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ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

う~む……(汗)

2006-08-06 21:58:14 | 時事
8月6日の日に、こういうきな臭いネタを取り上げたくはないのだが。

靖国神社の「非宗教法人化」検討を…中川政調会長
 
自民党の中川政調会長は6日のテレビ朝日の報道番組で、靖国神社について、「国が責任を持ち、非宗教法人で誰を合祀(ごうし)するかは政府が決めるというかつての(靖国神社)法案のようなものを党と(日本)遺族会とで検討していくべきだ」と述べ、靖国神社を非宗教法人化する法案を検討する考えを表明した。


<靖国問題>麻生外相が解決私案 まずは「宗教法人」解散を
 靖国神社の南部利昭宮司は昨年11月、「戦前まで国家の手で運営されていた経緯から、いずれ国家に返すべきだ」と表明しており、麻生氏は、同神社側が非宗教法人化を容認する可能性があると判断したようだ。ただ分祀について、現時点では同神社は認められないとの立場を示している。


 この記事を見る限りにおいては、麻生氏の提案は「(1)靖国神社は東京都が認可した宗教法人格を自主的に返上し、『財団法人』などに移行する(2)A級戦犯分祀問題は移行後に議論する」という内容で、別にひっかかりはしなかったのだが……中川氏と南部宮司の発言内容は日本国憲法の政教分離の法則から真っ向に逆向きという感じ。逆に「国営化」路線ではねえべか?

 「非宗教法人化」という方向性の中でも、いろいろな暗闘があるような気がする。


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