国際通信社グループの現代画報の特集 フロリダ銃乱射事件の犯人

アメリカはフロリダ州のマイアミで、アメリカ時間６月６日に発生した銃乱射事件の犯人が、なんとかつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した「エル・デュケ」こと、キューバ出身のオルランド・ヘルナンデス投手の弟であることが分かったのだそうです。なんでもこの犯人は、マイアミで交際相手だった女性を含む女性たちに発砲し、女性４人を殺害、３人を重体にした後に逃走。そのあと、事件現場付近で、遺体となって発見されたそうですよ。地元の警察は事件後、自殺したとして捜査しているようですが、ヘルナンデスさんの代理人はスペイン語の地元紙で、ヘルナンデスさんたちの家族は犯人の動機に心当たりはないそうで、家族全員が驚いているとコメントを発表しているようです。もちろんヘルナンデスさんの家族から被害者への弔意を示した声明も発表しているそうで、犯人のヘルナンデスさんの弟は、2006年にキューバから亡命したのだそうです。アメリカという新天地で事件を起こし、殺人をして自殺してしまうとは夢にも思わなかったでしょうね。ちなみにお兄さんのヘルナンデス投手は、キューバから亡命後に1998年にヤンキースでメジャーデビューした人なのだそう。今後の野球界生命に響かないといいですけれどね。

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