磯崎哲也さんは賞味期限切れの牛乳を飲んで、
「この牛乳メーカー某社の「ナチュラルテイスト製法」がすごいのか、それともNationalの冷蔵庫がすごいのか。家で使ってなかったSHARPのプラズマクラスター空気清浄機というのを持ってきて使っているので、事務所の中のカビや菌がすべて死滅して(牛乳パック内に入り込まなかった)のかも知れない。
とにかく、すごいですね、日本の技術。
というわけで残っていた250cc、全部おいしくいただいちゃいました。
30分経つけど、体調にも変化なし。」
期限切れ3ヵ月後の牛乳を飲んだらどうなるか?
http://<WBR>www.te<WBR>z.com/<WBR>blog/a<WBR>rchive<WBR>s/0008<WBR>32.htm<WBR>l
「・・・うまい!
それも気のせいか、普通の牛乳よりものすごくコクがあって、しかも後口がすっきりしている感じがします。牛乳界の古酒(クースー)誕生でしょうか。」
牛乳が製造後1年経ったらどうなるか?
http://<WBR>www.te<WBR>z.com/<WBR>blog/a<WBR>rchive<WBR>s/0011<WBR>50.htm<WBR>l
「前のエントリを読んで、「変質した牛乳なんか飲んだら、危ないよ」というご注意を何人かの方からいただいたのですが、変質した牛乳を飲んだわけじゃなくて、「1年経っても変質していなかった」(日本の食品に関する世論の反応や食品会社のリスク対応って、過剰なんじゃないの?)、という話であります。(念のため。)」
牛乳が製造後1年経ったらどうなるか?(テイスティング編)
http://<WBR>www.te<WBR>z.com/<WBR>blog/a<WBR>rchive<WBR>s/0011<WBR>55.htm<WBR>l
とブログにしたためているが、なんという僥倖か、私岩田もこれに近い体験をする機会に恵まれた。
ただし、賞味期限は切れていない。
賞味期限は12月13日だ。
磯崎さんと違うのは、磯崎さんは冷蔵庫に閉まっていたのに対し、僕の場合は会社のデスクの上に放置していたということ。
ちなみに1週間。
大丈夫。
冬だから。
きっと大丈夫。
ほどよい香りのする牛乳パックを開封する。
じゃじゃーん。
やってもうた…。
磯崎さんのウソツキ。
異臭の原因はこれか!
誰だよ!
社内で飛び交う怒号。
俺だよ!
と胸を張る僕。
漢です。
この自然発酵ヨーグルト状態の牛乳、パックを傾けるとこうなります。
なんだ、飲めそうじゃん!
異臭ただようけど。
飲めそうです。
異臭ただようけど。
飲みました。
ゴックン。
スッパイ。
なんでしょう、この口に入れた瞬間に広がるすっぱさと、生暖かい感触。
これ、人が口にするものじゃないです。
磯崎さんのウソツキ。
今回の件、牛乳製造会社の品質を貶めるものではなく、冷蔵庫で保存しておいた磯崎さんの牛乳と自然放置していた僕の牛乳の違いを表現したかっただけでございます。
次回、自宅冷蔵庫に保存してある秘蔵の牛乳で牛乳製造会社の品質管理を、身を持って証明したいと思います。