病人✖ 病犬徹子

闘病中･･･と言ってからもう二週間

　未だに、ちょっくら病犬のままである

　　あの、『隙あれば脱走したいです』の徹子が

　　　門がガラガラと開いて、誰彼が帰ってくる時にも

　　　　居間に力なく寝そべって、『な～に、誰が帰ったって？』みたいに

　　　　　ぼ～～っとしている

　食欲は、随分回復しているのだが、

　　体力と言うのか、気力というのか･･･どうも今ひとつである

　　　反応も鈍い


　散歩もゆっくり、ちょっぴりで

　　いちど遠出をしたら、途中でフリーズして進まなくなり

　　　重い徹子を抱き上げて帰る羽目になった、ごっつう重かった


　　　　神経質な犬だから、痛みに対して臆病になってるのかもしれない

　　もう暫く、気長にようすをみていくしかないなぁ～


　がんばれよ！　徹子