立浪引退

2009-10-25 13:48:45 | 野球
岩隈が打たれ、立浪が打ち取られ、僕の今シーズンが終了しました。


立浪ラスト左飛「巨人ファンにもありがとう」(スポーツニッポン) - goo ニュース

立浪和義が現役を引退。
昨オフの発表から今年は立浪詣での名古屋行きが多くなるであろうとは思っていましたが、ネタも交え、業界内からの「アイツ大阪に来ないで名古屋ばっかりだろ」の野次にもめげず気がつけば12ヶ月連続名古屋。

http://blog.goo.ne.jp/gan_chan_kadoya/e/635b58a90858f2ffd846235d1a2b7311

見届けた立浪の最後の打席が初球デッドボールだったというのは悔やんでも悔やみきれず、対戦相手を恨んでも恨みきれず。

願わくば楽天vs.中日の日本シリーズで仙台・名古屋ツアーをどんなに大枚はたいても慣行しようかと思っていたのですが、儚い夢となりました。


自分が小学生どころか中学生のころ、いやいや高校生のころから現役で活躍する選手もずいぶん少なくなりました。

山本昌、前田智徳、石井琢郎、山崎武司、そして工藤公康。

果たして工藤は来年どこでプレーするのか。


昔からの「憧れ」のプロ野球選手という存在が減っていくのは寂しいものです。

今年、緒方孝市の最後の姿は見られませんでした。
悔いが残りました。
来年、誰が最後の姿になるのか。
今年の立浪詣での勢いで来年も各地を飛び回りたいと思います。

戦略もなけりゃ、勇気もないし、運もない。(ベイスターズへの怒りの備忘録 2)

2009-10-18 16:40:24 | 野球
この当時なんか嫌なことでもあったんでしょうか?
相当溜まっている感じです。

以下、2008年2月7日のmixi日記です。

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逆指名導入後のドラフト。

逆指名1位、2位、自由獲得枠で入団した選手が何人いたでしょう。

主力に成長した選手って村田だけじゃないでしょうか。あとは川村木塚内川が1軍に定着している程度。
ありえないっすよ。

毎年ドラフトの結果を見るたびにため息が出ます。
補強しなければならないポイントがあるのに埋めようとしない。
5年10年先を見据えて人材を獲得しようなんて戦略がない。

無理して逆指名を獲得したり自由獲得枠を埋めようとしなければいいのに、プライドだけは高いのか、本来であればいわゆる下位指名で獲得できる選手に大金を積み、枠を埋める。
それも最初からそこに逃げている。他に目玉の選手がいるのに競争しようともしない。
他球団と競争してその年の目玉にトライする勇気はないのか!

実力以上の評価で入団する選手もかわいそう。
周囲のプレッシャーは本来より増すでしょうよ、そりゃ潰れますよ。

枠を埋めずに高校生主体で獲得していれば今頃違っていただろうに。

唯一頑張ったのは松坂大輔を果敢に指名した時。
そりゃさすがに指名しなきゃ大バッシングでしたでしょう。
が、クジを外す運のなさ。

戦略もなけりゃ、勇気もないし、運もない。

地元球団だから好きなんですよ。
愛しているからこそ憎悪も人一倍。

いやぁー、今日は勢いで書きました。

明日も野球ネタです。
オチはもう決めているんです。

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>明日も野球ネタです。
>オチはもう決めているんです。

とありますが、これは割愛します。



怒り 完

虚しくなった…(ベイスターズへの怒りの備忘録 1)

2009-10-18 16:34:23 | 野球
昨日ベイスターズに関して書きましたけれどね、よく考えると二神が2位まで残ってるわけないか、とか那○野と○見忘れてない?(忘れたい)とか、まぁいろいろあるんですが、ひとつベイスターズ関連(怒りの)備忘録を残そうと思うんです。

以下、2008年2月6日のmixi日記です。


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この時期、野球ファンならば贔屓チームの新しいシーズンの展望についてワクワクしながら想像したりするものですが、以前日記にも書いた通り、我等が横浜ベイスターズの2008年シーズンは既に終了しています。

腐っても切札のクルーンを手放し特に補強はなし。
投手野手ともに高齢化が進みますが、ここ数年のドラフトの結果をみる限りベテランを脅かす若手の台頭があるわけもなく。

次のドラフトも今のところ目だった素材がいない現状、2009年も終了の気配なんで2010年を考えましょう。

工藤、石井、佐伯、仁志、鈴木尚。

ここらへんのベテランにそのシーズンでの活躍の期待は薄い。

現有戦力では石川くんがショート、山口くんが先発ローテに入ってくれれば、という期待ですが、セカンドのポジションは穴が空き、先発も不足、更には隔年病の金城の控え兼後釜も探さなければなりません。

しかし、その年のドラフト、野手に関しては光明が差します。

セカンド。
白井くんですよ、白井くん。
ドラゴンズ福田、マリーンズ佐藤らとともに母校横浜を選抜優勝へと導いた白井くん。

社会人三年目を迎え、満を持して即戦力として入団します。
俊足巧打攻守の白井くん。
一番セカンド白井くん、二番ショート石川くんで夢のコンビの実現です。
そして三番センター。
ここにもう一人、即戦力が入団します。
その名は荒波翔。
そう、横浜高校史上最高の野手との呼び声高く、東海大でも活躍した荒波くんが大卒社会人二年目として入団。

白井くん石川くん荒波くんの三人でスーパーカートリオの結成なのです。

夢のようじゃないですか。

更には今年のセンバツで中田を越えるであろうインパクトを残す筒香くんも高卒ルーキーとして入団。
即戦力として村田のポジションを脅かすのです。


といま書きながら、成瀬涌井に目もくれず、高校時代から故障で投げることのできなかったスペランカー投手を獲得したり(すでに退団)五億もの大金を惜しげもなくドブに捨てたベイスターズがそんなワクワクするドラフトをするわけないか、と虚しくなったので、もう今日の日記はやめにします。

おやすみなさい。


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この怒りは翌日へ持続します。

つづく。

監督、僕。

2009-10-17 12:54:24 | 野球
遅ればせながらこのニュース。

横浜の加地新社長 筒香1位指名明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000011-spn-base


2年連続90敗、投壊ベイスターズが打者の指名でよいのか、という声も聞かれますがいいと思います。
もう手のつけようのない投壊状態のこのチームに、今年のドラフトの即戦力といわれる投手を入団させても火に油を注ぐ結果になるでしょう。

むしろ、来年FA権を取得する村田・内川の後釜の補強が急務。
我らが筒香くんが適任とは思えませんが、打者指名で構わないと思います。

個人的には

1位 中田亮二(亜細亜大学)
2位 二神一人(法政大学)
3位 荒波翔(トヨタ自動車)
4位 櫻田裕太郎(八戸大学)


くらい投打のバランスを考えた指名がベストとはいわずベターかと。
荒波、櫻田の横浜OBを指名するあたりに地元愛もうかがえます。


脆弱な投手陣の補強は、2010年のドラフト。
ハンカチ王子を筆頭に、大石、福井(早稲田大)、澤村(中央大)、南(立正大)、村松(国学院大)、乾(東洋大)、加賀美(法政大)・・・。
キラ星のごとく並ぶ即戦力投手たち、今年なら競合間違いなしの投手が2位指名でも獲得できるほどいるのですから、投手の補強は来年で。
再来年には東明大貴(桐蔭横浜大)も控えます。

この指名でいけば、僕はトレード、FA、外国人の大型補強なしでも勝ち星倍増させる自信があります。


スターティングメンバー

1 センター荒波
2 ショート石川
3 レフト内川
4 サード村田
5 ファースト中田
6 ライト吉村
7 セカンド藤田
8 キャッチャー誰でもいいや


1、2番が球界随一の韋駄天コンビ、3、4番に関しては周知の通り。
5番に左のおかわり君(しかも俊足)中田。

ここまでは問題なし。
問題は6番吉村の復調とキャッチャーを固定できるか。
荒波を逃した場合、白井史弥(新日本石油ENEOS)の獲得で、1番センター下園、7番セカンド白井。


投手陣はですね、寺原をもう一度抑えに回します。
いまのメンバーを見渡して、試合を8回で終わらせるプレッシャーを相手に与えれれるのは寺原だけです。

先発が脆弱だからこそ、後ろから固めていく。
クローザー寺原、セットアッパー二神。
中継ぎが、
右 木塚、秦、高崎、藤江、桑原
左 加藤、櫻田、高宮

先発は、三浦、ランドルフを柱に、小林、真田、山口、(桑原、佐藤)
三浦、ランドルフは8回まで投げてもらいますが、残りの先発陣は5回までこらえてくれれば中継ぎのこまめな継投と二神、寺原で抑えます。

どうでしょう?
なかなか行けそうじゃないですか?
行けそうな気になったっていいじゃないですか。
ダメですか?

ちなみに監督は僕。

いやぁ、行けると思うんですけどねぇ、妄想ですけれども。

ヤホードーム

2009-09-25 12:38:56 | 野球
2009年9月22日(火) 福岡も雨


今回の旅の目的、野球観戦。
博多着後コインロッカーに荷物を預けて一路ヤホードームへ。



試合開始ギリギリに到着、とりあえずのビールを買うわけですが、そこで思ったどうでもいいこと。



さすがヤホードーム、売っているラーメンもとんこつなんですね。

場内に入り、おおお、と思ったこと。



「神様、仏様、お父様だ!」

さすが、ソフトバンク。


試合はですね、たんたんとしていて特に見せ場もなく面白みのないものでした。



我らが多村くんもチャンスを潰すだけで活躍はなし。



サブマリン俊介が先発だったことが唯一の救いでしょうか。


はっきり言って、マリーンズファンの応援を見ているほうが楽しかったです。

ただラッパを吹いて応援歌歌っているだけではなく、まさに全員一丸となってチームに声援を送っているんですね。



完全アウェーにも関わらず、ホークス応援団に負けぬ応援。
これは選手もヤル気が出ますよね。
今年は苦戦していますが、このチームを強くした要因の一つは、間違いなくこのファンの声援ですね。






ところでぼく、横浜大洋ホエールズのファンですが、川崎時代はロッテオリオンズのファンでもありました。
高校の授業が終了したとたんにダッシュで向かった雨の川崎球場。
ロッテオリオンズの川崎球場ラストゲーム。
確かあの時の対戦相手は福岡ダイエーホークスだったなぁ、なんてことを思いだしながらの野球観戦でしたとさ。

立浪和義、工藤公康

2009-09-24 12:36:19 | 野球
2009年9月20日(日) ドームだから天気は関係なし


今年で引退を発表している中日ドラゴンズ立浪和義。
PL学園の頃からのファンです。
現役最後の雄姿を見るべく立浪詣でも4回目。
そして今回が最後のチャンス。

球場内外、ほぼ立浪一色に染まるナゴヤドーム。
大歓声は7回の裏に訪れました。



ベイスターズが1点リード、追うドラゴンズ。
ワンアウトランナー2塁。
一打同点のこの最高の場面で代打立浪!!



湧き上がる場内、大歓声!!
誰もが立浪のタイムリーヒットを期待する、大事な場面、ピッチャー真田が投じた第一球目!!


デッドボール・・・。


真田、空気読め。


場内の歓声は怒号とため息に変わりました。
そりゃそうだ。


呆れてものも言えなくなった場内の雰囲気を変えてくれたのはこの二人でした。

ドアラ。
バック転をご覧あれ。

ドアラのバック転



もう一人、現役最年長投手、工藤公康。



この日の工藤、最速141キロ。
敵味方関係なく、拍手が沸き起こります。



ベイスターズ、なんでこの人を戦力外にするんでしょう。
同じ左腕でもこの日の先発のほうがよほど・・・。


立浪和義、工藤公康。
中学校時代から現役の二人。
雄姿が見られなくなるのは寂しいですね。

立浪はシーズン前から現役引退を表明していますが、工藤は現役続行を希望。
どこでもいいので、来年も投げる姿を見たいと思います。


工藤、戦力外

2009-09-15 17:16:44 | 野球
横浜の工藤、戦力外に=46歳、現役続行を希望-プロ野球(時事通信) - goo ニュース

もう怒り心頭っすよ。
思わず仕事中にも関わらずつぶやきましたところ、遠くタイランドから反応がありました。


今日のつぶやき


  • 16:53  しかしこのチームは選手を大事にしないね。ホエールズ時代が懐かしい。 RT @junjunjuntan: @ganchankadoya 横高出身者も減ったし、僕も今は応援してない。。。
  • 16:09  なんと愚かなことを!!怒り心頭!! 来年もこのチームは応援しない!! 「横浜の工藤、戦力外に=46歳、現役続行を希望-プロ野球」http://bit.ly/19sGRe
  • 14:55  ジュンク堂書店、文教堂の筆頭株主に http://bit.ly/WeuAe
  • 11:00  有隣堂さんの社会起業家フェア、10月3日までみたいです。 http://bit.ly/16ei7X

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週刊ベースボール表紙でよみがえる「プロ野球」セ・パ誕生60年

2009-08-24 17:10:33 | 野球

8月22日(土) ナゴヤドーム ドラゴンズvs.ベイスターズ。

エラー、ボーク、四球、凡打・・・。

特に語ることはないグダグダな試合でした。

石川雄洋

小池正晃

母校の後輩二人が唯一の見どころでした。

 

さて翌日、帰り際名古屋駅の本屋さんに立ち寄るとこんなブックフェアが開催中でした。

週刊ベースボール表紙でよみがえる「プロ野球」セ・パ誕生60年フェア

もう興味津津です。

バースですよ、門田ですよ、ねぇ、もうどうしましょう。

半ば興奮状態で食い入るように見入ってしまいました。

このフェア、開催は9月18日まで。プレゼントもあるようなので、もう一度行こうかしら。

名古屋へ。

 

三省堂書店名古屋高島屋店

愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋高島屋 11F
TEL 052-566-8877
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/takashimaya.html


応援歌

2009-08-15 21:12:24 | 野球
塵埃の世を何処にか
松も緑の山を負ひ
水清澄の湘南に
臨みて
立てる我が母校

新生の旗も高らかに 仰げば踊るわが血潮
朝な夕なに仰ぎつつ
学理の道を
拓きゆく





テレビで高校野球を見ていたら、横浜高校の第一応援歌が立正大学淞南高校でも使われていた。
(当時の副団長曰わく、鹿児島実業も同じだそうだ)


馴染みある応援歌に耳を傾けていたら第五応援歌も同じだった。

横浜高校と立正大学淞南高校に共通するのは故田中謙二氏が指導に当たったこと。

横浜高校から島根へ指導者として赴任した故田中謙二氏が、応援団の指導もしたのだろうか。

詳細はわからないが、応援歌が同じという事実に関わっているのだろう。


今日の試合はサヨナラホームランで立正大学淞南高校が勝利。


うずうずしてきた。


甲子園に行きたくなってきた。


このまま立正大学淞南高校が勝ち続けた場合、我慢できるだろうか。

実は、立正大学OBでもありますし(愛着はない、自称高卒)。


一応、来週末の予定を白紙にして、平日の仕事も調整できるようにしておこう。


甲子園行きだけは、理性ではとめられない!!

ホエールズ&ベイスターズ60年の軌跡

2009-08-10 17:59:20 | 野球
昨日は病床の母をほったらかし、有隣堂ルミネ横浜店で開催されたイベントに参加してきました。

『ホエールズ&ベイスターズ60年の軌跡』発売記念 平松政次氏サイン会



カミソリシュート!!ズバッ!!

あの伝説の名投手、横浜大洋ホエールズ史上唯一の200勝投手、平松政次様です。

こりゃ女房(いないけど)を質に入れてでも、母をほったらかしにしてでも(別に寝たきりなわけじゃない)参加しなければならない一大イベントです。




会場には週刊ベースボールの表紙を飾った鯨戦士や往年の名選手の写真が飾られています。



これだけでも興奮します。
狭い部屋に閉じ込められ布団を買わされるひとたちはきっとこういう興奮状態にあるのでしょう。


私、憧れの名投手を前に感動&興奮、話たいことはたくさんあれど緊張のあまり何も話せませんでした。



見てください、この緊張しまくりの私。
このツーショットの写真は一生の宝です。

ホエールズ&ベイスターズ60年の軌跡 (B・B MOOK 626 スポーツシリーズ NO. 499)

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これ名著、横浜市民なら一家に一冊必需品。
次回ぜひ、遠藤一彦神のサイン会もお願いします、有隣堂さん。