どーも、安江です。
今回の稽古から立ち稽古です。
主役の鈴木も客演先のお芝居が先週終わり、こっちの芝居に全力投球です。
セリフを忘れてプロンプターに助けを求めてしまうのもご愛嬌。観に来ていただければ分かりますが、彼女、今回はフル回転なのです。
(※プロンプターとは、セリフを忘れた俳優に陰からセリフを教える人のことです)
男どもにも絡まれ大変なんです。
とはいえ 稽古もそこそこ進み、
演技指導が入ります。
木下が男らしくなりました。いや、元々 男らしいのですが、立ち姿がね なんつーか・・・言いたいこと分かるよね?
動きも機敏です。踏み込んだ足以外はブレまくり。
そして本を奪います。
「お前のものも俺のもの」
まさにあのキャラクター状態です。
で、フナコが何を読んでたかというと、
これは!?
ジャンプコミックス「トマトイプーのリコピン」第3巻! 「いぬまるだしっ」で おなじみ、大石浩二先生のファンタジーギャグ漫画ではないですか!!
勝手に宣伝してみましたが、これ、芝居の本編では出てきません。
安江の私物です。
さて、稽古の話に戻ります。
鈴木と松下のシーン。若干、松下がやる気無さそうに見えるかもしれませんが、こんな役なんです。やる気はある。と思う。
ふたりの距離は離れてますが、なんとなくどんな関係性か分かりますか?
分かりやすいように、
木の隙間から撮ってみました。
盗撮感ハンパないって!
このシーンが終わったとこで「よしっ!」と突然の大きな声。演出ではありません。音響の吉田です。かけていた音楽がちょうどいいところで終わったのです。
こんな笑顔にもなりますわな。
でもね、そんなに正確に時間を調整しながらセリフを話すのはムリだよぅ。その笑顔を裏切るようで申し訳ないけど。
台本も放し 本格的な稽古に入ったと実感。
動きに制限もなくなっていいね!
明日もガッツリ稽古です。
えちこの指は「本番まで70日」を表してます。
by 安江&岡澤の場面もやったけど、写真がなかったからリコピンの宣伝にスペースを使ってみた☆安江