私は原子力資料情報室の会員なので、ホームページから今日の交渉の事を知り、
交渉の是非が他人事とは思えませんでした。
仕事の休みを取り、交渉に参加いたしました。とは言っても交渉団体の人たち
と政府の担当者とのやりとりを聞いていただけですが。
議論で重点がおかれたのは、
・国が健康補償に対して責任を認めるかどうか、
・生涯にわたって労働者と住民の健康を守るために法律を作るべきだ、
の2つでした。
簡単に政府の担当者が前向きの回答をするはずもなく、質問の多くに対して
うやむやな答えが返ってきただけでした。それでも上の2点については各省の
担当者が持ち帰って、次回の交渉で回答を出してもらうこととなりました。
おそらく法律ができるまでは交渉を続ける必要があると感じました。
できれば次回の交渉にも参加したいと思っています。
Junichi_O
今朝の東京新聞、こちら特報部面に交渉の経緯を解説しています。
交渉の是非が他人事とは思えませんでした。
仕事の休みを取り、交渉に参加いたしました。とは言っても交渉団体の人たち
と政府の担当者とのやりとりを聞いていただけですが。
議論で重点がおかれたのは、
・国が健康補償に対して責任を認めるかどうか、
・生涯にわたって労働者と住民の健康を守るために法律を作るべきだ、
の2つでした。
簡単に政府の担当者が前向きの回答をするはずもなく、質問の多くに対して
うやむやな答えが返ってきただけでした。それでも上の2点については各省の
担当者が持ち帰って、次回の交渉で回答を出してもらうこととなりました。
おそらく法律ができるまでは交渉を続ける必要があると感じました。
できれば次回の交渉にも参加したいと思っています。
Junichi_O
今朝の東京新聞、こちら特報部面に交渉の経緯を解説しています。
昨年末に合同出版社より『』放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響』という本が出版されています。著者は、ベラルーシの医科大学病理学部長をされていた『ユーリ・バンダジェフスキー』という方が書かれている本です。この本によると内部被爆の症状とは、始めに心臓の刺激刺激伝導系などの心臓を動かす電気信号に異常が起こり、それは心電図の中で不整脈や心房細動と顕れ、心不全などの症状を起こしまた放射性物質が凝縮されるため腎機能が破壊されて、人体内の放射性セシウムの濃度が上昇すると心臓と腎機能が低下してしまうと書かれています。
そのようなことで、いきなり、癌や白血病となるのでなく、内部被爆の症状とは、心臓や腎臓機能の異常という形で顕れてくるので、一般疾患との区別ができないようです。
著者は、心臓や腎臓に含まれる放射線濃度と測定して、各疾患で死亡した症例の因果関係を調べて、動物実験で検証をして、内部被爆問題について述べられています。
このようなことは、一般の医療機関の医師の中でもその可否がわかれるようですが、内部被爆とは、具体的にどのような症状として自覚できるものであるのか、このベラルーシでの研究成果は、現在と今後の日本人にとって、極めて重要な知識となっています。
そのようなことで、アダムスキー関係者の人々の中で、福島原発事故の問題について、学んでいる人々がいるのであれば、ぜひこの本の内容をしっていただきたいと思います。私たちは、生活環境を通して、少しずつ放射性物質を取り入れてしまっており、時間の経過とともに体内蓄積濃度は上昇してしまい、個人差があるにしても、濃度が高くなれば、始めに心臓と腎臓に影響がてでくる。特に心臓の刺激伝導系の電気信号に異常な波長が顕れて心電図で確認できるということです。