コロナ騒ぎの最中ですが、薬師寺の鬼追い式に行って来ました。6日前、椿まつりを見た時、この行事を知りました。初めてのことなので、ユーチューブ等で映像を見ましたが、昨年までは東塔解体修理で囲いが出来ており、会場も舞台が組まれておりましたが、今回はどちらも無し。すっきりして良かったのですが、大分予測していたのと勝手が違いました。こんな時ですので参拝者も少なかったように思えます。
撮影 2020/03/31 19:51~20:58 (鬼追い式は20:34~20:52)
19:51 東塔と金堂 消防の備えも万全
このあたりから写せればいいなと思っていたのですが、行事が始まると立入禁止。
6日前には3分咲でしたが、満開になっていました。
一旦、金堂の扉は閉じられ、金堂前の参拝者は移動させられました。
この時、東塔側に居て、あわてて、西塔の方に帰ろうと思ったのですが、ダメ! あちらに脚立代わりの踏み台を置いていたのに!!
20:38 再び、金堂の扉が開けられ、鬼追い式が始まりました。まず、咒師が出て会場を清めます。
中門では5匹の鬼が待機。近すぎて5匹、一つの画面に入りません。
一匹ずつ、”花道”を進みます。
20:45頃、鬼を鎮めるため、毘沙門天登場。
20:52 毘沙門天、会場を一巡して、金堂に入り、式は終了。
結局、式が終わっても、置いていた踏み台を取りに西塔に行くには金堂のウラを回らねばなりませんでした。
レンズに大分、ほこりが付いたようです。一枚前が西塔、こちらが東塔、違いがハッキリ分かりますね。