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広島は港町「尾道」で生まれ2018年に還暦を迎えます。
現在は港町横浜にすむ広島カープファンのブログです。

辛いけど・・・頑張れ「前田」

2009年12月14日 00時00分03秒 | Weblog
前田智選手が契約更改をしたようだ。

今年は1回も1軍出場無し。

それでも、1億円超の契約金だった。

もらうほうも辛いだろうが、いままでの貢献度を考えて

将来の幹部候補生としても・・・

今年の1億円は借りだ!!!

そして、来期の契約金は・・・

大幅なダウンだという。

辛いけど・・・

1軍経験が無いのではしかたあるまい。

ブラウンが起用しなかったこともあるのだろうか??

来年の活躍が恐らく最後だろう。

勇姿をこの目で見たい!!

頑張れ!前田。

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前田智「代打で戦力になりたい」
2009/12/12 9:21 配信 デイリースポーツ

広島・前田智徳外野手(38)が11日、広島市内の球団事務所で契約交渉に臨み、野球協約で定められる減額制限いっぱいの40%ダウンとなる4800万減の7200万円で更改した。年俸が1億円を下回るのは94年シーズン以来16年ぶり。20年目の今季は初めて1軍出場なしに終わったが、「代打で戦力になりたい」と初めて役割を特定。背水の陣で21年目のシーズンに臨む。
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 1度も笑みを見せなかった。前田智は終始、うつむき加減ながら目つきは鋭かった。悲壮感すら漂わせ、21年目への意気込みを示した。
 「来年も打席に立たせてもらえるチャンスをもらったので、何とか戦力になりたいと思っている。代打で戦力になりたいという気持ち」
 大幅減棒については「試合に出ていないなりの金額」と多くを語らなかった。自ら野球協約で定められた制限の40%以上の減額を申し出たほど、覚悟は決まっている。
 09年は悔しさだけを味わった。11年ぶりの沖縄キャンプスタートから始まった今季、度重なる両太ももの張りなど、何度もケガに泣いた。
 「チームの方針で万全でないと1軍では(使わない)ということだったので、それを目指していたけど、調子がよくなるとケガが再発するという繰り返しだった。大変つらい一年だった」。20年目にして初めて1軍出場がゼロに終わった。
 しかし、天才は再び気持ちを奮い立たせる。来季は現役時代にともに主力としてチームを支えた野村監督を迎え、気分を一新。シーズン後は05年以来4年ぶりとなる日南秋季キャンプに参加した。オフも大野練習場でリハビリを中心としたトレーニングを行っている。
 「自分の場合は体が新しくなるわけではない。悪くなる一方だけど、それを食い止めて戦力となれるように準備をしたい。毎年、恩返しをしないといけないと思っているけど、来年は今まで以上にそういう気持ちを持っていきたい」
 周囲も前田智の復活を心待ちにしている。交渉役の鈴木球団本部長は、減棒を野球協約で定められた制限いっぱいで止めた理由について「力的に落ちてきてはいるが、苦しいというものではない。今季はケガもあったから」と来季の活躍を期待しての減額であることを説明。松田元オーナーは「もう一度、輝きを取り戻して欲しい。代打の切り札として活躍してほしい」と話した。
 今年は一度も新球場元年だったマツダスタジアムのグラウンドに立つことができなかった。左打席でその背番号1が輝きを放つ日をファンの誰もが待ち望んでいる。

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