
『仕事の裏切り なぜ、私たちは働くのか
』という書評が雑誌『President』のオンラインサイトにあり、興味深いと思った。確かに会社の部長クラスと話すと、「がむしゃらに仕事をしてきたけれど、ふとこれでよかったのかと思う時がある」や「結局、こだわりもなく、満足の行くものが残せなかった」など後悔の念を聞くこともある。しかし、仕事観は人それぞれ、仕事の達成感を感じている人もたくさん居ると思う。
ところで、以前、雑誌でサラリーマン時代に甲冑に魅かれ、独学で製法を学んだという西洋甲冑師の三浦権利さんの話があり、関心してしまった。WEBではこちら(URL:http://www.t-yomiuri.co.jp/news/back_no/20050819_01.html)。ここまでのめり込む程に好きになって、70歳になっても作り続けるという対象に出会えたというのは幸運であると思う。僕も経験があるけれども、その時の充実感はやはり全く違うものがある。
最近は銭の世の中なので、年収の高低がよくクローズアップされるのであるが、僕はそもそも自分の費やす時間をお金に換算すること自体に抵抗がある。やはり死ぬまで愛せるものにこだわり、そして創り出すことに自分の時間を費やすべきであると想いを新たにした。
ところで、以前、雑誌でサラリーマン時代に甲冑に魅かれ、独学で製法を学んだという西洋甲冑師の三浦権利さんの話があり、関心してしまった。WEBではこちら(URL:http://www.t-yomiuri.co.jp/news/back_no/20050819_01.html)。ここまでのめり込む程に好きになって、70歳になっても作り続けるという対象に出会えたというのは幸運であると思う。僕も経験があるけれども、その時の充実感はやはり全く違うものがある。
最近は銭の世の中なので、年収の高低がよくクローズアップされるのであるが、僕はそもそも自分の費やす時間をお金に換算すること自体に抵抗がある。やはり死ぬまで愛せるものにこだわり、そして創り出すことに自分の時間を費やすべきであると想いを新たにした。