まだまだ読んでます陸奥の歴史小説。
いよいよ大詰めが迫ってきました。
次の巻で完結のようです。
前回絶大な権勢を誇った道鏡が失脚してそろそろ落ち着いても良いはずですが、
なかなか権力争いは納まらないようです。
いつの時代も人間の権力欲には終わりはないですね。
現在も、あんな甚大な災害があったというのに、
この国の政治家は私欲を捨てて力を合わせて事に当たろうとしません。
この期に及んでも権力争いが透けてみえてしまいます。
政治家の皆さんは私たちがその事に気付いてないと思っているのでしょうか。
『風の陣』の中でも、内裏のなかで生きる公家達は権力争いに全ての力を注ぎ、
権力を得るために他人を利用し、さも民衆の事を考えてるような振りをして、弱き人々を苦しめます
その時代と、人の本質は全く変ってないなぁ。と感じます。
それでも、この小説の主人公達は自分達で世の中を変えようと奮闘します。
一方、現在、頑張って復旧作業を続けている民間人たちがいます。
こういう人たちの姿もまた人の本質として変らない姿なのだと思います。
良い方の本質を多く見られる世の中になると良いと思います。
後世の人たちが今の時代を歴史小説として読む時代になったとき、
どういう感想をもつのか。。。
そんな事まで考えてしまいました。
いよいよ大詰めが迫ってきました。
次の巻で完結のようです。
前回絶大な権勢を誇った道鏡が失脚してそろそろ落ち着いても良いはずですが、
なかなか権力争いは納まらないようです。
いつの時代も人間の権力欲には終わりはないですね。
現在も、あんな甚大な災害があったというのに、
この国の政治家は私欲を捨てて力を合わせて事に当たろうとしません。
この期に及んでも権力争いが透けてみえてしまいます。
政治家の皆さんは私たちがその事に気付いてないと思っているのでしょうか。
『風の陣』の中でも、内裏のなかで生きる公家達は権力争いに全ての力を注ぎ、
権力を得るために他人を利用し、さも民衆の事を考えてるような振りをして、弱き人々を苦しめます
その時代と、人の本質は全く変ってないなぁ。と感じます。
それでも、この小説の主人公達は自分達で世の中を変えようと奮闘します。
一方、現在、頑張って復旧作業を続けている民間人たちがいます。
こういう人たちの姿もまた人の本質として変らない姿なのだと思います。
良い方の本質を多く見られる世の中になると良いと思います。
後世の人たちが今の時代を歴史小説として読む時代になったとき、
どういう感想をもつのか。。。
そんな事まで考えてしまいました。