街中で猿回しに出会いました。時間にしたら３０分も演じていなかったと思いますが、結構な人だかりで、この猿君は一日何回も公演をしているようで、用事を済ませた後、帰りに通りましたらまた、ショーをしてました。結構稼いでいましたよ。
ガルの最後のお部屋散歩
一眼レフにガルの写真が残ってました。
最初に倒れた翌日の1月15日撮影です。
お部屋を自力で移動出来た最後の画像です。
ペットの気持ちを閉じた後にUPしてごめんなさい。
一眼レフにガルの写真が残ってました。
最初に倒れた翌日の1月15日撮影です。
お部屋を自力で移動出来た最後の画像です。
ペットの気持ちを閉じた後にUPしてごめんなさい。
先日NHKで「２１頭の犬 ふるさとへのたび」という番組を見ました。
内容は:
３月１０日、岐阜県のＮＰＯに預けられた福島県飯舘村の犬２１頭が一時的に里帰りし家族と再会。喜ぶ犬とその家族の姿を通して、震災から２年になる被災地の今を見つめる。(NHKホームページより）
震災の影響で、家族と一緒に暮らせなくなった福島県の飯館村の犬たちを、岐阜のＮＰＯが３０頭の犬を受け入れて２年間無償で預かっている。
家族の基に帰ったり、亡くなったりで現在は２１頭の犬達。家族に会うために800ｋｍの道のりを車の中のケージに入れられ故郷に向かい、たった３時間家族と過ごす様子に、涙なくしては見れませんでした。
原発被害がこんなところにも影響している。家では野山を駆け回っていたでしょう犬達、毎日じーっとケージの中で過ごすしてました。（勿論散歩にも行ってるでしょうが）
家族と再会して尾っぽをちぎれんばかりに振って、飼い主の顔を舐めたりと再会を喜んでいましたが、中には分からなく落ち着かない犬もいました。
家に居る時は毎日お父さんの軽トラックに乗せられ、仕事場の裏山に行っていたクリちゃんは荒れ果てたかってのテリトリーに落ち着かず、さっさと荷台に飛び乗って「ここが私の家」とばかりにうずくまり丸まってしまいました。飼い主さんは「クリの故郷は自分たち家族の愛情だったのだろう」と仰ってました。
別れる際の犬と家族も辛そうで、またいつ会えるか……。でも犬たちは懸命に自分たちの運命を受け入れるがごとく、次々と車に積まれたケージの中に規律正しく入って行きました。
高橋コロちゃんは飼い主さんから、新しい首輪とマットを貰い、帰った後、マットの上で寝ている様子が映し出されました。
今回は原発事故で家族と別れ別れになった犬達でしたが、3.11の被害で同じ運命のペット達はどのくらいいるのでしょか。考えさせられてしまった番組でした。
「被害に遭ってるのは沢山の人達で、ペットと一緒にするな！」とお叱りを受けそうですが、
老犬ホームと云い、今回の番組と云い世の中の縮図を見る思いでした。
内容は:
３月１０日、岐阜県のＮＰＯに預けられた福島県飯舘村の犬２１頭が一時的に里帰りし家族と再会。喜ぶ犬とその家族の姿を通して、震災から２年になる被災地の今を見つめる。(NHKホームページより）
震災の影響で、家族と一緒に暮らせなくなった福島県の飯館村の犬たちを、岐阜のＮＰＯが３０頭の犬を受け入れて２年間無償で預かっている。
家族の基に帰ったり、亡くなったりで現在は２１頭の犬達。家族に会うために800ｋｍの道のりを車の中のケージに入れられ故郷に向かい、たった３時間家族と過ごす様子に、涙なくしては見れませんでした。
原発被害がこんなところにも影響している。家では野山を駆け回っていたでしょう犬達、毎日じーっとケージの中で過ごすしてました。（勿論散歩にも行ってるでしょうが）
家族と再会して尾っぽをちぎれんばかりに振って、飼い主の顔を舐めたりと再会を喜んでいましたが、中には分からなく落ち着かない犬もいました。
家に居る時は毎日お父さんの軽トラックに乗せられ、仕事場の裏山に行っていたクリちゃんは荒れ果てたかってのテリトリーに落ち着かず、さっさと荷台に飛び乗って「ここが私の家」とばかりにうずくまり丸まってしまいました。飼い主さんは「クリの故郷は自分たち家族の愛情だったのだろう」と仰ってました。
別れる際の犬と家族も辛そうで、またいつ会えるか……。でも犬たちは懸命に自分たちの運命を受け入れるがごとく、次々と車に積まれたケージの中に規律正しく入って行きました。
高橋コロちゃんは飼い主さんから、新しい首輪とマットを貰い、帰った後、マットの上で寝ている様子が映し出されました。
今回は原発事故で家族と別れ別れになった犬達でしたが、3.11の被害で同じ運命のペット達はどのくらいいるのでしょか。考えさせられてしまった番組でした。
「被害に遭ってるのは沢山の人達で、ペットと一緒にするな！」とお叱りを受けそうですが、
老犬ホームと云い、今回の番組と云い世の中の縮図を見る思いでした。
やっとこちらも桜の花が開き始めました。
4月3日はガルの四十九日でした。
翌日、市のペットの霊園に、お骨を納骨に行ってお別れをしてきました。
ガルの写真が飾り棚にいくつも飾ってあります。
今日4月14日の毎日新聞に「高齢化 背負うペット」と云う記事が掲載され『老犬ホーム』なる物が有ることを知りました。
飼い主の年齢・体力や住環境などの事情でペットを飼えなくなった飼い主が、ペットを預けるホームだそうです。記事によると、入居時の支払いは「１８０万円 大きな病気の治療費以外追加料金は掛からない」と有りました。
家族の一員として長寿を保つようになり、介護が必要になったり、また飼い主も高齢化したりと、理由は様々ですが、殺処分以外の選択肢としてホームが生まれたとありました。
その数も年々増え続けて環境省でも実態を把握できていないと有りました。
ネットで「老犬ホーム」と入れてみましたら、幾つもヒットし、ページを覗いてみましたらやはりピンからキリまでと色々あり驚きました。
介護・看取りと人間の社会を映しているんだなぁと感じました。
ガルはひどい痴呆にもならず、ヨロヨロしていても、最後まで自力で生きられて良かったなぁとつくづく思いました。
4月3日はガルの四十九日でした。
翌日、市のペットの霊園に、お骨を納骨に行ってお別れをしてきました。
ガルの写真が飾り棚にいくつも飾ってあります。
今日4月14日の毎日新聞に「高齢化 背負うペット」と云う記事が掲載され『老犬ホーム』なる物が有ることを知りました。
飼い主の年齢・体力や住環境などの事情でペットを飼えなくなった飼い主が、ペットを預けるホームだそうです。記事によると、入居時の支払いは「１８０万円 大きな病気の治療費以外追加料金は掛からない」と有りました。
家族の一員として長寿を保つようになり、介護が必要になったり、また飼い主も高齢化したりと、理由は様々ですが、殺処分以外の選択肢としてホームが生まれたとありました。
その数も年々増え続けて環境省でも実態を把握できていないと有りました。
ネットで「老犬ホーム」と入れてみましたら、幾つもヒットし、ページを覗いてみましたらやはりピンからキリまでと色々あり驚きました。
介護・看取りと人間の社会を映しているんだなぁと感じました。
ガルはひどい痴呆にもならず、ヨロヨロしていても、最後まで自力で生きられて良かったなぁとつくづく思いました。