２０１０年を振り返って

昨年も大晦日に、１年間を振り返って
「自然観察に基づく洞察とか、福祉・ボランティア活動の実践される方々の体験
に触れるといった経験が、私自身に勇気を与えてくれる、あるいは導かれる力を
感じました」
と書きました。

　今年も同じことを感じています。さらに参考文献として追加した本を読んで、
勉強不足を痛感しました。
特に

◎ウェンデル・ベリー著　三国千秋訳
　『ライフ・イズ・ミラクル－現代の迷信への批判的考察－』（法政大学出版局）*30
◎ニック レーン著、西田 睦訳『生と死の自然史　―　進化を統べる酸素』
　（東海大学出版会）*31
◎トム・ウェイクフォード／著　遠藤圭子／訳
　『共生という生き方　微生物がもたらす進化の潮流』（シュプリンガー・ジャパン）*30
◎デヴィッド・Ｗ．ウォルフ／著　長野敬／訳　赤松真紀／訳
　　『地中生命の驚異　秘められた自然誌』（青土社）*29
の４冊は、生命に対する知識不足だけでなく、私の生命を認める気持ちの持ち方に
まだ足りないところがあると、気づかせてくれました。

これまで、アダムスキー全集の解説まがいのことを投稿してきましたが、生命につい
て半端な知識や気持ちで、生命の科学や他の全集の本を読んではいけない、と気づき
ました。

そこで来年は、新たな気持ちでアダムスキー全集を読むことができるように取り組む
ため、当分の間、これまで集めた参考文献を読み返すことにしました。

アダムスキー全集の解説記事は、当面、投稿いたしません。
過去の記事も、一旦、保留扱いとし、新たな気持ちで書き直しをいたします。