音楽クリップを観て、気に入ってしまったのが、ナールズ・バークレイの『クレイジー』。音楽クリップの映像も斬新で、音楽も単純にカッコイイと感じたのが気に入った理由。『セント・エルスホエア』というCDアルバムを購入した。
作品から直感的に才能を感じる時はあるけれども、人の場合も直接会った時に受ける印象は実に豊かで多様である。実際には、観る人の感受性にも依るけれども、認識できないが高次元で五感の情報 . . . 本文を読む
久しぶりに気に入った歌手のアルバムを購入した。マイケル・ブーブレ以来になる。2つとも男性で米国の歌手。一つはMAT KEARNYの「Nothing left to lose」。もう一つは、John Mayerの「Continuum」。有名とか人気があるとか、全くよくわからないけれども、気に入ったので購入した。従って、詳しい説明はできませんので、他を参照のこと。 . . . 本文を読む
以前に記事にも書いたけれども、カナダ出身の男性歌手マイケル・ブーブレがとても気に入っていて、CDを地元のタワレコに探しに行って見つからず、東京都町田市の町田駅周辺で探していたら、109(という名の商業施設)にHMVが入っていた。しかし、武闘派ギャル乙女への警戒感からか、なかなか決心がつかなかったが、思い切って潜入を試みた。案の定、乙女風紀委員の僕としては内部は眉をひそめるほどの色使いで、購買意欲 . . . 本文を読む
最近、発見して気に入った洋楽は男性歌手Michael Bubleのアルバム"It's time"で、何と言っても歌唱力が断然違う気がする。一つの風船から色々な動物を作り出すような、自分の声を完全に支配して、自分という楽器を自在に操っている印象を受けた。声にも色々な複雑な表現を込めるには、ある程度歌に負けない余裕のある歌唱力が必要かもしれないと思われる。なかには「What A Wonderful . . . 本文を読む
最近、気に入って聴いている洋楽は女性歌手兼作詞家Lene Marlinのアルバム"Another Day"。透明感のある歌声が気に入った。Jewelという女性歌手も以前アルバムを購入したけど、全体的に雰囲気が似ているような印象を受ける。それにしても、声にも色々表情があって、表現が豊かでもあり繊細だと感じた。表現はその人となりが率直に表れてしまうのだろうし、表現者は内に信じるものがやはり必要な気が . . . 本文を読む
昨日は思わず真面目な話題に終始してしまったので、今日は息抜きをしよう。最近気に入って聴いている洋楽はJames Bluntのアルバム"Back to Bedlam"。UKポップでメロディアス(?)なラブソングもあって、それと歌詞が聴き取りやすいのでよい。"You're Beautiful"という曲はシンプルで、恋をする男の感情がわかる。英語の歌詞というと日本歌謡曲での日本語訛りの英語は、それはそ . . . 本文を読む
以前から、たまに作曲の本を読んでいる。とはいっても、僕の目的は、作曲することではなくて、絵画の着想を得るとか、そういうところにある。読んでいてもすぐに、音楽用語で色々と素朴な疑問が生じ、止まってしまうことが多い。リズム、メロディー、音程、和声、動機、楽句。絵画と比べてみると面白いので、暇がある方は試してみてください。読んでいると、作曲家の著者は、演奏家の演奏能力が作曲家の才能や思考と同程度まで及 . . . 本文を読む
日本大衆音楽(JPOP)の歌詞を色々と聴いていると、色々と面白い。「そばにいるよ」、「きみのために」・・・という歌詞や男性歌手(vo.)の甘い声は、録音盤(CD)の販売数のためにと思えてならないが、そのような言葉も歌が終わってしまえばふっと消えてしまう。乙女にとっては、あの誘い声の危険性を教えてくれる非常に教育的なCDとも思えてくる。かたやロックやパンクの何かわからない、怒りや焦燥に満ちた感情的 . . . 本文を読む
曲が検索できて、録音もできるMercoraという無料ラジオがあるのを、NY Timesのサイトで見つけて、音楽を聴くのに利用している。それで、スペインの有名な歌手でAlejandro Sanzが結構気に入った。男性ボーカルの声が擦れていて、それが時に情熱的だったり、メランコリーだったりする。映画を観て育ったせいか、スペイン語を聴いていると、まずスペイン映画の抒情的な一場面が浮かんでくる。太陽の強 . . . 本文を読む
思い起せば、初めて買ったCDは、ドビュッシーとボブ・マーリーとメガデスだったし、それからずっと洋楽ばかり。同年代の懐かし邦楽ヒットの話には無論ついていけないのである。受験の時は、試験で考えてると、頭の中で音楽が鳴り始めるので聴かなかったが、大学生時分は、アンビエントというかフュージョンというか、そういう欧米の怪しいのを好んでよく聴いていた。このようにまるで自分を示すが如くの一貫性のない音楽の好み . . . 本文を読む