1年以上のブランクから、久々の「スルス古道」の散策へ出掛けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c2/1365c989b76c5f6c8ec767d7402006e6.jpg?1690209230)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7c/b740818db193d750a797a7f4ccf5bd42.jpg?1690209837)
この絵図は、阿蘇山館の経営者(松本福次郎氏)が作成した「宣伝用」のものと思われます。ウソではないけど、かなりのデフォルメがありますね笑。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7e/188f598d5737642694c06c858109ca83.jpg?1690211014)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6e/039c8ddec04b8aa433aeaa2b3d7e6797.jpg?1690211049)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9d/7fe8e517c66c3f27e9b3b4f58530f72a.jpg?1690211085)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/0c0970c1aab9861464eadd108bfaa010.jpg?1690211123)
現存石垣の様子から、写真や絵図の「ここかな?」と思われる部分はありますが、今一決め手に欠けるので、結局旅館の位置も確定仕切れず・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/96/e40a7c5000eedb2c71153fbfabb5e40a.jpg?1690211666)
上記の四駆で到着したカップルですが、男性がさっさと全裸になり入浴したので、女性も入浴したいのかも?と思い、ワタシは場を外して上部の石祠等のある方面へ姿を消しました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9f/f2ef8a61bd9c2398cd41004338f1b472.jpg?1690212050)
その間に、入浴されたようです😅拍手👏![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/41/d6837eb227ea3e10e1b31f0f4bb766ef.jpg?1690213076)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/185227f2bb2be000a825d4fe27b0912b.jpg?1690213148)
長い下りを戻ってきました。
日々衰える足腰と心肺の不安!を抱えながら。
たまたま同僚から「ガラメキ温泉を案内してほしい!」という要望があって、真夏の下調べと足慣らしを兼ねて、酷暑の7/23に、白川河原から「古道ルート」でガラメキへ。
県道28号19カーブ(黒岩入口)から入る方が近いし、足元も景色も良いことは分かっているけど、古道マニアのこだわりが作用してか、アプローチが長く、ロケーションも悪いし石道で歩きにくいルートを選択しちゃいました(>_<)。(こちらはモトクロスバイク趣味の方々の得意ルートになっています)
七曲りの急登を過ぎてしばらく行くと、大型四駆の車に遭遇。木の枝や倒木を切り刻んで、四輪車両が通れるように奮闘されていました。抜いて抜かされまた抜いて、結局抜かれて・・、この車とほぼ同時にガラメキへ到着。年配のカップルでしたが、この方々のお陰で、現在はスパルタン系四駆車両なら、ガラメキまで行けます。
前置きが長くなりましたが、ワタシの一番の関心事は(温泉自体の現況にも興味はありますが)、「かつての温泉場の様子」を現況に重ね合わせて正確にイメージすることなのです。
昨年知った往時の写真があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c2/1365c989b76c5f6c8ec767d7402006e6.jpg?1690209230)
当時の絵図等から類推するに、中央やや右の大きな建物が「阿蘇山館」左上方が「富士見館」と思われます。
(左下の1階が吹き抜けの建物は不明)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7c/b740818db193d750a797a7f4ccf5bd42.jpg?1690209837)
この絵図は、阿蘇山館の経営者(松本福次郎氏)が作成した「宣伝用」のものと思われます。ウソではないけど、かなりのデフォルメがありますね笑。
お陰でかつての様子が窺い知れる貴重な資料です。周辺の名所七選も記されています。
現在の源泉は、当時の湯屋建物の庭に当たる所だと、源泉のヒューム管を埋めた方(前記のガラメキで生まれ育った「中村さん」)が仰っていました。絵図では湯屋が離れて描かれていますが、写真では、写っているのか否か不明です。
ともあれ写真と絵図と残存する石垣とを照らし合わせて、阿蘇山館と富士見館の位置を特定したいのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7e/188f598d5737642694c06c858109ca83.jpg?1690211014)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6e/039c8ddec04b8aa433aeaa2b3d7e6797.jpg?1690211049)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9d/7fe8e517c66c3f27e9b3b4f58530f72a.jpg?1690211085)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/0c0970c1aab9861464eadd108bfaa010.jpg?1690211123)
現存石垣の様子から、写真や絵図の「ここかな?」と思われる部分はありますが、今一決め手に欠けるので、結局旅館の位置も確定仕切れず・・・。
ガラメキ温泉の記で、湧出口の画像を載せないのも💦ですので、一応は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/96/e40a7c5000eedb2c71153fbfabb5e40a.jpg?1690211666)
上流からの湧水がなるべく流れ込まないように、よく手入れされています。ヒューム管の中の水(湯)はほんのり温かく、周囲の流水は冷たい!(史跡同好会他の方々、ありがとうございます。)
上記の四駆で到着したカップルですが、男性がさっさと全裸になり入浴したので、女性も入浴したいのかも?と思い、ワタシは場を外して上部の石祠等のある方面へ姿を消しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9f/f2ef8a61bd9c2398cd41004338f1b472.jpg?1690212050)
その間に、入浴されたようです😅拍手👏
ちなみに、ワタシは入浴したことありません😅💦
そのあとは、「相馬山表口」石標まで脚を伸ばし、「小野関三大夫氏の透かし彫り」「黒髪山行者堂跡」の現状を確認。「湧宇の滝」と「炭焼き釜跡」見て
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/185227f2bb2be000a825d4fe27b0912b.jpg?1690213148)
長い下りを戻ってきました。
久しぶりの山歩きでしたが、足腰(膝も含めて)には後遺症が出なかった(大した距離でもないからね😅)のですが、ストックを使った右手首の筋肉に痛みが出ています。「あれェ?」🙍