今年もお疲れ、来年も頑張ろう

今年の取引が全て終わり、日経は３０年ぶりの高値、米国株も高値更新となった年でした。

実態経済と株価にはもはや何の相関性もない気がしますね。

個人としては、我慢できず最後にロイヤリティファーマを１５株買い増し、２１５株46.46ドル取得となりました。

宝くじ感覚でRIDEローズタウンモーターズを１０株22.33も買っちゃいました。

１年を振り替えると、３月のコロナショックの時にSPXLで２２万の損益を抱える羽目になり、何とかこのマイナスを０にする為の１年となった気がします。

まあ売らずにそのまま持っていれば今頃４０万ぐらいプラスだったんですけどね。

暴落と急回復を経験できた事はよかったし、自分のタイミングをつかむと行った能力の無さを痛感する１年でした。

現実世界では、コロナにより様変わりしてしまい、もう以前のような世界には戻らないのではとも思いました。

片や、仮想世界はさらに膨張を続け、いままでと必要とされていた現実でのふれあいも仮想世界のとって代わりますますGAFAを筆頭にテック企業がより一層ちからを増しました。

コロナショックからまだ立ち直れていない企業が多々あるなか、テスラ等次世代を担うであろう企業への資金集中により株式全体はバブルとまで言われるような高騰を見せました。

トマ・ピケティの２１世紀の資本にあるように、今後も富める者は益々富み、持たざる者との格差はより一層拡大していくように思います。

ただの１労働者である私は来年も一生懸命働き、一生懸命投資をしてピケティが示したr＞gに抗って何とかr側になれるよう頑張ります。