今日めちゃくちゃ天気良かったね。
気温も高くてめちゃくちゃ青空!
毎日こんな天気だといいのになぁ。
で、ネットのニュースで、ジブリの作品についての考察やら疑問やらの記事を見た。
崖の上のポニョのストーリーで、嵐の日に5歳の宗介とポニョを家に置いて、お母さんが職場の老人ホームに行く、というシーンに対して、
「小さな我が子を家に置いて出掛ける母(リサ)の行動はおかしい!」とか、「宗介とポニョの2人を嵐の日に留守番させて、自分は出掛けてしまうなんて、親として失格だ!」なんて批判やクレームがあったらしい…。
それぞれ見る人の思いや受け止め方で想像力を膨らませるのも映画を見る一つの楽しみや魅力だと思うけど、
アニメやフィクションの作品に対して、心無い批判やクレームってどうなんよ?
オレは、あの嵐の日に母(リサ)が、宗介(我が子)とポニョを家に置いて職場に出掛けるシーンは、宗介のことは信頼してるし、それよりも普段接している職場の老人ホームの入所者のことが心配で、自分が行かなければ入所者が助からないかも、誰も犠牲者を出したくない、という「人の命」というものの大切さにフォーカスしているんじゃないかな、と思ってたんだけどね。
昔に比べていろんなところでクレームや苦情やあるんだけど、なんだかなぁと思ってしまうね。
今日のキレイな青空見ると、余計にそんなこと考えてしまいましたわ。