※ 画像はピッコロさんのＨＰからキャプチャーさせて頂いています
若い頃は大阪梅田地下街のカレーショップだと
決まってピッコロに行ってました。
時期は８０年代の話です
通称”うめ地下”にはカレーショップが沢山御座いまして
その中にはスタンダードなトッピングのないもので一食１０００円超えのものから５００円程度のものまでありまして、私は比較的お手頃な価格で提供されていた
ピッコロさんがお気に入り。
で、自分の印象ではピッコロさんのカレーソースはまろやかで
過度に辛いものではなく舌に優しい感じの記憶がありました。
梅田に会社が有ったので、梅田の地下街はランチに最適でした。
何より価格帯がサラリーの私にとっては有難い。
梅田ではコーヒー一杯の価格が４００円はしてました。
地方では２５０円くらいが相場の時代です。
喫茶店に頻繁に通えるほどリッチではありませんから
ランチも予算内で探すのは苦労します。
立ち食いうどん・そば、そしてカレー
定食屋なんかにも行きましたが
何よりカレー屋さんは回転が速いので重宝します。
お給料日後に高価なカレー屋さんを検討しますが
やはり身の丈を意識して敷居は跨ぐ事はありません。
何せピッコロさんで十分満足感が得られました。
カウンターにズラッとお客さんが並ぶタイプのお店で
座席間はやや狭いもののサラリマンにはそんな事で不平を
漏らす者は少なかったように記憶しています。
思い出深いカレー屋さんのお話でした。
