劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場日記「初稽古はヒーローと脚本一気読み」

2019年01月13日 22時23分29秒 | フナコ☆ビッグバン

どーも、安江です。

2019年最初の稽古は、木下・安江・えちこがそれぞれ書いてきた作品の脚本読み。

1本目は木下の脚本。書き直すそうですが一応書きあがりました。すごいな。2~3年越しの完成です。不言実行!

2本目は安江の脚本。この稽古までに完成させると言ったのに未完成です。有言未実行!

3本目はえちこの脚本。特に何も言わなかったけどそこそこ書いてました!不言そこそこ実行!

ちょこちょこ出てくるスーパーマンが気になるんですけど。

ピカチュウをバックに一息入れるスーパーマン。そして、

覆面レスラー?わけわかんねーよ!

結局、あんなに読んだのにスーパーマンにすべて持っていかれてしまいました。集合写真で悪目立ち。

スケッチ風でも存在感!

 

by ウケ狙いで買った覆面、自分で被れずしばらく出番なし☆安江

 

☆おまけ☆

稽古後。

〇〇もいいけど、△△もいいし。どちらかなんて選べない。どちらかの気持ちを考えると・・

とか言いながら、サッポロ一番味噌ラーメンとサッポロ一番塩ラーメン、どちらが一番か本気で悩むえちこ。


稽古場の外日記「名古屋大谷高校演劇部定期公演観劇」

2019年01月13日 20時35分14秒 | 雑談とか日記。

どーも、安江です。

名古屋大谷高校演劇部さんの第12回定期公演「はこをあけて」「だましあい にくしみあい あいしあい」を観てきました。

こちらの演劇部さんとは特にシーファクトリーとつながりがあるわけでもなく。それどころか自分は劇団内で数少ない高校演劇未経験者。そんな私が何故に観に来たのかというと「はこをあけて」の大ファンだから。

「はこをあけて」は瑞浪高校演劇同好会の一人芝居。この年、廃部が決まってた同好会が 廃部阻止に向けて勝ち進み、中部大会まで行った作品。

自分はその翌年の同好会の自主公演で観たんだけど、もうね、号泣。

舞台を観に行ったときだけは 感情が欠落してるんじゃないかと思われるくらい、滅多に笑ったり泣いたりしない自分。なのに、これを観終えたときだけは涙と鼻水が止まらず。それ以前にもそれ以降にもそんなことはない。

また、芝居の内容が 同好会の状況とリンクしてるもんだから・・

 

で、で、そんなわけで観ました。

すっごいよかったです。観た事あるから内容もセリフも知ってるのに、涙流しました。出てた高3の女の子は演出も兼ねてたけど、それであれだけの演技ができるのはすごい。

この作品を演じたのが彼女でよかった。

もしかしたら観に来たことを後悔するかも、と観る前にちょっと思ってたけど、杞憂でした。

 

もう1本の「だましあい にくしみあい あいしあい」は1・2年生だけで行ってた芝居。

声も出てるし 動けてるし 自信を持って 気持ちが乗って行けば芝居がうまくなりそうなのにな、と自分が出来もしないのに上から目線で見てました。

スタッフ目線としては、場転のときに舞台上にそぉ~っと音を立てないように椅子を置くとこに好感が持てました。そういう些細なところを繊細にできるのって芝居には大事だと思うんだよね。

会場の外に出ると夕暮れ時。とてもいい気分。

有意義な1日をありがとうございました。

 

・・・演劇部、入ればよかったな。

by 高2のころ、都合により陸上部をやめた☆安江

 

☆おまけ☆

芝居に影響、セミの声を使う芝居が書きたくなってメモった。