒸発したものが水蒸気ですよね。 元はみんな同じものです。

それぞれの間の差は見かけだけでもはっきりしていますが、内容にも大きな差があります。氷はカッチンカッチンで固形化してます。 それに比べて、水は流動性を持っていてどこにでも流れるし、どんな形の器にも入れることができます。 しかし、氷ほどではないにしても、相当な抵抗力を持っています。 それは、洪水の時の水の力を見ても分かります。 そして、水蒸気は無理に力を加えられない限り、自由自在でどんどん広がれるし抵抗もまったく有りません。 

なぜ、同じ水分なのにその状態にこんなに差があるかと言えば、水分が持つエナジーの量が違うからです。 温度が下がってエナジーレベルが低くなると水分の分子同士が結合したまま動かなくなって氷を作ります。 それにエナジーを加えると、溶けて行って水になり、更にエナジーを加えるとお湯になります。 さらに、もっとエナジーを加え続けると、水の分子はバラバラになって水蒸気になってしまうのです。 

これと同じ事が人間のバイブレーションにも当てはまります。 人のバイブレーションが下がると、その人の心は頑なになり、ネガティブ思考に陥っていきます。 周りの人や出来事に抵抗して壁を作ります。 他の人たちとの関係に否定的になり、あらゆる事を受け入れなくなり、段々一人で居ることを好むようになるでしょう。 また、自己中心的で何でも欲しがるようになるかも知れません。 自己中心的になると、他の人たちへの気遣いとか思い遣りが薄くなったり、まったく無くなったりする人もいます。 周りの空気が読めないのも、バイブレーションが低い人の特徴ですね。「氷のように冷たい人」という表現は言い得て妙ですね。

ちょっと氷を想像してみてください。 氷は、カチカチで他のものと融合しません。 他の氷とはぶつかり合います。 人間も固まると同じです。 人は、固まっていくとネガティブな感情を持つことが多くなります。 怖れ、怒り、不安、心配、憎しみ、妬み、etc.は、バイブレーションが低いというサインです。

他人の意見や考え方にすぐに反論したくなったり、誰かが何気なく言った言葉が自分に向けられた非難に聞こえたり。 はたまた、人の言葉がやたら気に掛かったりするときもバイブレーションが落ちています。

つづく

 

バイブレーションて何?

2008-08-23 08:35:57 | 運勢のこと
人間界、動物界、植物界、鉱物界、地球、そして数知れない星々は、それぞれが生命体として調和のとれた全体としの宇宙を形作り、その宇宙は絶え間なく成長を続けているのです。 だから、僕たちは他の人たちすべてと繋がっているだけでなく、宇宙に存在するすべてのものとも繋がっているのです。

じゃあ、なんで僕たちはその繋がりをなかなか感じることが出来ないのでしょう? それを感じるために、僕みたいにいちいち死にかける経験をしなくちゃならないとしたら大変ですよ。

その理由は、僕たち個人個人が発しているバイブレーションレベルの違いにあると、僕はおもいます。

じゃあ、バイブレーションて何なのでしょう?  スピリチュアル系の本の中では波動という言葉が同義語としてよく使われているようですが、分かったような分からないような
意味がいろいろ書いてあります。 分かってる人が本当にいるのかなあ? 実を言うと、僕もその意味がぜーんぶ分かっているわけではありません。 

「波動を上げなさい、そうすれば貴方は進化します」「瞑想をしなさい、そうすれば貴方の波動は上がります」とか書かれてあっても、HOW TO の部分が抜けていたり、HOW TO の説明があってもなかなか実践出来ないものだったりします。

そこで、僕が分かっている範囲で、バイブレーションの説明とその上げ方を、さらにバイブレーションと運勢との関係なんかを書いてみたいと思います。  



 

We are all connected

2008-08-22 18:33:18 | 運勢のこと
ICUのひとりぽっちの部屋で、器械漬けにされた状態で生死の境に置かれながらも、僕は冷静に自分の体の様子を鋭く感じていました。 何故冷静でいられたかというと、僕はその18年前とさらにその18年前に突発の病気で生死を彷徨ったことがあったからです。

僕だけじゃないと思いますが、生死の境にあるとあまりジタバタはしないもんです。
反対に、今までの人生の事や自分の置かれている現状についてすごく落ち着いた気持ちで考えることができます。おまけに僕にとっては3回目の死の淵でしたから。 

機械類の音がうるさいのと一時間毎の見回りのたびに血圧を計られたりして、よく眠れないまま、次の朝がやって来ました。 ああ、一晩はもったなあ! 朝の太陽の光が窓のカーテンを通して入ってくる。 体の中から喜びが湧いてくる。

その時、"We are all connected" と言うアレックスの言葉が心の中で響いた。 「僕たちはみんな繋がってるんだ」

体の中の細胞が全部繋がっているという感覚はそのまま残っていました。 全部の細胞が協力しあって病気の部分を治そうとしてくれているかんじです。 僕は、自分の体と細胞に話しかけました。 「おい、みんな頑張ってくれよ」と。

そのときアレックスが言った言葉の意味がスーッと分かったのです。 なにがどういうふうに分かったのかは説明出来ませんが、とにかく分かってしまったのです。 僕らはみんな繋がっている。 人も自然も宇宙も、実はみーんな繋がっているのです。 繋がっているからこそ生きていられるんだ。 バラバラにならないですんでるんだ。 だから有り難いんだ。 と言った、ある種の悟りみたいなものが僕のなかに湧き起こりました。



 

人体宇宙論

2008-08-22 08:52:44 | 運勢のこと
ぼくは、このことについてよーく考えてみました。 そして、行き着いた答えが、人体宇宙論とでも呼べるものです。 宇宙はみんな繋がっていますよね。 繋がっているからこそ、昨日見た夜空と今夜の夜空は同じなのです。 繋がってなかったら、太陽が明日どこから昇るか、月が明日はまだあるかどうかわかりません。 宇宙がてんでんバラバラに動いているとしたら、僕たちには明日が来るかどうかさえ分からないでしょう。

人間の体もまったく同じだと思いませんか? 人体には、約40兆個もの細胞があると言われています。 足の先から頭の天辺まで、それらの細胞は繋がっています。 ところが、それぞれの細胞群の形や大きさ、そして働きは違います。 足の裏の皮膚の細胞と肝臓の細胞は全く違うし、肝臓と脳の細胞もべつものです。 でも、それらの細胞は調和の取れた集合体として人間の体を形成し、僕たちは生命というエナジーでこの統一体を保っているのです。これらの細胞は、元はと言えば一つの卵子と一つの精子から生まれてきているので、どういう形に成長しようが、体のどの部分になろうが、元から繋がっていたのです。 そして、繋がったまま成長し続けるのです。 

えっ、じゃあ老化はどうなるの? 答えは、老化は老化という成長なのです。 宇宙だって星は超新星爆発で死んで、新しい形に生まれ変わるじゃないですか。

宇宙も、今の様子からすると、もともとは出所はひとつで、そこから成長して現在の形になっていて、さらなる成長を遂げているのでしょう。 最近では、その出所というのが150億年前あたりに起きたビッグバンだとされています。