ゲンテンの株式投資の気持ち日記

10年後に原点を思い出すための今の投資記録

長期保有の難しさ

2020-05-30 06:38:43 | 日記
昨日の米国株は最終的に微増となりました。

一週間通して指数はかなりあげていましたが私の持ち株はぱっとせず…

そんな中、米中対立やらトランプの発言、コロナ第2波、あど悪いニュースがちゃんとマイナスに反応しだすといったところ。

一応私は米国市場への長期投資を目指しています。
しかし、こういったニュースや日々の上下に振り回されているのが実情。

そこで、長期継続保有するにはどうしたらいいかと考えました。

こんな私でも2年以上にわたり積み立てNISAは継続保有しています。

きっと長期投資は積み立て方式、つまりドルコスト平均方で行かないといけないのでは⁉️と思いました。

思い立ったらすぐ行動。
アッヴィ、VGT,VHTを全て売却しました。

そして今後はアルテリックスとテラドックを毎月400ドルで買えるだけ買うとします。

また、月々の積み立て投資信託で楽天USA360への額をさらにプラス1万円。これで、いま個別銘柄へ振り分けていた資産がだいたい10ヶ月で無くなる計算。
この10ヶ月は株価が下がっても買い増しできる量が増えてうれしい。
株価が上がれば資産が増えてうれしい。
という無敵モードですね😃

まあ個別銘柄は下がり続けるという悪夢もありますが…

まあ一度これでチャレンジしてみようと思います。



またそろそろ保有株見直し

2020-05-29 08:23:42 | 投資備忘録
昨日の米国は最初上げて、最後は微減というそろそろ上昇も終わりかなと思わせる展開でした。

持ち株はアルテリックスとテラドックは切り返して上昇。
その他は微減でした。

さて、上昇が終わりそろそろコロナの第2波や国の助成金の終わり、米中摩擦とあまりよくない雰囲気が漂ってきたように思います。あくまでも個人の感です。

そこで、今後の方針をそろそろ見直して、積み立てを主軸にしていこうかなーと思ってます。

まあ、今晩の米国株をみて週末に判断します。



株を買うときは分散が必須

2020-05-28 08:41:20 | 投資備忘録
給付金の10万円を当てにしてアルテリックスを148ドルで7株買いました。

そして翌日に6株133で売却しました。(泣)

わずか1日で13000円マイナスというなんとも無様なことになりました。

反省点として、まずは今まで上がってきたから早く買わないとこの上昇に乗り遅れるという焦り。
誰にも未来は分からないのだから焦る必要はないです。

買い時も分散をして一括で買うのはリスクが大きい。
10万円となると7株買えたのだから、せめて7日間かけて買ってもよかった。

もう1つの成長期待銘柄でテラドックもあるので、こちらへも資金をふったほうがよかったのではないか?


という事で、再度アルテリックスとテラドックに指し値注文を入れました。

焦るなんとかは貰いが少ないというやつです。


落ち着いて何がいま上がっているかを見ると、消費財や金融、軍需といったところが上がり、逆にハイテクとヘルスケアは全体的に下がっていました。
まあ相場は循環してるといわれるので、kまは順番待ちなんだと思って耐えて安くなったら買い増しですね。
落ち着くと何となく分かりますが目先の事に囚われてだめでした。

消費財や金融などは積み立てNISAに任せて、遊撃部隊の個別株は今後もハイテクとヘルスケア主体で行くと改めて覚悟できました。

アリババの決算と米中対立

2020-05-22 23:49:33 | 日記
昨日に予定どおりアリババ株を全部売却。
結局3000円程度マイナスにはなりました。
そして、今日決算発表があり、来季見通し以外は市場予想を上回るいい決算でした。

しかし株は売られ現時点で昨日より-4.6%安となっています。

結果としては早く逃げて良かったといったところ。
やっぱり博打はうまく行きませんね。
当初予定していなかった、米国のADR上場規制法案が結構響いてるようす。
JD.COMにいたっては米国市場撤退も検討との事なのでこの法律が承認されたら中国株はアメリカからいなくなるかもしれません。

まあ、とりあえず小市民としては2番底に備えてポートフォリオを見直し。
キャッシュを4割確保。
VGT,VHTのETFで持ち株の5割。
ARCCとアッヴィの高配当銘柄で残り2割五分。
テラドックとアルテリックスの成長期待銘柄で2割五分とするようざっくり調整。

とりあえずアルテリックスを3株買いまし。

今回のアリババの反省を踏まえて、丁半博打に全力賭けはやめるようにします。

才能というか大金をつかむ人はきっとこういう賭けに何度も勝ってきたんでしょうね。

アリババも、もしかしたら来週から大暴騰なんてこともあるかもしれない。それが株式市場です。
未来は誰にも分からないという謙虚さが大事ですね。



決算前に米国に敗北

2020-05-21 21:34:34 | 投資備忘録
アリババの決算を明日に控えた今朝、米国でニュースがありました。
米国の中国株上場規制法案がアメリカ上院で可決。

う~ん。やっぱり米中対立の影響が全人代の前に出てきました。

米国のナスダックに外国の企業が上場するときに政府との関係が無いことを示さないと新規上場ができない。またいま上場している企業も3年以内に証明できないと上場廃止となる。
という、まあ中国政府の息のかかった企業を閉め出す法案が成立しそうという事ですな。

うん。うん。 つまりアリババも将来米国市場から撤退の可能性があると。
うん。ダメじゃん‼️
素人の私が聞いてもハッキリとダメとわかる素晴らしいニュースでした。

よし。傷が広がる前に撤退しよう。
という事で、決算前ではありますが、今回は戦略的撤退をします。

米中対立のど真ん中に手を突っ込むとドキドキがすごいです。

なんかこう、絶対安心の永久保有銘柄で毎年2倍成長みたいなのは無いもんかねー。