なにがシルバーウィークだ。実にはた迷惑な話だ。
いや、コレは自民党の所為だが、高速道路1000円やめてください。勘弁して下さい。仕事場に何時間かかると思っておられるのでしょうか。ンで、民主党の馬淵議員も「高速道路無料化にすると一般道路から渋滞が緩和されますしね！」とか嘘ばっかり言うのは止めてください。あなたの家の前は高速道路なのか知りませんが、普通、高速道路に入る前は一般道路を走るのです。もう、土日祝祭日、連休はダダ込みです。
「車を使うことが増える」わけです。普段、お父さんが休みの日に駐車場にある車が走り出すのです。電車でミナミにでも行こうかな？と思っていた人が、車で神戸に行くのです。肉マン食べるのです。勘弁して下さい。「車で遊びに行くことが増える」ということは「電車やバスで行けるところが減る」わけです。基本、遠くになりますな。アレが美味しいとか、コレが見たい、なんてところは少し潤うかもしれませんがね、ちょっと「フラッと寄れるところ」は減るでしょうな。「～～億円の経済効果が見込める！」と言いますが、どうでしょう？高速道路使わないで行ける地元の遊び場なんかは寂しくなりませんかね？
ンで、なんでもかんでも「値段を下げれば良い」という阿呆な考えは改めてください。経済のこととか、環境のことなど、まあ、たいそうな話をされていますが、薄利多売ばかりが能ではありませんやね。
ところで、私も大好きな「ハンバーグ屋さん」が、あちこちで「O－157」を撒き散らしております。バタバタと営業停止でありますな。サイコロステーキがダメだそうですね。ステーキとは言いますが、値段は600円とか800円とかでライスはおかわり自由、昼ならスープも付いてそんな値段です。それでも儲けがあるんですね。不思議ですね。
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■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 2
私はいつも「ハンバーグ」を喰います。ステーキを喰うときは一番高いやつを喰いますがね。そして、しっかりと「焼いて」喰います。ウェルダンですな。もちろん、最近はおかげさまで少々お高いステーキハウスなんぞにも、たまぁ～～に行きます。そんなところでは「れあ！」とか言います。お金持ちの民主党議員さんはよくご存じでしょうが、美味い肉は「れあ！」で喰うに限りますね。赤ワインと一緒にね。れあ！
800円のサイコロステーキなんぞ、精肉を切り捌いているはずがないですな。利益なんぞ出ませんもんね。ということは、合成肉なわけです。合成着色料、合成写真、合成化合物の合成ですね。んで、合成が感じ悪いから「成形肉」などとも言いますね。お店にもちゃんと書いてあります。説明書きにね、
「お肉を重ねて接着剤にて結合し成型したお肉」
と書いていますね。もっとデカク書けばいいのに。なら、そんなもん、誰も喰わないから食中毒も出なかったのにね。当店の接着剤は味で勝負！とかね。もう、なんか、その接着剤でラウンドクルーザー持ちあげちゃうとかね。ともかく、
ともかく――――
メシ代800円しかないならラーメン屋にでも行け (´・ω・`)y-~~~
と言いたい。言いたいのであるという今日この頃、お肉を重ねて重ねて重ねてたら、こんなになっちゃいました（接着剤は使用しておりません）。ちょっと痩せねば死んでしまうのですが、それよりもメシが美味い。酒も美味い。今日も元気だ本物そっくりの見た目と味の電子タバコ（と言い張る）が美味い。充電もしなくていいしね！！（火を付けるだけ！）
んで、
いきなりだが、「牛丼」が好きだ。もちろん、巷にある牛丼チェーン店の牛丼も喰う。しかし、だ。家で喰う「国産牛を乗せたメシ」のほうが美味い。でりしゃす。
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■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 3
店で売るなら700円程度か。肉の質にもよるが、1000円も出せば美味いのが喰えるだろう。すなわち、「牛の肉のせたごはん」は1000円前後くらいが適正価格ではないのか。いや、無論、「大量仕入れ」によるコストダウンと「大量販売」によるプライスレスは理解できる。私も阿呆ではない。それでも、牛丼チェーン店で喰う、あの「ちりちり」の「ぺらぺら」の肉よりも、ちゃんと「肉の味」がする牛丼のほうが美味いということに異論はあるまい。
ひと昔前は「外食すれば高くつく」ことは常識だったが、400円の牛丼を家族4人で喰っても1600円ならば、そうとは限らないかもしれない。もちろん、それでも家で作る方が安くなるだろうが、今の時代、テマとヒマを考えれば一概に言えないのかもしれん。
でも、更に安い店もあるから300円だったらもう、家で喰うのと同じくらいかもしれんな。だったら家で喰うのは「ムダ」だな。「無駄遣い」ならば民主党に怒られるが、外食なら後片付けもないしな。なんだったら調理器具も食器もいらない。ガスも使わないからCO2も出ない（笑）。
ともかく、モノには「適正な価格」というものがあり、低価格販売には限界とリスクがある。これを頭に入れて120円のハンバーガーを喰うべき。サイコロステーキは火が通りにくいと知るべし。ピンク色した豚肉は美味そうだが、それでも我慢して火を通すべき。私はピンク色のチャ―シュ―を喰うと、明け方には絶望的に腹が痛くなる。携帯電話を持ってトイレに入ることになる。気をつけたい。
つまり、だ。
「若いときに贅沢する」のはリスクが大きいのである。または「身の丈に合ったこと」とは別に恥ずかしくも何ともない、いわば、至極当然の「生き方」なのであり、それに抗うからおかしなことになる。金がないのに「ある」フリをして生きていく理由などなにもない。そのチンケな「ぷらいど」とやらは、企業からみれば「購買意欲」として扱われるのだ。「短い人生だから我慢は損」という誤った価値観は増殖している。これも誰かが「必要なもの」と「欲しいもの」の判断基準を壊した結果である。どんな手段を講じても「価格を下げ」、いかなる環境であろうが歯牙にもかけず「月賦で支払わせる」ことは単なる販売促進のテクニックであり、しかも、結果としてはかなり悪質と言わざるを得ない。
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■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 4
その結果が毒餃子であり、毒野菜であろう。その結果として、粗悪なズボンやシャツを着て、「服くらい思いっ切り買える世の中に」などと称し、大量の安モン販売に「安モン買いの銭失い」どもが集うわけだ。「モノの価値」とは、それがわからなければ意味がない。「高い」と感じるのは「金額に見合う価値がない」か「価値がわからない」のどちらかである。
極端な例だが、「一億円のダイアモンド」を値引きして「１００万円」で売れば飛ぶように売れるだろう。その購入理由は「転売して５００万円で売れるかも？」という期待や「１００万円だけども１億円だと自慢できる」かもしれない。しかし、問いたい。「ダイアモンドの価値」とは転売して儲けるとか自慢するための「モノ」なのか？違うんじゃないか？
私は宝石に興味もないし、よく知らんのだが、それでも１億を超えるダイアモンドならば「希少価値」があって「テマヒマかけて磨き上げた」くらいはわかる。あと、悪魔将軍が言っていたが、固いとかな（笑）。
要するに、だ。
１億円もするダイアモンドの必要性というのはほとんどない。往々にして「（理由はともかく）誰もが欲しがるモノ」ではあるが、１００万円のローンを組んで買うものでは決してない。つまり、元の価値が「１億円」なのに、１００万円すら「無理に捻出せねばならぬ」という経済状況にある者が買う理由などないのである。
買ってよいのは、先ず、単純に金持ちだ。そして、そらもう、四六時中ダイアモンドのことを考えており、小学校の時からのあだ名は「クレイジーダイアモンド」であり、ダイアモンド柄のシャツを着て、飼っている犬の名は「ダイアモンド」で、長男の名は「ダイアモンド☆ユカイ」であり、もう、「中村主水」と間違えて「だいあもんど！」と言ってしまうほど、とにかくもう、ダイアモンド大好き、ダイアモンドのためならどんな危険なダンジョンでもレベル３くらいでも突き進むという「ダイアモンド馬鹿」くらいなのである。ならば購入すればよい。１０分以内に電話すればよい。分割手数料と送料はジャパネットが負担してくれるだろう。
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■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 5
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最近退職した社員に「金より大切なものがありますか？」と問われた。そして、本部長（私）にとって「金の大切さの優先順位は何番目ですか？」とも問われた。もちろん、彼は朝日新聞の愛読者である（笑）。また、彼は結婚観で悩んでもいた。それも「カネ」が理由だった。「結婚すれば（妻を）養わねばならない」というのだ。また、それでも結婚には興味があって、彼はいくつかの条件を提示する。先ず、絶対に共働きだそうだ。それは「生活費を分担するため」に必要だというのだ。あくまでも真顔で、彼は真剣に続ける。
「家事の分担とか、ですね。奥さんになる人には“その分”やってもらわないと・・」
これはつまり、例えば夫の収入が7で妻の収入が３だった場合、その不足分の4は家事で補うべきだと言っているのである。私は耳を疑った。なんともセコイ男が増えたもんだ。
私は、会社の独身男性にはいつも、
『最近の厚生労働省の調べでは、専業主婦の家事に対する労働価値を金銭に換算した場合、30万円とか40万円という数字が出るそうだ。家政婦さんなんかを参考にしているのかどうかはわからんが、ともかく、私は妥当な数字だと思う。炊事洗濯掃除だけではなく、夜に晩酌の相手もしてくれるし、子育てもメインで参加する。その他、目に見えないところで家庭と旦那を支えてくれている。ま、でも、例えば２０万円にしよう。専業主婦の給与があるとすれば２０万円だとしよう。そこでパートに出て１０万円稼いできたら、奥さんは月額にして３０万円だ。年収にして３６０万円。４０万なら５８０万円だ。我が社の社員でこの収入を超えているのは社長と私と店長だけだ。つまり、この３人だけが家に帰って、奥さんに“おい、お茶”と言ってよい。私は妻にお茶を入れてあげるがな。ま、ともかく、嫁さんはオカンじゃないんだから、残りの者は家に帰ったらトイレを掃除して、洗濯物をたたんで、晩飯の後片付けをして、テレビを見ている奥さんに“おやすみなさいませ。お先に寝かせてもらいます。”と挨拶して眠るのが当然だ。』
と言っている。「6」へ
■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 6
それでも嫁は晩メシを作ってくれているだろうと、朝はいってらっしゃいと送りだしてくれるだろうと、安月給の野郎どもに発破をかけるのだ。人様の娘を連れ去ったんだから、せめて金くらいちゃんと入れてやれというわけだ。「無駄に」偉そうにするなと言いたいのである。旦那は家で妻を拝むと、外に出たら人に拝まれるのだ。
ええと、話が逸れているな。戻す。
最近、どうも価値観が壊れたと感ずる。既に「外食するなんて贅沢な！」という価値観はぶっ壊れた。４００円の牛丼の、８００円のサイコロステーキのどこが「贅沢」なのか。それは「さもしい」と言うのだ。見栄張って「同じように見える」ものを得て喜んでいるだけだ。そして、喜んでいるだけなら害はないが、それで「満足」してしまうのである。
それが危険極まりないと言うのだ。世の中、価値のあるモノは溢れている。金だけじゃなく、もっと、歴史とか伝統もそうだろう。文化や慣習もそうだ。成功や失敗もそうなのである。「何かを成し遂げる」のではなく「何かで有名になった」とか「何かで当たった」だけのことを騒ぐ風潮はその証左であろう。「お湯を注いで３分待って」もラーメンくらいしかできないのに、何でもかんでもインスタントにできなければ「満足」しない。「贅沢」すら「てっとり早く簡単に」という時代になった。なんとも嘆かわしい。
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■2009/09/20 (日) 無駄無駄いうけども渋滞がいちばん無駄じゃね？ 7
だから、少しの壁で投げだしてしまう。少しの食い違いに固執する。要するに「我慢が出来ないだけ」なのに、それを、如何にも尤もらしい理屈で飾り立てて、それが今時の若者だ、それが現代の価値観だと胸を張る。「オレは客だ」と威張って安いレストランで偉そうに不味いメシを喰う。「私は弱者よ！」と言って市役所で威張る。とうとう「税金払ってるだろ！」という阿呆な理屈で外国人地方参政権まで盗られそうになっている。価値がわからんのだ。値打がわからんのである。そういう連中に限って、支那産の生野菜を「へるすぃ～～」とか言ってバリバリ喰うのである。阿呆である。
勘違いしてもらっては困るが、私は４００円の牛丼を喰うなと言っているわけではない。私もよく喰う。しかし、「家族でディナー」のように来るなと言いたいのである。ならば、家で喰えと言いたいわけだ。渋滞だらけの道でじっとしている暇があるなら、家族で買い物に行って家族で夕飯を作ればいい。外食する必要などない。「そこそこ喰えて、安くて早い」店、それこそ「てっとり早く簡単にメシが食える」店というのは「労働者の食堂」なのだ。家族で団欒する場ではないということだ。
勘違いしてもらっては困るが、私は別に車をローンで買うなと言っているわけではない。私もガチコメタンクはローンで買った。しかし、金のない若い者が、たいして車好きでもない奴が、いい格好して無理して買うなと言いたいのである。ならば、自転車で通えと、駅から歩けと言いたいのである。車の中に住めるわけじゃなんだから、ならば、コツコツと金を貯めて、嫁をもらうときにはちゃんとしてやれと言いたい。子供を産み育てる環境に、せめて金銭的な心配せずとも暮らしていけるように頑張れというのだ。
せっかく彼女とデートするのに「合成肉」は喰うな。その１０倍も出せば、おしゃれな空間でほっぺたが落ちる（古い）肉が喰える店はある。探せ。たかが１０倍である。１０倍頑張るか、１０倍我慢すれば事足りる。「贅沢」など所詮がそんなもんだ。
しかしまあ、合成肉は腹壊す程度で済むが、「合成内閣」は国を壊す。ちゃんと「政治信条」という内容表記をみて、一流の政治家が作る、安全で安心な政治をご家庭に。
さてさて―――――
無駄無駄と 言ってるところは もっとムダ
やだやだと 言ってる奴が いちばんヤダ（字余り）
ちよたろです。
