エッセイ

雑記

アンチョビ

2018-12-03 21:41:18 | 日記
100円ショップに、雑巾を買いに行った。
よく考えたら、いいかげん穴の開いた靴下とか、長年履きまくった100均のパンツとか降ろせばいいのだろうが、そこは貧乏性だ。
100均のパンツを、10年くらい履きまくっている。
いいかげん新しいパンツを買おうと、100円ショップに行った。
たまたま、「アンチョビ」なる缶詰を見つけた。
名前は聞いたことがある。
多分、喰ったこともあるだろう。
元々、食に興味がない。
「美味い」も「マズイ」も、わからない。
とりあえず、空腹が満たされれば、それでいい。
だから、喰いもんの名前もわからない。
…初めて「アンチョビ」なるモンを喰って、「美味い」と思った。
調べてみるとパスタに混ぜたりなんだり使うようだが、直に喰った。
塩気がちょうどいい。
だが、さすがに100円だ。
量が少ない。
しょうがなく、得意のアマゾンで、瓶で購入した。
購入者のコメントから、「とにかく混ぜろ」みたいなノリだったが、そのまま食した。
ひと瓶を、一気に喰った。
その旨さに、泣けた。
…美味い。
塩加減が、ちょうどいい。
こんな美味いモンが世の中にあるとは、思わなかった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« …痛い | トップ | 久々に、バカ記事を弄ってみた。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿