日記

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津本陽のコラム記事

2005年08月01日 20時47分28秒 | 日記
日経新聞に津本陽のコラムが載っていた。以前は依頼があれば何でも引き受けていたが、書きながら乗ってくる場合とそうでない場合があり、書いているうちに嫌になってくることがあるそうだ。
僕はまさしくその「津本陽が嫌々書いた」小説を読んだことがある。秦の始皇帝の小説だ。その時は津本陽なんて二度と読むことはないだろうと思ったが、適当に書いた作品なら仕方がないだろうから、気が向いたら他の作品を試してやっても良いかなぁ。
作者が嫌々書いた小説をお金を出して買った人に対して、津本陽はどう考えるのだろう。