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とある若者が徒然なるままに送る日記です。

F1トヨタが新車TF107を発表!

2007年01月13日 10時15分31秒 | クルマ
F1トヨタが新型車を発表 TF107

 自動車F1シリーズのトヨタは12日、ドイツのケルンで新型車「TF107」を発表した。冨田務チーム代表は「昨年は序盤からタイヤを使いこなせなかったが、改善に次ぐ改善をした。今年は強い車で勝利を求める」などと抱負を話した。
 トヨタは今年がモータースポーツ活動50周年に当たり、F1初勝利を目指す。ドライバーのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)は「今シーズンは間違いなく期待できる」などと話した。(スポーツナビ)

ホンダは昨季、バトンで優勝したが、トヨタは苦戦を強いられた。なので、今年こそという気持ちの表れが強いのは当然だ。今年からタイヤが一つの企業に絞られるため、クルマの機能が問われる一年になるかもしれない。さあ、今季どうなるかが楽しみだ。

ヒトラー発注のクルマ、競売へ!

2006年12月08日 15時43分58秒 | クルマ
世界に2台 ヒトラー発注の車競売へ

 ナチス・ドイツのヒトラーが「ドイツの技術」を誇示するために造らせたレーシングカーが、来年2月17日にパリで競売にかけられることになった。主催する競売会社クリスティーズ担当者が7日、明らかにした。同社は600万ポンド(約13億5000万円)の値が付くと予想している。同型車は世界に2台しか現存していないという。
 この車は、1939年製のアウトウニオン「Dタイプ」。400馬力以上のエンジンを持ち、最高時速は約300キロ。39年のベオグラード・グランプリなどで優勝した実績がある。フォルクスワーゲン「ビートル」の設計で知られるフェルディナント・ポルシェ氏にヒトラーが「最強の車」製造を要請した。第二次大戦後にソ連軍が研究のため持ち帰って分解。各部品が英国に渡り、完全に再現された。 (スポーツニッポン)

時は経ったが、モノは残った。ヒトラーがドイツの技術の全てを使い作らせたクルマである。ドイツはライン川を中心に科学技術先進国として知られているし、メルセデス・ベンツというメーカーを挙げれば、ドイツの技術の凄さはご理解いただけるはずだ。そんな国のクルマであるが、F1とほぼ同じスピードが1939年に出来ていたことがまず凄い。時を経て、クルマは分解という過程を辿り、再現されたわけだが、当時のドイツが世界征服のためにどれほどの技術を持っていたのか、ご理解いただける記事であった。とても僕に乗れるクルマではない。しかし、人生で一度は見てみたいとは思った。論理的におかしいかもしれないけどね。

SUPERGT、脇阪・ロッテラー組総合優勝!

2006年11月06日 07時55分51秒 | クルマ
<自動車>脇阪/ロッテラー組が総合優勝 スーパーGT

 自動車の国際シリーズ「スーパーGT」の最終第9戦は5日、静岡・富士スピードウェイで決勝レース(66周)を行った。最高峰のGT500クラスで4位に入った脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー(独)組(レクサスSC430)が、ドライバー選手権総合優勝を決めた。脇阪は02年以来2度目、ロッテラーは初の王座。(毎日新聞)

僕は脇阪寿一のファンだ。彼はレースを熱くする素晴らしい人間だと思っている。レクサスが登場した1年目の今年。また彼はTOM'Sに移籍してきた1年目。彼のようなドライバーは結果を残さなければいけない重圧もあったはずだ。それを乗り越えたのだから凄いとしか言いようがない。本当におめでとうございます!来年は1号車になるが、また連覇に向けて頑張って欲しい。頼むぜ寿一!

佐藤琢磨、来季もアグリ!

2006年10月21日 08時59分50秒 | クルマ
佐藤、来季もアグリで=F1

 【サンパウロ19日時事】自動車のF1世界選手権シリーズに参戦しているスーパーアグリ・ホンダのエース佐藤琢磨は19日、来季も同チームに残留することを明言した。
 佐藤によると、アグリとは2年プラスオプションの複数年契約を結んでおり、来季が2年目。来年1月には新車が出来上がる見込みで「テストが楽しみ。2月から忙しいと思う」などと語った。
 昨季までBARホンダ(現ホンダ)のドライバーを務めた佐藤は、今季は鈴木亜久里代表率いる新規参入のスーパーアグリに参加。8日の日本グランプリ(鈴鹿)は15位で完走した。20日から当地で行われる今季最終戦に挑む。(時事通信)

当然といえばそれまでだ。亜久里が琢磨を信頼している証拠だと思う。今年は日本の代表として頑張っているものの、なかなか上位、表彰台が遠い。とはいえ順位的には少しずつ上昇傾向にある。今年も残りわずかだけど、来季、願うのは表彰台といったところであろうか。若いチームにこれをいうのは無理難題といったところかもしれないが。

F1日本GP、アロンソ逆転優勝!

2006年10月08日 16時25分08秒 | クルマ
F1日本GP F.アロンソが逆転優勝! M.シューマッハはリタイア

 今季第17戦のF1日本GPは8日、三重県の鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース(1周5.807km)で53周(307.573km)の決勝レースを行ない、5番グリッドからスタートしたルノーのフェルナンド・アロンソが1時間23分53秒413(平均時速219.982km/h)で優勝。第9戦カナダGP以来となる今季7勝目、通算15勝目を飾った。
 決勝をポールポジションからスタートしたフェラーリのミハエル・シューマッハは、エンジントラブルでリタイア。新旧の王者によるチャンピオン争いは最終戦へと持ち越された。注目の日本勢はHondaのジェンソン・バトンの4位が最高位。2列目スタートで表彰台獲得が期待されたトヨタはヤルノ・トゥルーリが6位、ラルフ・シューマッハが7位でフィニッシュ。初の母国グランプリに臨んだSUPER AGURI F1チームは、佐藤琢磨がトップから1周遅れの15位、山本左近は3周遅れの17位と2台が揃って完走を果たした。(ISM)

日本国内で行われた、事実上、鈴鹿で行われる最後のF1のレースである。今回、M.シューマッハーが1位を取り、アロンソがポイントゼロだと、アロンソの連覇を阻むことも出来ただけに、レース途中でのリタイアは悔やまれるだろう。しかもアロンソはレースの中で徐々に順位を上げて、優勝してしまったのだから、M.シューマッハーファンには非常に悪印象を持たれただろう。
アグリチームは2台(左近、琢磨)ともに完走できたことは素晴らしいことだと思う。事故に遭うこともなく、起こすこともなかった。そういう意味では今後に期待をしたいと思う。
そんなわけで、次走はM.シューマッハーの意地を見せる場が出来るか、アロンソ王国の確立となるのか、またアグリチームはどう転ぶのか、目が離せない一戦になるだろう。

カーシェアリングの勧め

2006年10月07日 09時30分36秒 | クルマ
カーシェアリング:マイカーを共同使用 駐車場不足や燃料高騰対策

 マイカーを複数の人で共同利用する「カーシェアリング」。欧米では普及が進んでいるが国内はまだまだで、利用したくても利用できないのが現状だ。しかし、マンションや団地などの仲間たちが集まれば、住民による手作りのカーシェアリングが可能だ。駐車場が不足し、ガソリン代が高騰する中、自分たちで取り組んでみてはどうだろうか。

★手作りカーシェアリングの進め方★

 (1)5~10人の幹事グループの結成
 (2)アンケートなどによる住民ニーズの把握
 (3)車両台数、車種の決定
 (4)車両調達方法の決定(会員からの提供か購入かリース)
 (5)駐車場の確保
 (6)予約・集金方法、利用料金の決定
 (7)車両の維持・管理方法の決定
 (8)事故の対応方法、自動車保険の決定
 (9)収支計画、運営スケジュールの作成
(10)参加者の募集
(11)車庫証明の取得(警察署)
(12)自動車の登録手続き(運輸支局)
 <交通エコロジー・モビリティ財団のマニュアルより>

(毎日新聞)

家計のコスト削減に一役買うかもしれないカーシェアリング。毎日新聞では月50万円が3万円まで削減できたというケースも掲載されている。駐車場不足も言われている昨今、皆様もぜひ検討してみるのも良いだろう。とりあえず手作りカーシェアリングの進め方を掲載してみたので、参考にしていただきたい。

ホンダ、「鈴鹿スペシャル」投入!

2006年10月04日 10時49分39秒 | クルマ
F1 ホンダが「鈴鹿スペシャル」投入 日本グランプリ

 8日決勝のF1世界選手権第17戦・日本グランプリ(三重・鈴鹿サーキット)を前に、ホンダが3日、都内で参戦発表を行った。
 ホンダは今季、1968年以来となる単独チームでの参戦を開始、第13戦では単独チームとして39年ぶり、エンジン供給時代を含めても14年ぶりの勝利を挙げた。
 地元・鈴鹿には“鈴鹿スペシャル”と呼ぶ特製エンジンを投入し必勝を期す。エースのジェンソン・バトン(英国)は「表彰台に立って日本のファンの期待に応えたい」と話した。
 また、ホンダエンジンを使用する日本チーム「スーパーアグリF1」の鈴木亜久里代表と佐藤琢磨、山本左近の両ドライバーも同席。佐藤は「開幕から蓄積してきたエネルギーを鈴鹿にぶつける」と決意を語った。(毎日新聞)

調子の良いホンダは日本企業として何が何でも勝ちたいという表れだろう。アグリチームとしても一つでも前の順位に入りたいということもあるだろう。しかし相手は強敵だ。今回は優勝争いをしているM.シューマッハー(フェラーリ)、アロンソ(ルノー)という2人がいることに注目したい。今回の結果次第では優勝が決まる可能性があるからだ。なので、今週末に行われる日本GPから目が離せない!

和製スーパーカー「大蛇」発売!

2006年10月03日 09時54分28秒 | クルマ
和製スーパーカー「オロチ」発売=低車高のうねるデザイン―光岡自動車

 光岡自動車(富山市)は2日、スポーツカー「大蛇(オロチ)」(排気量3300cc)を発表した。車高が低く、地をはう蛇のようなうねるデザインが特徴。3日から予約を受け付け、来年1月から納車する。価格は1050万円で、4年間で400台の限定生産。
 独特のデザインに合うよう、日本神話の「ヤマタノオロチ」にちなんで命名。光岡章夫社長は記者会見で「和製スーパーカーとして、若い人が車に夢を持つきっかけにしたい」と語った。(時事通信)

『ベストカー』10月26日号にも掲載されていた「大蛇」。2001年の東京モーターショーに出たのが始まりだといわれている。デザインも日産やホンダ、トヨタのようなメーカーとは一線を画すものがある。日本にもこういうカッコイイクルマを作るメーカーがいるのかと、真面目に思った。フェラーリやポルシェと競争できるスポーツカーだと言っても過言ではない。ちなみにエンジンはトヨタ製のものを使う模様。

F1鈴鹿サーキット、07年開催断念!

2006年09月21日 15時01分59秒 | クルマ
<F1>鈴鹿サーキットが07年の開催を断念

 世界最高峰の自動車レースのF1を87年から毎年開催している鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は20日、07年の開催を断念すると発表した。07年の日本GPは、静岡県小山町の富士スピードウェイで開かれる。08年以降については、1年に鈴鹿と富士の2カ所で開催する案や、富士との隔年開催案なども視野に交渉を続ける。(毎日新聞)

地元(鈴鹿)の皆さんはさぞかし残念だろう。鈴鹿を日本一のサーキットと呼ぶドライバーは多い。それだけ素晴らしい施設を維持していただけに残念な結果であろう。僕としては自分が関東圏在住だから、富士の方が嬉しいんだけど、様々な意見を聞くと隔年開催など検討した方が良いのではないかと思ってしまった。F1の日本GPも、もうそろそろ始まるが、サーキットの施設にも注目していきたいと思う。

ライコネン、フェラーリと合意!

2006年09月09日 17時24分23秒 | クルマ
ライコネンがフェラーリと合意=ルノー代表が明かす

 【ロンドン8日時事】自動車のF1世界選手権で、マクラーレンのキミ・ライコネン(フィンランド)が来季からフェラーリへ移籍することで合意したことが8日、分かった。英BBC放送(電子版)が伝えた。ライコネン獲得を目指していたルノーのブリアトーレ代表が、「ライコネンはフェラーリと仮契約することを選んだ」と明かしたもの。
 フェラーリは10日に2007年の体制を発表する予定で、引退報道が出ているミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)の去就との絡みで注目されている。(時事通信)

M・シューマッハーの引退報道が流れたのはつい先日のことだった。彼自身、アロンソに得点ランキングで昨年から首位を譲っている。最近になって調子が上がってきた彼であるが、その彼・ミヒャエル(シューマッハー)がいつ引退するのかが噂さわれていたが、ようやく先日メディアがそのニュースを流した。
ライコネンにしてみれば、彼も腕のあるドライバーなのに不運なことにアロンソとミヒャエルが上位を争う中に入っていけなかった。その一因としてマシンの問題ということがあってフェラーリへの移籍がメディアに噂として流されたに違いない。
フェラーリとしてもアロンソに対抗する一つのとしてライコネンを使うのは妥当な判断だろう。王者奪還へフェラーリの戦略を興味を持って見ていきたい。