源三郎

ロードバイク、山登り、シーカヤック、週末の農林業

ゆめしま海道+尾道ラーメン

2015-10-06 20:10:13 | シーカヤック

▲弓削島大岳の鼻からの眺望
 金曜日、仕事を終え自宅で土・日キャンプ泊ツーリングのための準備を行った。車にロードバイク(RNC7)、シーカヤック(カフナ)、ひとりキャンプ道具一式をせっせと積み込んだ。
食糧以外の準備ができたものの午後10時を過ぎても行先と遊び方が決まっていない。
土曜日、午前6時起床、未だ行先が決まっていないが、今年はとびしま海道に行っていなかったので、とびしま海道もいいかなと思い今治方面に向かうことにした。高速道路を移動中に、昨年のしまなみ国際サイクリングで弓削島コースがあったことを思い出し、ゆめしま海道へ行先を変更した。
 因島南ICから土生港へ、(フェリー乗場で出航までの待ち時間に売店のおばさんと乗客の女性にゆめしま海道でのキャンプ場や食料品が調達できる店等の情報を聞く)フェリーが動き出したなと思ったら直ぐに生名島立石港に到着した。まずはキャンプ場へ急ぎ場所を確認し、いきなスポレクといく施設で使用申請を行った。
 テント場を確保できたところでゆめしま海道をサイクリング、生名島、佐島、弓削島は橋で結ばれており、各島を自転車だけで廻れる。瀬戸内の海と浮かぶ島々、そして青空が際立って美しい。特に弓削島大岳の鼻付近からは南に瀬戸内海の奥に四国の峰々が連なる大絶景が楽しめる。
 弓削島港の前にあるJAコープで正午となり昼食を考える、今から急げば尾道でラーメンを食べ、テント場に午後4時ごろまでに帰ることも十分可能である。午後2時に尾道で有名なラーメン店の前に着くが長い行列である。待っていては帰りが遅くなり暗くなってからのテント設営となる。そこで、比較的に列の短いラーメン店を選択、私にすればここでも十分うまい店である。
予定の午後4時過ぎにキャンプ場に着き、早々にテントを設営し弓削島のJAコープに夕食と翌日の朝食・昼食を買い出しにでる。夕食後は、カフナを組み立て明日に備える。


▲佐島蛸埼
 日曜日は、午前6時に起床、7時にキャンプ場前の浜から出艇、生名島東岸~佐島橋~佐島西岸~蛸崎~赤穂根島法師崎~岩城島聖崎~平内島~午前11時過ぎにキャンプ場に帰る。
潮も比較的に穏やかで漕ぎやすく、航行する船舶も少なく安全にツーリングが楽しめた。
カフナを漕ぐのは5月中旬のクーランマラン人力旅行社の日振島・大堂海岸ツーリング以来である。帰りのことも考慮し午前中だけのツーリングではあったが、次回は、弓削島も含めた海旅を計画したい。