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一人一色

gaku unitedの苦労師匠、伊藤久史のブログ
ガク活動休止に伴い、このブログも一時休止中…のはず

ヒーリング by ムーン

2008-10-15 20:04:30 | 徒然に
最近、いろんな月を見る。

鰯雲に隠れながらぼんやりと光る月。

青い空に太陽と一緒に白く浮かぶ月。

星のない夜空にぽつんと輝く月。


飽きることがない。

月を見る時間はすごく好きだ。

いつかの自分へ

2008-10-09 23:41:31 | 徒然に
日々が穏やかに過ぎ去っていくこと。
それ自体は幸せなんだと思う。
大学に行って、バイトして、寝る。
普通の日々を普通に過ごす。
ありきたりではあるけど、それ故に得難い日常なことを知ってる。

ただ。

足りない。

それは何か、と問われたら、芝居、と答える。
でも、それとも違う気がする。
足りないのは必死さなのか、切羽詰まった感覚なのか。
どうにもやり切れない。

苦労をしない日常は楽なはずなのに。
普通な日々は幸せなはずなのに。
…ここまで考えたところで気付いてしまった。

僕はジャンキーなんだ、と。

追い込まれることに、必死になることに、慣れてしまった。
と言うより、それらがないと物足りなくなってしまった。

変人だ(笑)

この欲求に流され突っ走り続けるといつか倒れるだろう。
肉体的にも精神的にも。
だから歯止めをかけたほうがいいんじゃないか。
緩やかに流れることに満足すればいいんじゃないか。

いや、きっとしない。
満足しないに決まってるだろ。

なら、突っ走ってみようか。
やれるとこまで。
限界まで。


そんなことを考えた秋の晴れた夜。

重圧と解放の月曜日

2008-10-07 23:16:39 | 徒然に
昼―大学での卒業研究の中間発表

この発表は1年かけて自分が研究することをどこまでやってるかの確認。
小ホールのような場所で、教授5人+学生20人くらいを相手に話してきました。
セッションごとの参加でよいので、学科全員というわけではなく。

前述の通り、1年かけてやることを話す会のはずだけど、僕は僅か2週間で固めた内容で挑んできました。
何もやってないんだもの(笑)
まぁそれでも何とかクリアできたので一段落す。
人前に出ることに慣れてるので、楽だった。

しかしまぁ、
土曜…打ち上げ
日曜…映画撮影
月曜…中間発表
この怒涛の3日間は厳しかった(笑)


夜―当てのないドライブ

昼に一大イベント(笑)を終わらせたので、その解放感から遊びたくなった。
まずは春日井に行き、ゲーセンで遊び、近くのラーメン屋で飯を食う。
そこまでは普通でしたな。

が、そこから何故か国道19号をひた走り中津川へ。
もうすぐで恵那山トンネルだよ、ってとこまで行ってきた。
あのサークルKに寄ることはもうないだろう(笑)

でも、ずっと楽しかったよ。
ありがとな。


そんな月曜。

September→October

2008-10-01 18:02:40 | 徒然に
9月の初めの頃と終わりを思い返すと季節が完全に変わった。夏の暑さがいつまで続くのか分からないほどの日光の強さから、心が落ち着く匂いを運ぶ涼しげな風へと。その変化はいつからだろうと考えてみると、ちょうど公演を挟んで気候が転じたように思える。そう、自分の感情や環境に合わせてくれるかの如く。公演、劇団ひとめぼれ公演。9月にしたことは全てそれで言い表せるほど力を注いだ。ガクのいつもの面子から発破をかけられ、自分のできること以上のことをしようと邁進したと思う。それが果たして結果として繋がったかは分からない。良いものになったか、はたまた発破をかけられる前とそう大して変化はなかったのか、自分には判断がつかない。と言うより、つけたくない。ただの我が儘なんだけど。でも、それでも、喜んでくれるお客さんがいたこと。素直に嬉しい。がむしゃらに動き、個人で得るものはあった。それだけでも客演して良かった。それにしても、あのメンバーは居心地がいい。劇団員、お手伝いさん含め、みんな素敵だ。あの時は自分もその一員になれていたのだろうか、そうだといい。客演という立場は確かにある、忘れちゃならない。でも。本当に、ありがとうございました。さぁ次は翔公演&卒業研究。やるべきことをやらずにきた分だけ山積みになってる。気張っていくしかない。10月の終わりは冬を感じるほどに寒くなっているかもしれない。その分だけ時間が進み失われていることを自覚しつつ、今は秋を満喫するとしよう。楽しもう。

何だかな、不完全燃焼中

2008-09-30 22:41:16 | 徒然に
2008年が始まってから「Q」「ブンナ」「アリキリ」と、怒涛の如く芝居に関わってきた。

1~3月はgaku
4~7月はZERO
7~9月はひとめぼれ

9ヵ月間何かしらずっと稽古してきた。
だからなのか、ひとめぼれが終わりひと段落したと思うと、どうにも生活に張りがなくなってしまった。

大学の演劇サークルである劇団翔の公演は11月にあり、現在稽古の真っ只中。
芝居に関わってるとは言え、翔での僕の立場は隠居である。
本来はいないはずの人間なので、自分の与えられた役は完璧にこなそうとはするものの、それ以上のことは積極的にはやらないようにしている。
だから、どうにも「アリキリ」で終えた感が強いのだ。

芝居に向ける熱を卒業研究に回したらいい、と自分でも思うけど、うまいこといかない。
と言うか、無理(笑)


翔、本気になってみようかな。

改めて感じる繋がり

2008-09-27 20:47:08 | 徒然に
弟が一日だけ大阪から帰ってきてた。
住民票が自宅のままだから、免許の発行のためだけにこっちに戻ってたわけだが。

あいつと会うのは元旦以来だから約10ヶ月ぶり。
だいぶ前だと言うのに再会しての第一声がお互いに、

「おう」

だけ(笑)
兄弟って長い間会ってなくてもそんなもんかもしれん。
なんて考えていたんだが、ふとこう思ってしまった。

あれ、長い間会わなくても「おう」で済ませれそうな人、何人かいる(笑)

宮田、佐藤、ランス、島岡、ゆん姐さん…

有り難いんだか、知りすぎてるんだか(笑)
でも良きことだな。

これからもお世話になります。

ifは要らない

2008-09-26 17:37:16 | 徒然に
前回の記事通り、今は大学の研究に重きを置いて生活してる。
やらなきゃ卒業できないからね、もう留年は勘弁してください。

と言うわけで、なるべくバイトを入れないようにしてる。
まぁひとめぼれ公演が近付いた頃から入ってないのだけども。
バイトもなく芝居は翔のみだから、昼から夕方、もしくは夜まで大学にいるわけで。
ふと帰りの電車の中で思った。

世間一般で言うところの学生って楽なんだろうだな、と。

勉学に比重を置くパーセンテージやその内容も知らないから、決めつけることはできない。
人それぞれによって苦楽の感じ方は変わってくるのも当たり前。
でも、楽だと感じてしまう。
現状のこの生活にバイトが入ってきたところでそう大して変わらない。
生きることに追われないと断言できる。

やはり芝居が僕の生活を圧迫しているのかと改めて考えてみる。



確実にそうだ(笑)

芝居やってなきゃバイトした金を自分のために使えるし、大学の勉強も今よりは集中できるし、何より余裕ができるんじゃないか。
いや、大学なんかさっさと卒業して就職して結婚なんかも考え始めているのではないか。
おぉ、ビバ人生設計。

…ここまで考えたところで思い直す、コレはないな(笑)

だって、前提がおかしいもの。
芝居のない生活て。
ありえん。
圧迫されていても、芝居は続ける。
これが僕の生き方だし。

例えばの話とかするだけ無意味だと普段は思っているけど、今はこれまでとちょっと違った生活をしてるから、そのせいでふと物思いに耽ったんだろう。


この時間のこの電車、多治見駅に着き、ホームの階段登って左に曲がれば稽古。
でも今日は右に曲がる。
考えないようにしてるのにタイミングはいいもので。

目に眩しく心に広がる夕日の赤さが今は。

もーすぐ9月が終わる

2008-09-25 13:30:35 | 徒然に
公演が終わり、少しはゆっくりできる日が訪れるのかと思っていたのだが、実際はそうでもなく。

大学の研究がガッツリ入ってきてて、やること目白押し…まぁ今までサボってた自分が悪いのもあるけど。

10月6日まではとりあえず大学に引きこもること決定、その間にバイトがほとんどできないのは痛い。

まぁやることやらなきゃいかんから、僕のステージが舞台から研究室となることに慣れようか。

ただ、翔の稽古はあるから、そっちに行って気を紛らわすのもいいかもしれない。



話は変わり私信になるが、前回の記事を読んで僕と同じように(厳密には違うだろうが)思ってくれた人がいる。

本番後にも少しだけ聞いてはいた。

あれは社交辞令じゃなかったんだな。

照れくさいのも君らしいと思うのも感謝も寂しさも全てひっくるめて、


ありがとう。