クロネコマガジン@blog

黒猫トムがD&Dほかで遊ぶよ

元日は映画鑑賞

2005年01月01日 | クロネコブログ
[2004-12-31 01:17:43]
 元日はロードショウが1,000円で観られる日なので、トム・ハンクスのCGじゃない方の映画を観に行こうかと思ってます。

[2005-01-01 16:00:00]
 ゆうべ、ここにコメントを書いたらルーターが落ちまして、タイプしたテキストは失われるヮ、やる気は失せるヮで、本当に鬱でした。
 ゆうべの勢いが欠落したまま書くのは苦痛ですが、なんとかやってみまする。

 13:15からの回を観ようと12:30過ぎに家をでる。新宿駅My Cityのスタバでダブルトールモカをまねき猫タンブラーに入れてもらって歌舞伎町へ走る。間に合う。新宿プラザは1,000名収容の映画館だし、今日は映画サービスデーでロードショウが1,000円で観られる日だし、全席自由なのに通常指定席で白い背もたれカバーがしてある席より前はわりかし空いているという塩梅だった。
 俺はなるべく視野いっぱいにスクリーンを捉えて映画を楽しみたいクチなんで、前の方が嬉しいわけで。

 映画はたあいもない内容で、どっちかというとシチュエーションコメディかも知れない。かなりあり得ない状況を前提としてストーリーが展開して行くために、つじつまが合わなさそうな、御都合主義臭がキツかったりとか、いろいろあるのだけど、まぁ、スピルバーグがメガホンを取ったということで(アンブリン作品ということで)細かいことは気にせず楽しみました。
 劇場半分以上を埋めた観客もノリがよく、よく大声で笑ってました。いい雰囲気です。convention...? Trekkie! She's a trekkie! なんて台詞で笑いが揚がるなんて、本当に君は分かって笑ってんのかねと疑いたくなる場面もありましたけどね。あれって日本風に言えば「コス?‥‥コミケか!彼女はアニオタなんだ!」ってくらいなもんじゃないのかと。
 あ、そうそう、劇中でキャサリン・ゼタジョーンズがメグ・ライアンに見えたんですが‥‥もともとあの女優さんはメグ顔だったんでしょうか、それとも、相手役がトム・ハンクスだと、女優はメグ顔になってしまうのでしょうか? いずれにしてもちょっと固そうな強面な冷たそうな印象を持っていたキャサリンが「放っとけないカワイイ女」な芝居をしてくれたのが嬉しかったです。
 ラストのホテルのラウンジでのジャズ演奏シーンもええ感じで、全編とおして暖ったかーくなれる作品かなと。

 爆発も無いし、殺人もセックスもドンデン返しも無いし、つまらん映画だなと言われてしまうかもしれないけれど、俺、この映画、好きです。

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