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運勢の下降期はこんな感じ、つづき

2008-08-31 12:13:18 | 運勢のこと
後いくつか下降期について言っておきたい事が有ります。 

その一つは、身体的な変化です。 下降期に入るとわけもなく眠れなくなります。 「昨日まではぐっすり眠れたのに、今夜はなんだか寝付きが悪いなー!」というのがはじまりで、そんな日が何日も続いた後に、何かがおかしいとやっと分かるのです。 そのうち、眠りがどんどん浅くなり、とうとう夜中に何回も目が覚めるようになります。 それは、心の中に生じた得体の知れない不安が原因なのです。 もうひとつ、この時期はストレスに極端に弱くなります。

こうした事が長く続くと、心身共に疲れてきているのに、頭だけが心配事でぐるぐる回る状態になります。 考えても考えても答えの出ない事を止めどなく考えるのです。 心からは喜びや感動を感じる力が奪われて行って、何を見ても何をしても楽しくありません。 そして、自分を駄目人間だと決めつける。 自分のことが凄く嫌いになるかもしれません。 そして、ついには鬱状態になってしまう人もいます。 その理由は、ストレスや考えすぎによって、脳内ホルモンのひとつであるセロトニンの分泌が極端に落ちるせいなのですが、その状態にいる本人がその事に気付くことはまずないと思います。 だから、問題を抱えたまま悩み続けるのです。 

それもこれも、せーんぶ月の神様の仕業なのです。 あなたにはなんの悪いところはないのです。 強いてあなたの問題点を指摘するとするならば、同じような試練を過去において避けてきた、敵前逃亡したことが有るのではないかということです。 それがこの下降期に戻ってきたのです。これが、いわゆるカルマの法則なのだと僕は思っています。 仏教で言う因果応報、目には目を、誰かに対して悪いことをしたらそのしっぺ返しが自分に返ってくる、という教えは分かり易いことは分かり易いけど、実際はそんなことではないと思うのですよね、僕は。 

人は、生まれて来る時にいくつかの学びの課題を自分に課して生まれてくる、という見方がありますが、生まれて来るときの話は分からないのでなんとも言えません。 ただし、経験上から分かったのですが、人生は同じパターンの繰り返しじゃないかということです。 そして、そのパターンは人によって違うということです。 
 
とにかく、運勢の下降期には上記したような事が起きますので、下り坂を踏み外して、滑って転ばないようにして下さいね。 でも、万が一滑ったら、また起きてやり直せばいいのです。 人生、死ぬまでチャンスはあるのです。

最近でも転んだ良い例がいくつかありますよ。 みんなが知ってる、例えばなんとかドアの元社長とか、グッドなんとかの元会長とかね。 彼らは、二人とも仏教でいう十二界の最高峰である有頂天を極めてしまったのです。 有頂天の上は無いので、次は下るしかない。 それも、剣のような山だから下るときは転げ落ちるしかなくなります。 だから、二人ともあっという間に失脚したのです。 その少し前には、西武グループの総帥の失脚もありました。 かれらは、みんな下降期の真ん中にいたのです。 そのことに気付かないで、運勢に逆らった結果なので自分以外誰も責めることは出来ませんよね。 その意味では、人の人生には宇宙の正義が働いていると言えるのかも知れません。

つづく

 
  

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