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根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

根子岳・天狗のコル  7月1日(火)

2008年07月01日 23時48分21秒 | インポート

   根子岳 (大山蓮華 観賞 第2弾)   単独

                  快晴      ※文字サイズは(大)が最適 

(行程) ヤカタガウド登山口(8:00)→天狗のコル(着10:10-発10:30)→
               森の貴婦人を観賞と撮影~昼食→ヤカタガウド登山口(13:00)

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〇大山蓮華(別名「森の貴婦人」または「天女の花」とも言われている)
 開花状況の下見を6/13日に単独で登り、見頃は来週と定めて先輩
 相棒の東山先生とE校長先生と三人で21日(土)登る計画をした。
 しかし、その日は雨で登高中止となり、夜の飲み会を東山先生宅で
 行った。

〇根子岳の大山蓮華をまだ見ておられないお二人に6/13日の写真を
 持参して根子岳の大山蓮華は天下一品であることを案内した。

〇酔いに連れて、教育専門家であられるお二人に私が常日頃思って
 いる教育行政等(高校の統合問題・小学校での部活における父兄の
 送迎・教育予算・教育委員会の役割等)の話を伺い、意義ある楽しい
 酒宴となった。 

〇その後も梅雨の長雨が続き最盛期の「森の貴婦人」との再会はあ
 きらめていた。ところが6/27日登られた川上さん(←クリック)から花情報
 のメ-ルが届き「未だ蕾が沢山ありましたので7月上旬までは楽しめ
 そうです」とのことであったので晴れマ-クとなっている7/1日を狙い
 打ちして休暇を取り恒例の花シリ-ズ観賞登山の打ち止め山行とし
 た。
 また、メ-ルの中には根子岳ので出合って話した人が、偶然にも私
 の高校時代の同級生であることが分かり、その件も記されていた。
 即、同級生(島崎君)に電話を入れ山好きな彼と旧交を温めた。
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▼6/13日に登った時は、雨上がりの後であったので谷間の登路は水
 量が多く出て、沢歩きをするような趣であった。、今日は水量が少なく
 岩塊斜面も楽に登れた。

▼今日は時間がユッタリとあったので、あちらこちらと立ち止りながら
 ゆっくりと登った。
 大山蓮華の自生している所は「竿河原」から左に入った樹林帯から
 上の帯域と思っていたので竿河原の登り始めの右側の崖は、今まで
 は見過ごししていたが、よく見ると粋の良い大輪の純白の貴婦人が
 潅木の中に佇んでいた。 この貴婦人とは新しい出会いである。(新
 発見)何やら予期しなかった美人と出逢ったような気分になり胸が
 ワクワクときめいた。(笑) 

        (岩塊斜面)  (竿河原付近の貴婦人 )

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▼復路では天狗直下の北壁谷間側に傾斜している枝振りの良い大山
 蓮華にが純白の貴婦人と戯れている光景に出合い夢中でナイス
 ショットを狙った。上出来の撮影に自己満足してルンルン気分での下
 山であった。

                                   (蜂と貴婦人

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 (私の所見)
 大山蓮華は梅雨時期の花であるので雨に断たれて登高の機会が少
 なくなる。(雨の根子岳は危険が一杯)また、開花して2~3日で枯れ
 て行くので花の寿命は短い。しかし根子岳の大山蓮華は広範囲に自
 生していてヤカタガウドル-トでは、竿河原から縦走路の岩稜上まで
 の北壁一面に広がり、株数が多いので蕾が次から次に咲いて来て長
 期(約一ヶ月)に亘って観賞が出来る。       

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サイトサーフィンでたどり着きました。 (ganです。(元です))
2008-07-05 15:26:27
サイトサーフィンでたどり着きました。
私のハンドルネームは、gangee(ganです)。以前は元と名乗っていました。
同じハンドルネームと、根子岳の記事を拝見して、つい書き込みました。
私も根子岳のファンの一人です。失礼しました。
返信する
 お便りいただき有難うございました。 (元より→「gan様」 へ(返信))
2008-07-05 23:09:00
 お便りいただき有難うございました。
gan様の署名で即座に「 ようこそ!九州の山歩きへ!」の管理人ということが分かりました。何故ならば・・・私が最も山登りの参考としている愛読のHPでありますからです。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

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