バンブージャパン 竹は資源

放置荒廃竹林を綺麗な竹林にして次の世代に残したい。竹の資源化利活用を事業化するために(株)バンブージャパンを設立。

竹のミニ懇談会東京新宿で開催 10月12日(日)

2008-09-28 17:43:51 | ニュース

10月12日(日)昼、東京新宿の某ホテル喫茶ラウンジで、竹のミニ懇談会を開催します。株式会社バンブージャパンを設立して、関東地区では始めての懇談会です。どなたでも竹に興味があれば参加できます。竹バカの亜岐も参加いたします。気軽に参加できるよう会場をホテルの喫茶ラウンジにしました。コーヒーでも飲みながら竹について懇談しましょう。個人、グループ、企業、行政、だれでも参加できますよ。お問い合わせメールを頂ければご連絡いたします。

お問い合わせ

竹林救援協会 株式会社バンブージャパン

亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)

kenji-aki@proof.ocn.ne.jp


竹の資源化で広島 山口を訪問します 各地で提携竹林交渉中

2008-09-23 11:30:22 | ニュース

10月3日広島、4日山口を訪問します。広島は中国経済産業局の竹資源の研究会で話しをする機会を頂きました。別件で広島県内での竹林提携と事業について話し合いをする予定です。4日の山口は、竹の資源化を計画する10名の方と懇談を予定しています。山口県は全国でもトップクラスの竹の繁殖地です。情況の把握と竹の活用を提案できればと思います。

福岡 熊本 山口 広島 愛媛 高知 徳島 三重 愛知 現在提携竹林交渉中です。各地のエリア竹林は300~500haの規模になります。

竹を原料に製品化を企画、現在製造中の企業の皆様、竹材の安定供給を目指しています。

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竹林救援協会 株式会社バンブージャパン

亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)

kenji-aki@proof.ocn.ne.jp


竹の生肥 エコファーマーにお勧めです

2008-09-23 01:25:59 | ニュース

Syokusen2049 Img206 青竹をチップ化して、チップをともずりしながらすり潰すと、ふわふわの竹粉になります。この竹粉は竹の組織がすり潰されていますから、澱粉質がむき出し状態になっています。この竹粉を耕作地の地表に散布する事で、土着菌の栄養分になり、土着菌の活性が促進されます。竹粉は吸着性が良いので、散布する化学肥料を吸着保持します。雨水で地下に浸透する調整をしますから、化学肥料を1/3にしても、同じ効果が得られます。地表に散布しますので植物マルチになり雑草の抑制効果があります。

エコファーマーの皆さんが目指す、安全安心の農産物生産にふわふわ竹粉を試して頂く価値はあると思います。

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株式会社バンブージャパン 竹林救援協会 

亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)

kenji-aki@proof.ocn.ne.jp


竹と二酸化炭素 地球温暖化防止に寄与

2008-09-22 02:48:24 | ニュース

竹林救援協会、株式会社バンブージャパンは、放置荒廃竹林の撲滅と竹の資源化を目指して活動、事業をしています。地球温暖化防止、二酸化炭素の排出の低減の約束が京都議定書で決まっています。竹が伐採管理と資源化により、二酸化炭素の低減に寄与できる事を提言いたします。竹は1haに100~120トン現存量があります。5年周期で伐採管理すれば継続使用が年間20~30トン可能です。広葉樹は、年間12~15トンだから約2倍の利用量になります。孟宗竹では78,8トンC/haの炭素備蓄量があり、CO2換算では289トン/haになると、内村悦三氏は話されています。

竹は優れたバイオマス資源でありながら、CDM植物に許可されていません。一刻も早く許可され竹が地球温暖化の救世主になる事を願いここに提言いたします。


バンブージャパン設立 一月経ちました。

2008-09-18 01:50:46 | ニュース

株式会社バンブージャパンを設立して、1ヶ月が経ちました。現在、各地で提携竹林の確保に動いています。九州エリア、中国エリア、四国エリア、東海エリアで進行中です。年内に確保できた竹林から伐採事業を開始する準備をしています。竹資源化のバイオマスリファイナリーのシステム構築は500haの提携エリア竹林が必要です。自治体からの竹資源化の相談も頂ける様になり、地域の活性化プロジェクトの提携の話し合いも進行中です。10月3日には中国経済産業局の関連で(社)中国地域ニュービジネス協議会の会議に出席して竹の伐採システムの話をさせて頂く予定です。10月4日は山口の新しい竹仲間グループとの懇談会。楽しみにしています。竹のネットワークが広まってきました。一人の百歩より、百人の一歩です。企業の皆様、国産の竹材の安定供給を目指しています。お問い合わせください。農業、畜産業の皆さん、各地で竹を利用して地域ブランドを計画していますよ。使ってみてください。結果を自分で確かめてください。安全安心のブランドを目指しています。

株式会社バンブージャパンは竹伐採専門企業です。竹の資源化の為に設立した、オンリーワン企業です。趣旨に賛同頂ける個人株主様の説明会を開きます。お問い合わせください。

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竹林救援協会 株式会社バンブージャパン

亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)

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バイオマスリファイナリーの定義 持続可能な社会システムの構築

2008-09-14 00:30:46 | ニュース

バイオマスリファイナリーの定義

バイオマスを複数の工程で効率的に利用することによりその付加価値を高め、バイオマス全体を余すところなく、経済的に物質やエネルギーとして利用するトータルシステムをバイオマスリファイナリーという。

バイオマスリファイナリーの構築により、我が国のエネルギー、工業原材料などについて、従来の化石資源を中心とするシステムから脱却し、バイオマス資源を中心とする持続可能な社会システムの構築を目指す。

バンブージャパンは、未利用竹資源が、バイオマスリファイナリーの主体になりうると確信しています。バンブージャパンは、未利用竹資源の高効率伐採システムの開発と低コストを追求し、竹を資源として大量安定供給できる体制を目指し、バイオマスリファイナリーの構築に寄与できるよう努力いたします。


バンブージャパンに行政担当者が訪問

2008-09-12 18:26:37 | ニュース

岐阜県内のある町の行政担当者がバンブージャパンを訪問されました。農、商、工、を関連させたプロジェクトを計画推進したいとの事。その一環で竹を利用した安全安心の農産物を生産したいとの事。バンブージャパンは、竹材を販売するだけでなく、竹を原料にして生産された製品の拡販が急務と考えていますので、理念が一致しました。プロジェクトの推進に寄与できるよう協力体制を準備したいと思います。また、無償管理伐採できる、町有竹林の調査に伺う事になりました。全国のモデル事業になれるよう行政、住民、商工会、農業団体、そして、バンブージャパンが協力体制を取り事業の推進が成功する事を願っています。


竹のオガ粉 大量生産が可能になりました

2008-09-09 04:54:42 | ニュース

Caliu239 Cau5ctcz2 木質系のオガ粉が品薄状態になっています。その解消に竹を使用してオガ粉の大量生産を計画しています。チッパーシュレッダと変わらない速度で竹をオガ粉にできる機械が登場しました。家畜の敷き料、養鶏の緑肥、堆肥、樹脂用等の利用が見込まれます。実機デモテストが可能です。見学希望の方は御連絡ください。

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竹林救援協会 株式会社バンブージャパン
亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)  
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竹の堆肥

2008-09-08 06:23:37 | ニュース

Caf0ap3c Cazk6d5q 九州で訪問した、竹の堆肥工場です。屋外で雨にさらして、屋内で1次醗酵、2次醗酵を経て竹を原料にした竹堆肥になります。この堆肥には草の種がまったく、入っていません。2年間掛けて堆肥になり農家に出荷されます。


バンブージャパン 中日新聞に記事掲載パートⅡ

2008-09-03 02:39:23 | ニュース

9月1日に中日新聞でバンブージャパンの記事を掲載して頂きました。2日の反応は驚異的でした。午前中から、電話の応対に忙殺状態。新聞社に問い合わせてお電話を頂いたようです。その中から、午後には、愛知、三重、岐阜の各地より5名の訪問を頂きました。3日にも訪問予定が入っています。今回の反応は企業が多いのも驚きです。東海地区は全国的には、竹林は少ないのですが1エリアで40haが提携準備に入る事になりました。このエリア地区は50km圏内で1000ha以上の竹林が有ります。隣接地域には放置荒廃竹林が300ha有りますので東海地区として、竹の資源化事業の展望が見えてきました。中日新聞様に感謝申し上げます。有難う御座いました。

竹林救援協会 株式会社バンブージャパン

亜岐健司(全日本竹産業連合会会員)

kenji-aki@proof.ocn.ne.jp