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一人一色

gaku unitedの苦労師匠、伊藤久史のブログ
ガク活動休止に伴い、このブログも一時休止中…のはず

たまには繊細になってもいいよね

2008-09-24 02:36:16 | 徒然に
僕が他劇団や他団体に客演するようになって約1年。
その間に、ありがたいことに4作品に出演させて頂きました。
(さらにgakuで1回、翔で2回出演してる…やりすぎやん、自分(笑))


本番が終わり、それまで稽古をしてた曜日に参加しない。
そりゃ当たり前のこと。
ただ、何かポッカリと穴が空いたような気持ちになる。

gakuや翔は僕が所属してる団体だから、そういった空虚感はあまり感じない。
(「アップる」と「Q」はあったけど、違う種類の空虚感)

これまで客演した4回全てで、本番終わりにこの穴は生まれている。
ひとめぼれは2度出演しているが、基本的には『次』はない。
「この人と同じ舞台を作ることはもうないかもしれない」
空虚感の原因はコレなんだろう。

まだやりたいことがある。
やってみたいこともある。
でも、もう終わり。

舞台に立つのには幾分慣れ始めてはいるけど、無意識にこう考えるのには慣れない。
けど、慣れないほうがいいんだろう。
「芝居を続けていれば、いつかどこかできっと」
そう思えるだけで、モチベーションが上がるというもの。

まだまだ先は長い、歩き始めたばかり。
どうなるかはこれっぽっちも分からないけど、その不透明さを楽しみたい。


でも、今だけは。
当分会えなくなることを寂しく思う。
センチメンタルな夜。

リミッターをぶち壊せ

2008-09-08 22:47:43 | 徒然に
非常にぼんやりと曖昧とだが、分かったような分からないようなだが、何か掴めるかもしれない。

昨晩ぐっちぃが話してくれたことも、
「Q」の後にマツイ君が言ったことも、
普段から宮田が求めてくることも、

経路は異なっていても、全て同じ処なのだ。

ありがとう、みんな。


あと一歩か。

辿り着きたい。

辿り着いてやる。

August→September

2008-09-02 15:46:57 | 徒然に
秋に突入したかのような日が時折訪れる。昼は多少暑くても夜はひんやりと涼しい。雨が降ると秋の香りがする。季節の変わり目を迎えつつあるこっを実感するような、そんな日々。ただ、8月後半は雨降り過ぎでかなり参った。原付に乗れないから電車を使うしかないが、そうするとお金がかかる。あっという間にすっからかんだ。いきなり俗物的な話になってしまったが、8月はどう過ごしただろうと思い返してみると、働いてばかりだった気がする。もしくは芝居の稽古か。その他でしたことと言えば、福井の海に行ったことと群馬へ結婚式に参加したことぐらいだろう。例年通り味気ない夏となったけど、自分らしいと思う。同じことを繰り返しているのもそうだし、新しいことを経験したのもそうだ。本音は「ようやく8月終わったか」だが(笑)何よりも印象に残ったのは、人生で初めての友人の結婚式。挙式では何故か新郎親族の中にまじって神父の言葉を聞いていたし、披露宴では友人代表のスピーチを任されるわ、新郎が自衛隊員なので自衛隊式のお祝いの余興を見ていたし。今後、もし他の友人の結婚式に招かれたとしても、今回経験したような激しい(文字
通り)式を見ることはないだろう。楽しかった。本当におめでとう。あの時のことを思い出すと幸せな気持ちになれる。けど、そうも言ってられない。9月は劇団ひとめぼれの公演が待ち構えているし、大学の研究をいい加減進めないとまた留年だし、普段どおりバイトしないと生きていけない。翔の大学祭公演のための稽古も週3で入ってくる。やることたくさん、盛りだくさん。まだまだ厳しい日程は変わらない。それでも、ふとしたことであったり、公演本番であったり、何か幸せな気持ちになれることがあるはず。たくさんはいらない。少しだけでいい。それを自分のエネルギーにしていこう。いざ行かん、芸術の秋へ。

July→August

2008-08-01 23:00:33 | 徒然に
暑い。と言ってもこれからが夏本番。夜は昼の暑さに比べて意外なほどに涼しい。まだまだ上があると思うとげんなりする一方で、高揚する気持ちもどこかにある。結局は太陽に負けるかもしれないけど。そんな夏の始まり。7月はいろんなことの転機であったように思う。言わずもがな、芝居においてはZERO公演で与えられた影響が大きい。演劇観―役者観―を変えられた。岐阜の仲間内を抜けて、新たな場所に挑戦したことは本当に自分の血肉となった。その挑戦が果たして成功したかは謎だが(笑)けどあの公演を笑顔で終えれたことはこれからの芝居生活ではかけがえのないものになるだろう。2008年の芝居は3つが終わり、残るはあと2つ。少しずつ進化していこう。さて、芝居以外においての転機だが、あまり声を大にして言えないようなことがある。大学卒業後のことだ。もうこれだけで察してほしい気もするのでこれ以上は書かないでおく。まぁつまりはそーゆーこと(笑)最後に、6月に彼女ができてひとまず1ヵ月が過ぎた。特にこれと言って大きなこともなく、平々凡々な日々を送っている。人並みに幸せなんだろうね、これも。駄
目人間伊藤ですがこれからもよろしく。ということで、8月。世間様は夏休みだなんだと浮かれている様子だが、休みなんてこれっぽっちもなく、動き続ける毎日。それもまた例年の如くあっという間に過ぎ去っていくのだろう。今年の夏の暑さと記憶はどう繋がっていくのかが楽しみではある。さてさて、やることやりますかね。

June→July

2008-07-02 22:46:45 | 徒然に
6月は普段と違うことが幾つもあった。非日常とでも言うべきか。その最たるものが体調を崩したこと。未だに完全に治ったとは思えない。食べたものや飲んだもの、胃の中のもの全てを戻すという症状が続いた。こういう風に体を壊すことはなかなかに珍しい。というよりこれまでに皆無。だから、稽古にもあまり参加できず歯がゆい思いをした6月であった。ブンナの方々に僕は体力のない子だと思われてしまったのはしょうがないこととは言え、今回が初めてなんですと声を大にして言いたい。言えるはずもないが(笑)そんな最悪な思いをした6月であったけど、良いこともあった。それはやはり非日常なことであり新鮮な日々を送れるのと同時に、その非日常が日常へと変化していく感覚もまた心地良い。心の支えとまでは言わないが、心の拠り所の一つであるのは確か。有り難いことである。この温もりをなくさないようにしたいと思えるのは、僕が以前より少しでも前進した証なんだろうか。分からないことは多いけど、今の気持ちを失いたくないのも事実だから、停滞していた自分の背中をおしていこうと思う。ゆっくりと。春が終わり次の季節へ。太陽に屈せず
、空の蒼さを見上げていこう。すべきことをやりにいこう。さぁ夏が、始まる。

結婚について本気で考える

2008-06-30 02:55:04 | 徒然に
お久しぶりです。
だいぶ更新をサボっていました。
その間にこのブログを定期的に見てくれている人もいて、申し訳なく思うと同時に凄く嬉しくも思います。

ありがとうございます。

ただ、ブンナが終わるまではあまり更新できないかと。
体力的精神的に余裕がないです(笑
なので、更新頻度が高くなるのは今しばらくお待ちを。

あ、チケット買ってください(笑
お名前と枚数だけで結構ですよー。
gen-chroni@mail.goo.ne.jp まで。


さて、今回のブログの本題へ。

友人が結婚するそうです。

いやまぁこの歳(24歳)になれば珍しいことでもないだろうけど。

ただ、この友人というのが小学校1年の頃からの付き合い。
小中高と同じ学校に行く。
高校卒業後は自衛隊隊員になったからあまり会ってない。
けど、腐れ縁的なもので、会えばいろいろ言い合える良き奴です。

そんな彼がこの夏に結婚する。
披露宴は群馬でやるみたいだけど、どうやら彼の岐阜の友人として招待されたのは僕ともう一人だけらしい。

これは行ってやらなきゃならんだろう。
金の工面と時間の都合が果たして可能かどうかわかんないけど、どうせなら会って祝ってやりたい。

おめでとうと言ってやりたいね。



こんな最近の出来事を受けて、自身の結婚について考えた。









うん、ないな(笑

あー、同棲ならしたいかも。

May→June

2008-06-01 17:04:19 | 徒然に
もう6月になりました。「Q」が終わって2ヶ月、もう遠い昔のことのよう(笑)そう思うのはきっと「ブンナ」の影響なんでしょうな。休むことなく芝居を続けてる、こんな僕に芝居のできる環境を与えてくれる人たちに感謝しないといけない。初めて会う人たちの中に入って自分のことを認めてもらうのはとても難しいし、たまにめげそうになるけど。それでも、やれることをやり、やれないことをやれるように。どこまでも真摯に。それが僕の武器。まぁ時にはいくらやっても「できねぇ」ってことはありますがね。けど、「諦めたらそこで試合終了です」と申された安西先生を忘れないようにしたいです。安西先生と言えば、知っている人もいるかもしれませんが、「Kの部屋」というブログにてスラムダンクの続きが書かれているのです。あ、もちろんそのブログの管理人が勝手に考えているだけ。でも、凄く面白い。湘北vs山王戦が終わり、冬の選手権(正確には秋の国体)からの話。最新の内容は赤木たちの代が大学4年生になってます。一度フラッと行って読んでみるのもいいかも。僕は不覚にも三井寿に泣きましたが(笑)あれ?もうこんな時
間か。これから翔の新歓に行ってきます。どんな飲み会になることやら。僕は稽古終わり(さっきまでブンナの稽古してました)の酒を楽しむことにします。ではまた。

今日一日の出来事

2008-05-21 23:52:06 | 徒然に
変な夢を見て起きる。
久々に登場。
最近会ってないのにどうしてって感じです。
教育実習頑張ってるのかしらね。


昼過ぎに大学へ。

翔で1年の多さに驚く。
新人は結局8人て!
まだ増えるかもとか言ってたし!
うん、豊作過ぎる。

ストレッチとか発声とかやって、7月公演について話し合って、ワークショップ的なことして。
新鮮な雰囲気を感じてました。

僕はSSA(スーパースペシャルアドバイザー)就任です。


夕方に他大学へ。

さい藤ラボラトリーの収録のためです。
佐藤君、勘違いの末の遅刻。
彼らしいね。

でまぁ、いつもどーりのグダグダ(あかんやん)。
もうすぐでアップしますのでお待ち下さいませ。


夜はオーブン亭へ。

僕のバイト先ですね。
宮田君、佐藤君と飯を食べに行きました。
何故ここ。

まったりしつつ他愛無い話やら次回公演のこととか話してました。
僕はアルデバランよりムゥが好きだ。
いや、カミュのほうが。


そして帰宅。

javaの宿題やりつつ、どうでしょう見つつ、このブログ書いてます。


そんな一日。

April→May

2008-04-30 23:54:12 | 徒然に
いろいろあった4月が終わる。毎月何かしらはあるけど、それが自分の中で何かしら形になるかならないかは、その月毎によって違うもの。今月はどうだっただろうと鑑みて、「Q」が終幕し一息つけるかと思いきや、翔の新入生歓迎公演に追われ、ブンナの稽古も力を入れ始め、そんな芝居生活の中で大学生活6年目に突入し、授業数が意外と多いことや卒業研究の不透明さに辟易しつつ、30日中20日以上はバイトしてみて10万以上稼いでみたものの借金返済で手元には2万くらいしか残らない現状を憂いながらも、卒業後の進路を焦ると思いきや妙に落ち着いて考え始めてしまっている自分に気付きつつ、そんな生活からの打破を諦めているかと言われたらそりゃ諦めているんだけど、それでも去年の4月に比べて人間らしく生きていられるのはトモヨ(笑)のおかげであることを実感して、30日間を流されるまま流れてきた。途中で年を一つ重ねもしたわけで。何の気なしに過ごす一日を、終わっていく一日としてとらえることができる4月。さぁ5月の始まり、どんな一日の連続を迎えるのか。楽しもう。

この時期に思う

2008-04-25 22:00:53 | 徒然に
停滞している自分に居場所はないな。


春はそんなことをふと思う。

留年してるのが原因なんだけど(笑)

毎年、大学に新入生がやってきて、サークルにもバイトにも新人が入る。

本来なら出逢うはずのなかった人と出会う。

それはそれで新鮮だし、一風変わった縁とも言える。

けど、自分は停滞中の人間。

居場所など当になくなっているのに、そこに居続ける。

心苦しさや居づらさではないのだけど、何か違和感を得ずにはいられない。

早く出ていきたいとも思うし、こんな人間が周りに一人ぐらいいても楽しいんじゃねとも思う。


価値はいらない

意義もいらない

ただ

望むなら

君の支えとなりたい