オレには 自分で思っているだけかもしれないが 沢山の友達=仲間がいる
いつも どこかに自分を理解していてくれる友達がいる
実際には 知り合い程度かもしれないが 自分にとってはすでに友達と認識している
人生において 友達というのはそんなに多くはいらないと言う人もいるが
自分にとっては 分かち合えるという意味でも 多くいると助かる
その助かるは 自分が助かるというものと 自分が助けるというのも含む
色んな話をして いろんなことを考える
一人でやってると それは つまらないものになる
独りでなくてはいけない時も またある
世代を越え 時間を越え 場所を越え
様々な人たちがいる
様々な仲間がいる
その気持ちがあるだけでも 自分は独りぼっちではない と 勇気が湧く
歳を取るにつれて 友達が出来にくいと言う人もいるが
そんなことは ない
自分が ちゃんと出逢うように動いたり
出遭う為に 思っていたりすれば
どんどんと知り合えていく
その先にどれほど時間を掛けて 意識が強くして
信頼や信用が生まれるかは分からないが
一生懸命 真摯に付き合えば分かち合える
と 思っている
これから出逢うであろう人たちも楽しみでならない
今まで逢ってきた人たちとも 沢山の話をして 知りたい
そんな感覚で自分は日々 出逢っている
オレは一時の別れの際に 握手をする
また必ず 元気で逢いましょう
そんな気持ちや
ちょっと疲れていたりしたら 自分の元気を渡せたら
なんて 思って握手をする
いつも いつも 出逢えたことに感謝しながら
いつも いつも また逢いましょう と願いながら
いつも いつも 元気でいてね と祈りながら
出逢った短い時間でも オレはそう念じている
もう二度と逢えないかもしれない
そんな人も中にはいると思う
でも また逢えたら とても嬉しい
逢うことが叶わない 遠く 遠く とても遠くにいってしまった友達
とても大切な仲間
今世では逢えないだろうが 心の中では まだ友達のままだ
ずっとずっと オレの心の中だけでも 友達のままでいよう
・
「 生まれた場所は違うけど
たった1日違いで産まれてきた 大好きな友達
沢山語ったね
とても楽しかったよ
文字にすると 本当に薄っぺらく見えるけどさ
自分にとってとても大切で大きな日々だったよ
オレの事をおそらく理解してくれていた一人だったかな
ありがとう
それしか言えないなぁ
オレは43歳になったよ
残念だけどさ もう共に歳は取れないな
一旦お別れだ
これからの事はオレもそちらへいった時に
アイツと一緒に また語ることにしよう
せっかくだから 先に向こうでオレやアイツの良い所を
お不動様に伝えておいてくれ
オレの若い頃を知っていて 解ってくれる 大切な仲間
本当にありがとう
来世でまた逢うこと叶うなら
今度はもう少し永くこの場で語らおう 」
・
オレは これからも 沢山の人と出逢う
その人たちと出逢える事を 楽しみにしている
永く生きて 沢山友達をつくる
そして 出逢ってくれて ありがとう と言えるように
また 逢いましょう~と言えるように
日々を生きていこう
ふんず
2016.03.19 記
この語りは、
先にあちらへ旅たった友人へ届いてくれたらと・・・