2010年10月5日
槍ヶ岳下山から2日後、天気も何とか回復してきたので「鹿島槍ヶ岳」へと向かいます。
鹿島槍ヶ岳はふたつのピークを持つ「又耳峰」
ここは2泊3日のゆったり登山を推奨されてますが、今回は1泊2日のやや駆け足登山です。
柏原新道登山口の真ん前へ車を止められましたLucky
爺ヶ岳登山口、さぁここから6:33出発
すでにここが標高1350m。高山病に気を付けながら種池山荘まで
コースタイム3:30~4:00と書かれた道のり行ってみよう
いきなり「モミジ坂」の急登です。
う~ん・・なかなか期待の景色はあらわれません。
エッチラオッチラ登ると
おぉ少し陽が差して来ました
なかなか良い景色じゃないですか
ほら、去年目指した「立山」の拠点「扇沢駅」も見えます。
そして・・うっかりしてたら見逃しそうな「八ツ見ベンチ」もありました
「八シ見ベンチ」 「・・」
どちらにしても「八ヶ岳」を探せない隊長の方がどうしょうもないな
ガンガン進んで行きますがあまり変わらない景色
紅葉も・・いま一つです
しかし結構な急坂がここまで続き、やっと「ケルン」の札を発見
つ・・辛いです2号は「良く整備された道で、楽な登りだなぁ」と言いましたが
正直、隊長は「槍ヶ岳」を目指す道の方が全然「楽」だと思いましたふぅ
早くもヨレヨレしながら歩き続け・・
時々こ~んなご褒美をもらいながら
またもノソノソと歩き出す。
札を発見するも・・今となっては思い出せず
しかし、段々道は緩やかにはなりました。
紅葉も高度を増すごとに進んできましたね
そして じゃ~ん
「水平岬」です。ここからしばらく「平」な道が歩けます
つ・・束の間の「オアシス」だぁ
頭が隠れるほどのザックもしかして・・この「荷」が疲れる原因なんでは
でも隊長はこのザックが大のお気に入り(体に最高フィットなもんで)
「アザミ沢」お見事に、ここから見上げる沢の上まで「アザミ」が咲き誇っていました
しかし、この先の高度は・・危険ですこわい・・
チョットした高度に 元気を吸い取られた隊長ヨレヨレ度85%
高さに負けるな
・・でも、V字になったあそこは何なんだ????メチャ恐いんですけど
2号の励ましにより、何とか無事通過。
つ・・疲れが更にMax
んこれは・・
あぁ~っ、これ鹿島槍に登ったいろんな人がブログに載せてるヤツだ
ちゅうことは・・もう少しで「種池山荘」なんだね?
う~ん・・多分霞みがかった向こうに薄く見えるのがそうだと思うのですが
足が・・思うように出ません時々2号に少し押されながら
種池山荘10:15到着です3時間42分でなんとか着きました
隊長は疲れ果て・・こんな状態に
ここでトイレに行って、お菓子をチョット食べ
10:46冷池山荘へ向け再度出発あたし的には・・もうここに泊まりたかった
そう言えば、今年は色んなお山を登ったけれど「雷鳥」にはまだ出会ってないね
ガスった中を・・
先ずは「爺ヶ岳」目指して
ヨロヨロと歩きます
何だか時々「鹿島槍ヶ岳」方面は見え隠れするのですが・・
姿は見えず、爺ヶ岳もあんなに遠い
さっき登って来た斜面の紅葉にも、あまり感動はなく・・
隊長のテンション
やっと爺ヶ岳(南峰)の登り口。ですが・・
ここは何の未練もなく 軽くスルーして先に進みます
なんだかなぁ・・やはり「高さ」がひたすら足を遅くします。
ガスっているので先が見えず
良いのか悪いのか
とか言ってると陽が差してきたので、ホッかむりましょう
もうどこまでも歩く・・
ヒョエ~っこわいよぉ
2号がシャレで撮ったジグザグに下る隊長。題名「下るマトリョーシカ」
形、丸くて確かに似てるちょっとムカつくけどね
おっ!
そろそろ冷池山荘です。ほら見て、あ~んな向こうから来たんだよ。
では下って
最後の登りを頑張ります。
・・来た~~っ
ホント疲れたぁそれだけに嬉しいです。お腹も空いたし・・
12:55到着種池山荘から2時間9分で着きました。
この日初めて目的地で初ラーメンを作って食べました
大活躍した2号の「ジェットボイル」君
500mlの水が90秒で沸く優れもの御馳走様でした
この夜、雨からミゾレそして雪へと変わり・・・
次の日の「鹿島槍ヶ岳」への登山ピンチ
ま、正直あたしはもう満足したんですがね、2号のここまで来てかの落胆ぶりは可哀相
迷惑掛けっぱなしの隊長としては、
ここでひとつ「晴れ女」の力をみせたいと願いながら
深い深い眠りにつくのでした・・
さて、次の日果たして「鹿島槍ヶ岳」には行けたのでしょうか
次回をお楽しみにね
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槍ヶ岳下山から2日後、天気も何とか回復してきたので「鹿島槍ヶ岳」へと向かいます。
鹿島槍ヶ岳はふたつのピークを持つ「又耳峰」
ここは2泊3日のゆったり登山を推奨されてますが、今回は1泊2日のやや駆け足登山です。
柏原新道登山口の真ん前へ車を止められましたLucky
爺ヶ岳登山口、さぁここから6:33出発
すでにここが標高1350m。高山病に気を付けながら種池山荘まで
コースタイム3:30~4:00と書かれた道のり行ってみよう
いきなり「モミジ坂」の急登です。
う~ん・・なかなか期待の景色はあらわれません。
エッチラオッチラ登ると
おぉ少し陽が差して来ました
なかなか良い景色じゃないですか
ほら、去年目指した「立山」の拠点「扇沢駅」も見えます。
そして・・うっかりしてたら見逃しそうな「八ツ見ベンチ」もありました
「八シ見ベンチ」 「・・」
どちらにしても「八ヶ岳」を探せない隊長の方がどうしょうもないな
ガンガン進んで行きますがあまり変わらない景色
紅葉も・・いま一つです
しかし結構な急坂がここまで続き、やっと「ケルン」の札を発見
つ・・辛いです2号は「良く整備された道で、楽な登りだなぁ」と言いましたが
正直、隊長は「槍ヶ岳」を目指す道の方が全然「楽」だと思いましたふぅ
早くもヨレヨレしながら歩き続け・・
時々こ~んなご褒美をもらいながら
またもノソノソと歩き出す。
札を発見するも・・今となっては思い出せず
しかし、段々道は緩やかにはなりました。
紅葉も高度を増すごとに進んできましたね
そして じゃ~ん
「水平岬」です。ここからしばらく「平」な道が歩けます
つ・・束の間の「オアシス」だぁ
頭が隠れるほどのザックもしかして・・この「荷」が疲れる原因なんでは
でも隊長はこのザックが大のお気に入り(体に最高フィットなもんで)
「アザミ沢」お見事に、ここから見上げる沢の上まで「アザミ」が咲き誇っていました
しかし、この先の高度は・・危険ですこわい・・
チョットした高度に 元気を吸い取られた隊長ヨレヨレ度85%
高さに負けるな
・・でも、V字になったあそこは何なんだ????メチャ恐いんですけど
2号の励ましにより、何とか無事通過。
つ・・疲れが更にMax
んこれは・・
あぁ~っ、これ鹿島槍に登ったいろんな人がブログに載せてるヤツだ
ちゅうことは・・もう少しで「種池山荘」なんだね?
う~ん・・多分霞みがかった向こうに薄く見えるのがそうだと思うのですが
足が・・思うように出ません時々2号に少し押されながら
種池山荘10:15到着です3時間42分でなんとか着きました
隊長は疲れ果て・・こんな状態に
ここでトイレに行って、お菓子をチョット食べ
10:46冷池山荘へ向け再度出発あたし的には・・もうここに泊まりたかった
そう言えば、今年は色んなお山を登ったけれど「雷鳥」にはまだ出会ってないね
ガスった中を・・
先ずは「爺ヶ岳」目指して
ヨロヨロと歩きます
何だか時々「鹿島槍ヶ岳」方面は見え隠れするのですが・・
姿は見えず、爺ヶ岳もあんなに遠い
さっき登って来た斜面の紅葉にも、あまり感動はなく・・
隊長のテンション
やっと爺ヶ岳(南峰)の登り口。ですが・・
ここは何の未練もなく 軽くスルーして先に進みます
なんだかなぁ・・やはり「高さ」がひたすら足を遅くします。
ガスっているので先が見えず
良いのか悪いのか
とか言ってると陽が差してきたので、ホッかむりましょう
もうどこまでも歩く・・
ヒョエ~っこわいよぉ
2号がシャレで撮ったジグザグに下る隊長。題名「下るマトリョーシカ」
形、丸くて確かに似てるちょっとムカつくけどね
おっ!
そろそろ冷池山荘です。ほら見て、あ~んな向こうから来たんだよ。
では下って
最後の登りを頑張ります。
・・来た~~っ
ホント疲れたぁそれだけに嬉しいです。お腹も空いたし・・
12:55到着種池山荘から2時間9分で着きました。
この日初めて目的地で初ラーメンを作って食べました
大活躍した2号の「ジェットボイル」君
500mlの水が90秒で沸く優れもの御馳走様でした
この夜、雨からミゾレそして雪へと変わり・・・
次の日の「鹿島槍ヶ岳」への登山ピンチ
ま、正直あたしはもう満足したんですがね、2号のここまで来てかの落胆ぶりは可哀相
迷惑掛けっぱなしの隊長としては、
ここでひとつ「晴れ女」の力をみせたいと願いながら
深い深い眠りにつくのでした・・
さて、次の日果たして「鹿島槍ヶ岳」には行けたのでしょうか
次回をお楽しみにね
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