ぽんきーぷりん

読んだ本の感想・日々の事・猫の事。
気が向いた時に更新の適当ブログです。

帰っておいで~

2011-01-29 17:47:28 | 
先週、金曜日に体調崩しました

それなのに、猫にも問題発生

お腹に”ムシ”がいたんです。そうです”虫”です。

気付いたのはプリンちゃんの食欲不振。

いつもはモリモリ食べるプリンちゃんがご飯に興味を示しません

おかしいな~。と思って、よーく観察するとお尻に米粒みたいなものが

病院に聞いてみると、多分虫だろうと言われ、「連れてきてください」と・・・。

おー!まーい!がっ!

プリンちゃんを泣く泣く捕まえて病院へ行って注射をしてもらいました。

お陰で食欲も戻り、多分、もう虫もいないと思われます。

でも、でも、プリンちゃんが家を警戒して昼間戻ってこな~い

夜は何故か警戒を解いて戻ってくるのですが、朝~夕方まではダメです。

また捕まると思っているのか・・・。

この2・3日はとても寒い日になりそうです。
外で長い時間を過ごさせることになってしまって、ごめんよ~

こんな事なら捕まえなければよかった。と後悔。

でも、元気がないのは心配なので、やっぱり病院に行ってよかったんだと思い直す。

これを延々と堂々巡りした1週間でした。

それにしても、そんなにやっぱり怖いんだな~。と思い、
プリンちゃんはそういうところが、やっぱり野良なんだな~と実感。

本気で心のそこから気を許してはいないんだと思います。

ちょっと、かなり淋しいです

そして、こちらのこの方にも虫がいました。

ストーブの前で行き倒れているマメちゃん。

この方は、自宅でクスリで治療。

冬なので油断していましたが、家の中が暖かいので虫が生き延びたみたいです。

これからは、油断せず毎月フロントラインをしようと反省しました

自分の体調不良に加え、猫の体調不良。

一番きついのは、プリンちゃんに嫌われたこと。

これが精神的に一番こたえました

プリンちゃんもここ最近の寒さにそろそろ疲れてきてる頃だと思うので、
早めに警戒を解いて帰ってきて欲しいものです。

前回捕まえたときも昼間帰ってこなくなって、復活するのに1ヶ月ほどかかりました。

今回は2回目なので、もっと時間かかるかもしれません

はあ~~~

とにかく疲れた1週間でした。

2月になったら少し暖かくなりそうですが、それまでは心配が続きそうです。

プリンちゃーん。もう捕まえないから帰っておいで~





かのこちゃんとマドレーヌ夫人

2011-01-18 20:34:08 | 2011本


『鹿男あおによし』や『プリンセス・トヨトミ』の著者、万城目学さんの本です

なかなかに面白かったです。

短いので、すぐに読めます。

タイトルのかのこちゃんは、『鹿男あおによし』の主人公の娘。だと思います。
やっと人間としての知識欲に目覚め始めた小学1年生。
マドレーヌ夫人に”マドレーヌ”と、名前をつけたのも、かのこちゃん。

マドレーヌ夫人は、外国語を話す猫
外国語というのは、マドレーヌ夫人の”夫”である犬の話す言葉
しかも彼女は”夫”の話す犬語しかわからない。
二人?二匹は夫婦です

なんだか、突拍子もない話のように思えますが、
かのこちゃんは友達と、マドレーヌ夫人は夫との、それぞれの出会いと別れを経験します。
それが、淡々と物語として紡がれています。

かのこちゃんはいかにも可愛い小学生
とても優雅で猫らしいマドレーヌ夫人

ほのぼのとしてて、心があったか~くなるようなお話でした。

猫好きの心をくすぐるファンタジーです

読ませてください

2011-01-15 16:33:39 | 
猫って、必ずやりますよね

新聞を広げた途端に、この調子。

まだ、全然見てないんですけど・・・。置いただけなんですけど・・・。

しばらく待ってみたものの、向きが変っただけ


ちょっと、どいてもらえないかしら?

空いてるところ読んだら?

と、言われてもNHKとNHK教育のあたりしか見えないんですけど・・・。

しょうがないねぇ。代わりにお腹さわらせちゃるけん。
とばかりに、お腹を出して可愛いポーズを取るプリンちゃん


この必殺技を出されると、
『いやーんプリンちゃん、可愛い~』と、許してしまうバカ飼い主ミー(私)。

そして、ますます調子に乗って、のけぞって可愛さをアピールするプリンちゃん。


このまま、しばし熟睡されたプリン坊っちゃん。
夜も更けて、プリンちゃんが起きた頃には、すっかり新聞を読む気を失った飼い主ミー(私)。
結局プリンちゃんの作戦勝ちです

これから、新聞を読みたいときは、
右見て左見て後ろみて、猫がいないことを確かめてから広げる事にします

天地明察

2011-01-12 21:46:57 | 2011本


今年初めて読んだ本。
『天地明察』です。

「沖方汀」さんは初めて読む作家さん

読後、清々しさが残りました。

天文の事、算術の事など全くわからない部分を差し引いても面白く読めました。

渋川春海という人物が、算術に情熱を燃やし、
やがては江戸の改暦という一大事業を成し遂げるお話です。

元々、伝記が私の読書の原点でもあるので、こういうお話は大好き

小学校の図書館で「野口英世」を読んだのが私の読書の原点。
それ以来、小学校時代は伝記物にはまっていたような記憶があります。
「キュリー夫人」も印象に残ってるな~。

閑話休題。

今では当たり前に時計が時間を刻み、カレンダー通りに日々が過ぎ、
世界中が同じ時間の物差しで動いています。

でも、実はこういう当たり前が日本、外国を問わず先人達の努力の積み重ねで成り立っている
とうい事実に目が開かれる思いでした。

江戸の頃、未知の世界だった宇宙。
こんなに科学が発達した現在でも、まだ未知の世界である宇宙。

それを知ろうと奮闘する人々の生き様が、清々しく、
一つの事を成し遂げようとする純粋さが胸を打つ作品でした

快晴!

2011-01-08 21:45:36 | 日記
今日は、本当に本当に久しぶりの快晴でした



朝から溜まった洗濯物を片付けるのが楽しい事。

洗濯機を5回もまわして、たまりにたまっていた洗濯物を洗いました
1日で乾くわけではないのですが、少しでもお日様に当てたくて頑張りました。

スーッキリしました

こんな天気がいい日は、庭の木たちも嬉しそうです。

梅の蕾もちょっぴり色づいてきました。



3年目に甥っ子が高校卒業の記念に学校から貰った梅です
それを貰って、我家で面倒をみています。

今年の寒さにも負けず、ちゃんと赤く色づいてきてます。

こんなに寒くても、春は忘れずにやってきてくれそうです。

明日から、また寒くなりそうですが、今日は久しぶりに晴れ晴れとした気分の一日でした