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☆馬なりにNAMIASHI☆

愛猫ミンちゃんとの二人ごと・・・
馬の笑顔に支えられながら
今日もNAMIASHI ぽっくりぽっくり☆

今も輝いて・・・あの日の事。

2011年05月28日 | 競走馬たち
昔々、バイト先の新年度
誰からともなく「金杯を買おう」との提案で盛り上がり
部署内の数人で予想し、馬券を買い、盛り上がった事がありました
なかなか決められない私が選んだ一頭は「セキテイリュウオー号」
当時、王手ゼネコンの「○○開発」(現在は社名変更してます)のお仕事に関わってた私は
それだけの理由で「セキテイリュウオー号」と、単純な発想でした



がんばれ! ミンちゃん!!


結果は見事的中
だから今でもその名は、私の中で忘れられない1ページにデ~~ンと輝いてるのです

   
お昼休み中、牧場めぐりとか馬関係のブログをなんとな~く見てたら・・・・
セキテイリュウオーのお写真載せてる方がいらっしゃって、久々にその名前をなつかしむ今日でした。
冬毛モコモコでお目目がまん丸で、きょとんとした表情のとってもキュートなおじいちゃん
残念ながらこの4月に亡くなったとの事で、私の競馬再開がもう一年早ければと、少し悔いも残ります
そして今さらながら初めて知った事なのですが・・・・
セキテイリュウオーの父は、なんとあの天馬「トウショウボーイ」
びっくりでした トウショウボーイの仔だったなんて・・・・

競馬ファンでこの名前を知らない人はいないと思うし、もちろん私はリアルタイムは知らないけど
トウショウボーイ テンポイント グリーングラスといえば歴史にその名を今も輝かす名馬達
知らずにその産駒を私は選んでたんだ・・・


何となくひかれたセキテイリュウオー
今も輝いて、私の中の想い出の名馬


やすらかにお眠り下さい。

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想い出の名馬1

2011年04月30日 | 競走馬たち
87年ダービー馬 メリーナイス号

クラブにいるウランちゃんのお父さん!
ずっとずっと想い出の中にしまいこんでた、87年のクラシック馬たち
この年私は競馬に夢中だった!
一目惚れした「ゴールドシチー」 キラキラ輝いてた「メリーナイス」 どこか儚かった「サクラスターオー」
あえてシンボリの冠をつけなかった「マティリアル」 
まだレースの見方とか分析とか出来なくて、馬柱をみても???な状態だった私は
結局いつも自分の好きな馬を追いかけてた
想い出がありすぎて、とても語り尽くす事は出来ない。。。

皐月賞はスターオー
ダービーはメリーナイス
菊花賞はスターオー 伝説の「菊の季節に桜が満開!」だ・・・・

有馬記念は衝撃だった
ダービー馬、メリーナイスはスタート直後に根本騎手が落馬
その後メリーナイスは空馬のままターフを走った。
4コーナーでは脚に爆弾を抱えながら走ったスターオーが骨折競争中止。
その横を、空馬のままトコトコトコトコ、メリーナイスが駆け抜けた。
ダービー馬がたった一人で・・・・切なかった・・・・。

メリーナイスはダービーを6馬身という圧倒的強さで勝った。
でもそれは「スターオーが出てなかったから」と、こころよくおもわない人々の言葉に汚され・・・。
結局、そのスターオーに菊花賞は惨敗。今レースを見直すと、終始かかりっぱなしの
メリーナイスがいる
そしてむかえた有馬記念。初めてスターオーの前を走ったメリーナイスは「空馬」

その後、スターオーは大手術を受け闘病生活の末に永眠
ゴールドシチーも競走馬引退後、放牧中に骨折永眠
マティリアルも現役中に故障し永眠してる。

唯一産駒を残せたのがメリーナイスだった・・・・。
だからクラブで栗毛流星の「ウラン」を見つけたとき、胸がいっぱいになった
生きててくれてありがとうって 思ったんだ・・・。
ウランは競走馬にしては小柄できゃしゃな感じ。
現役で一戦しか走ってないらしい。しかもビリ
他馬にもまれたら「やだ~」て、闘争心をなくすような競争には
不向きの仔だったのかもしれない・・・・?

でもウラン! 乗馬で立派にやってるね
私はまだ初心者クラスだからウランには乗れないみたいなんだ
ウランに乗れるように頑張るよ




忘れないぜ! 四白流星




衝撃のニュース

2011年04月27日 | 競走馬たち
昨日マックイーンの事「うぉーーー」って吠えたばっかりなのに・・・・

「メジロ牧場解散」って・・・・

ショックだし、悲しすぎる・・・・・・・・・・・・
メジロ程の名門牧場が解散なんて、考えもしなかったし、あり得ないと思ってた・・・・。
競馬界の現実はそこまで来てるの?

正直・・・・益々競馬がつまんなくなるって・・・思った・・・
◆台の独断? ・・・ダメだよね?そんなの・・・

品のいい勝負服 いつか絶対復活して欲しい。
メジロの血がいつまでも続いて欲しい
私の思い出の中の3頭

メジロラモーヌ
 強くてたくましく、そして美しかった
 エリザベス女王杯は絶対ラモーヌって疑いもしなかった 今でも私の中の最強牝馬

メジロデュレン
 87年有馬記念は衝撃すぎた デュレンが来たのは他馬の悲運をくぐり抜けてかもだけど
 「4-4の夢馬券」今でもはっきり覚えてる。

メジロライアン
 唯一今でも元気でいてくれてるね
 やっぱり90年の有馬記念かなぁ。ごめんね、私はオグリキャップを応援してた。
 あの故大川さんの「ライアン」が耳にこびりついてる





これからも競走馬達が、輝く場所がありますように

そうだ
クラブにもライアンの仔がいたんだ
一緒にがんばるよ  ぽっくりぽっくり

JRAのCM♪

2011年04月26日 | 競走馬たち
久々の大ヒット

かっこいい

随分と競馬から遠ざかってたから、ここ最近のおちゃらけた感じのCMしか見てなかったけど

今回のはかっこいい

昔の、すごく「心にじん」とする感じを思いだすCM G1CMはこうでなきゃ





ミンちゃん! ブルボンもかっこいいけど
メジロマックイーンも「うぉーーーー」な感じだね 
ダービーは誰だろ?

だけどここにたどり着くまで、一体どれだけの人々が一頭の馬に関わり、考え、模索し、涙してるんだろ?
どれだけの深い愛情を注ぎ、一流の競走馬へと導いて行くんだろ?
ミンちゃん 競走馬は一番じゃなきゃいけないんだよ・・・・
「びりでもいいから怪我なく走りきって」って母なる愛情は、競走馬の世界では
時に残酷な決断を下さなきゃいけなくなるんだ・・・・

ターフを駈ける競走馬が美しいのは、そんな過酷な運命と戦いながら走ってるからなんだと
昔も・・・今も・・・思ふ。

ミンちゃん!

私たちもがんばろ

私に出来る事は、ターフを去って乗用馬となった仔たちと、えっちらほっちら小さい馬場を走る事。
いいじゃん乗用馬になったって
生きる場所を見つけたんだもん

私の立派な先生たち 次のレッスンもがんばろ