ウフフ日記

お金のセミナー

この度お金のセミナーを企画しました。テーマは「将来の資産を準備する方法」。
講師はいつもお世話になっている吉田さん(ファイナンシャルプランナー、保険代理店)です。
私はというと、お客様の住宅ローンのお世話をさせていただく立場でありOL時代には銀行勤めだったにも関わらず投資の分野は無知に近く、時々吉田さんから教えてもらっている側です。
なので今回参加していただくみなさんと一緒に受講し知識を深めたいのと、吉田さんと事前準備を進めながら自分も将来の資産運用について具体的にアクションしようと思っています。

今回のようなセミナーは初めての試みなので今回は、参加対象を伊藤工設計ニュースレターを読んでいただいている方、若者世代(40代くらいまで)、先着6組様とさせていただきます。
締め切りは3月12日㈰といたします。お子さんが居ても大丈夫です。吉田さんと顔見知りの人は来やすいと思います(吉田さんは火災保険関係でよくご紹介しています) 。
興味はあるのだけれど何をどうしたらいいのか…という方も遠慮なくお手を挙げてください。
3月18日㈯14:00~、会場はモデルハウスです。参加ご希望の方は気軽に私まで連絡ください。

思い起こせば私がOL時代の約40年前はバブル期でした。
当時は自分がバブル期に身を置いている自覚など1ミリもありませんでしたが、昔から倹約屋だった私はまとまったお金は都度定期預金に預けていたので、高金利(確か6~7%台)の恩恵を受けていた一人でした。
今からすれば考えられない数字です。住宅ローンの金利は3%~最高では8%台と、ローンの返済のはずが利息ばかり払っていて元金が一向に減らないという話もよくありました。ただ世の中の景気が良かったので、それでも何とかなっていたのでしょう。

そんな話は遠い昔、現在の住宅ローンの低金利の水準はありがたいこととして、銀行預金の金利は0.001%と超がつくほどの低金利です。
預金に預けただけでは増えることは期待できません。そしてここにきて止まらない物価上昇。
こうした物価上昇時に資産を現金で持っていると価値が目減りする可能性だってあります。
それでも日本人の貯金神話は根強いものがあり、資産運用はどこか抵抗がある、投資はリスクが怖くて手を付けられないとなかなか現状維持に留まるのです。

では、将来の年金はいくらもらえるのでしょうか。これからの時代を生きていく子どもたちの老後はどうなっていくのでしょうか。

政府は「貯金から投資へ」というスローガンを掲げ、積極的にお金を増やす取り組みを推し進めています。

2022年4月から高校での金融教育が必修化、金融リテラシーを育てるためのカリキュラムが本格的に導入されています。
子どもたちにとっては私たち以上に早い時期から金融や資産運用に対する正しい知識を身に付けていく必要があるのです。子どもが学校で学び、親が知らなくては格好がつきませんね。よろしければこの機会を利用いただければ幸いです。



(セミナー資料より)


伊藤工設計ホームページ
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