色んな作家さん著。
面白かったのは伊坂幸太郎さんと有川浩さん(←やっぱり)。
伊坂さんは初めて読んだのですが、面白い切り口のストーリーでとても新鮮でした。
「ゴールデンスランバー」が有名だそうです。
タイトルだけは知ってますが、読んだことはないのでそのうち読んでみたいです。
確か映画化されたんでしたよね?
秀逸だったのは、やっぱり有川浩さん。
この短編も面白かった~
ちょっとドキドキするストーリーです。
ラブ絡みでのドキドキではありません。
サスペンスというかホラーというか、「塩の街」を彷彿とさせました。
有川さんのこんな話も読んでみたいです。
元々、「塩の街」あたりの作品は好きなタイプのお話。
近未来というか別世界のホラーっぽいストーリー。
近頃は人間味の強い作品が多いので(「シアター」とか)、こういうお話も書いて欲しいです。
っと、結局、有川浩話になってしまいました。
でも、読む人によってお気に入りの作品は違うのでしょうね。
こういう本で新しい作家さんを知るのもいいと思います。
私はたまにブックオフで『オール読物』を見かけると買って読んでいます。
連載もありますが、読みきり短編もたくさん掲載されています。
こういうところで好きな作家さんを見つけるのもいいと思います。
さて、今年の本の記録はここまでです。
今年は十二国記を読み直したり、有川浩さんの本ばかり読んだりと
保守的な本の読み方をしていたような気がします。
来年はもっと沢山新しい作家さんも開拓していきたいと思います。
本当にぐだぐだの内容ばかりで、どんな本なのか何の参考にもならない内容で
本当に申し訳なく思っています。
やっぱり本を沢山読んだからといって、文章力が付く訳ではないですね
来年もまた本の記録をアップしていきますので、お付き合いください。